スクエニ新作『グリムエコーズ』レビュー。村やフィールドを歩ける王道RPGとして高評価




スクウェア・エニックスより好評配信中の『グリムノーツ』の世界観を持つ新作RPG『グリムエコーズ』。

本作のAndroid向けクローズドβテスト(CBT)が、2018年11月19日〜26日(16:59)まで行われています。


3Dで再現された世界を自由に冒険し、新たな童話の世界を体験できる本作。CBTでわかった魅力的なストーリーや奥深いシステムをレポートしていきます。(文:唐傘)


本作の主人公たちは罪人!?

物語は、暗く寂しげな雰囲気の場所からスタート。そこで黒い影に襲われた主人公は、不思議な声に導かれて「想像の栞」を手にします。

「空白の書」や「想像の栞」など、『グリムノーツ』もプレイしている身としては聞きなれた単語にニヤリとしてしまいます。

世界観や単語は作中でちゃんと説明されるため、未プレイの方もスムーズに物語に入りこめますのでご安心ください。

▼怨嗟に満ちた不思議な空間。気になるセリフがたくさん登場します。



「想像の栞」で力を借りるヒーローの三択が発生し、私は「勇敢な砂漠のドリーマー」を選びアラジンが仲間になりました。

バトルは左手でバーチャルコントローラーを操作してフリーラン、右手で画面をタップして敵に攻撃するアクション性の高いものになっています。

3Dモデルで作られたヒーローたちの動きがかわいいですし、必殺技やスキルのモーションが凝っているのも最高です!

▼エメラルドアドベンチャラーは「オズの魔法使い」、不思議ちゃんは「不思議の国のアリス」にちなんだヒーローとなります。



無事に戦闘を乗り切った主人公は「図書館」と呼ばれる場所にたどり着き、ジブリールと名乗る少女に出会います。

そこで彼は罪を犯したこと、そしてメルヘンの書に綴られた物語を繰り返す世界メルヘンが虚無の回廊へ飲み込まれつつあることを知るのでした。

彼は贖罪のために、「メルヘン」を危機に陥れる存在・ボイドと戦うことに……。

▼『グリムノーツ』では、キャラクターのデザインにもさまざまな仕掛けがほどこされていました。衣装やアクセサリーにも、何か意味があるんじゃないかと深読みしてしまいます。



かわいいキャラクターデザインやほんわかした童話の世界と、主人公たちが罪を背負っているというダークなバックボーンのギャップが「すべての世代の“大人”へ贈る選択するRPG」というキャッチフレーズにぴったりだなと思いました。
(個人的には、『グリムノーツ』の主要キャラクターをデザインした穂里みきねさんが、今回の『グリムエコーズ』にも参加しているのもうれしいところ!)

主人公や仲間たちは、どんな罪を犯したのか……。どっしりと重厚感のある物語が展開していきそうで、期待が高まります。

▼仲間キャラクターたちも、みんなかわいいんですよね。彼らの罪も気になります。



ヘンゼルとグレーテルの世界へ

まず最初は、ヘンゼルとグレーテルの物語の世界を冒険することになります。

フィールドを自由に移動でき、本当に絵本の中をいるような気分を味わえるのがいいですね。

フィールドで人と話をしたり、アイテムを入手したりすることで物語が進んでいきます。目的地のアイコンが表示されているので、迷わずに進めるのも助かりました。

▼ちなみに誰がボイドかわからないので、元となった童話や登場人物たちの会話から推理しながら遊ぶのがオススメ。



バトルはシンボルエンカウントなので、逃げるも戦うも自分のペースで進められます。敵は復活するので、レベル上げにも困りません。
(この敵と戦ってレベル上げをする感覚がまた、いい意味で王道RPGぽくって楽しいんですよね!)

またフィールドでは素材を採取でき、調合で役立つアイテムを作ることが可能です。アイテムを登録しておけば、バトルでタッチするだけで使用できるのが便利です。

▼敵はいろいろなタイプがいるようです。またマップにあるほこらに挑戦すると、ヒーローなどを入手可能! フィールドを探索する楽しみもしっかりと用意されています。



本作はスタミナなどが設定されていないため、自分のペースで物語を進めていくことができます。

寄り道するもよし、物語を重点的に追うもよし、とりあえずデイリーミッションだけ消化するなんてプレイもありです。

私はサクサクとメインクエストを進め、ボイド戦へ。このボスが本当に強くて、何度か返り討ちに会いました。

▼公式Twitterではゲーム攻略に役立つ情報もたくさんツイートされています。ヒーローのイラストやバトル動画も楽しめるので、ぜひ一度チェックしてみてください!

バトルはオートで進めていたのですが相手のスキルが強力なため、ボイド戦は相手の動きを見つつ手動で戦った方が安全かもしれません。

スキルを強化したり、装備を強化したり、試行錯誤の末に掴んだ勝利は格別の喜びでした!

▼パーティは3人編成。武器やスキルのバランスに注意したいところ。敵に合わせて、作戦を変えることも大事です。



低レアリティのヒーローも活躍

ヒーローたちには、レアリティが設定されています。本作では☆2のヒーローでも、育てれば十分戦力に! 最初に仲間になったアラジンなど、愛着がわいてずっと使用し続けています。

限界突破もガチャで入手できるポイントで行えるので、お気に入りのメンバーをどんどん育てられるのもいいですね。

▼装備やスキルなど、育成要素も充実しています。アビリティボードで、主人公自身の育成も!



またヒーローたちが、物語にもしっかり絡んでくるのも個人的に嬉しかったです。

ヘンゼルとグレーテルでは、別作品からヨリンゲルが「漂流者」なる存在として登場しました。

違う世界観の人物が登場することで、物語が原作とは違う広がりを見せてくれるのも本作ならではの魅力だなと思いました。

▼今回は見ることができませんでしたが、ヒーローには個別のエピソードも用意されているようです。


まとめ:童話の世界観&家庭用ライクな王道RPGとして高評価

シリーズの魅力的な世界観はそのままに、独立したタイトルとして腰を据えてじっくりと遊べる骨太なRPGとなっています。

今回はヘンゼルとグレーテルでしたが、ほかにはどんな世界が待っているのか本編配信が待ちきれません。

スマホゲームにはストーリーとバトルのみで構成されているものも多いですが、『グリムエコーズ』は自分でキャラを動かして村やフィールドを移動できるので、家庭用ゲーム機と同じ感覚で楽しめるところもポイントです。

村人に近付いて、ボタンを押して会話する……という王道RPGでは当たり前の一連の動作をしっかりと味わえるところは、ずっと家庭用ゲーム機で遊んできた自分にとってはホッとするというか、安心して遊べる感じでした!

Android向けのCBTは11月26日まで、誰でも参加することが可能です。気になる方は、ぜひダウンロードしてみてください。

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