【世紀末デイズ】裏設定もポロリ。新要素「デスプロムナード」実装記念インタビュー




DeNAと『不思議のダンジョン』チームが手掛けるダンジョン探索型RPG『世紀末デイズ』

新コンテンツの「デスプロムナード」がまもなく配信されるということで、気になるその内容をプロデューサーレターでもおなじみの「まこP」こと山口誠氏に伺ってきました!

また、10月に完結した東京編に続く新たなストーリーについてなど、今後の展望も明らかに!!

▼『世紀末デイズ』プロデューサーの「まこP」こと山口誠氏。


ローグライクゲームらしい遊びを目指して作り直された「デスプロムナード」

——7月26日の配信開始から約4か月が経過しましたが、現在の感触はいかがでしょうか。

プレイヤーの皆さんに届けようと思っていた部分の第一段階が、次第に完成しつつあるかなといったところです。

皆さんからの意見を取り入れつつ、「アナザーサイド」や高難易度といったダンジョンのコンテンツ、アイテム一括売却などのシステムも加えてきました。

内容が充実してきたといえるので、リリース時に遊んでいたけどやることがなくて離れてしまった方も、ぜひ遊んでみていただけると嬉しいですね。

▼11月に実装された「アナザーサイド」。現在はアナザーサイドは16章まで完結しており、本編の裏で巻き起こっていたもう1つの物語が楽しめる。


——12月配信予定のver.1.3.0のアップデートでは、リリース時から告知されていた「デスプロムナード」もついに配信されますね。

大変お待たせしてしまって申し訳なく思っていましたが、プロデューサーレター Vol.9でも紹介したように、やっとお届けできる状況になりました。

実は、秋ごろには一度完成していたんですよ。

ただ実際にプレイしてみると、「デスプロムナード」に対してプレイヤーさんが求めているであろう遊びとは違った内容ではないか、という声が開発内であがったんです。

そこで改めて内容を見直し、作り直したのもあってここまで伸びてしまいました。

——主にどういった部分に手を加えられたのでしょう?

新しいギミックによる楽しさやこれまで以上の歯ごたえは確かにあったのですが、感覚としては“超ハード”をプレイしたときとあまり変わらないよね、と。

「デスプロムナード」には、ただ難しいだけではなく、本作で今まで得られなかったような体験も求められていたと思うんですね。

ですので、よりローグライクゲームらしいというか、何度プレイしてもおもしろさを感じられることを目標において作り直しました。

——「デスプロムナード」の特徴的な部分を教えてください。

1つ目はレベル上限を突破して成長できるところです。

ダンジョンから出るとレベルはもとに戻ってしまいますが、そのぶんレベルの上昇幅が通常のダンジョンよりも大きく、使うとレベルアップするアイテムも用意しています。

階層が深くなるにつれて敵も強くなっていくので、敵をきちんと倒してレベルアップしながら進んでいくのが重要です。

2つ目は、装備を限界突破させられる素材が手に入ることですね。

強化、合成はダンジョン内でしか行えませんが、こちらはなくなったりしないので、最強武器を作るために何度もトライする楽しみを味わっていただけると思います。

3つ目はワザワイという新モンスターが出現すること。状態異常にしてきたり、落ちているアイテムを別のものに変えたりなどの特殊な行動を見せるのですが、なかにはこちらに有利に働く行動もあるんです。

倒すとレベルアップ用のアイテムを高確率で落としたりもするので、ワザワイの行動を利用する、さっさと倒してしまうなど、そのときの状況に応じた対処を考えられるモンスターになっています。

——階層はどのぐらいのボリュームですか?

今回は30Fを予定しています。挑戦する目安としては、シナリオダンジョンの「ノーマル」をすべてクリアした辺りからでしょうか。

ただ踏破するには「デスプロムナード」での装備強化なども重要になってくるので、ストーリーで味わえた成長感を改めて感じながら遊んでいただけると思います。

——ちなみに「救助申請」は可能ですか?

「救助申請」はできません

それだけに、ストーリーでは戦闘不能にならないことがボーナスに影響したゆえにあまり出番がなかった蘇生系のスキルを持ったキャラなど、これまで注目されなかったキャラにも光が当たると思います。

皆さんがどういった遊び方をしてくださるか、私としても楽しみです。

ストーリーやキャラクターにはさまざまな伏線が張られていた!?

——本作はローグライクファンだけでなく、ストーリーを楽しみに遊んでいる方も多い印象です。描かれているシナリオはどういった体制で作られているのですか?

本作のプロジェクトを立ち上げたときに世界観のプロトタイプを作らせてもらったので、基本的なプロットを私が執筆し、それをシナリオチームが具体化、詳細化していくという流れですね。

プレイヤーさんがいろいろなキャラを好きでいてくださっているのもあり、最近はショートストーリーや「アナザーサイド」などメインストーリーに登場するキャラ以外に焦点を当てた物語も作るようにしています。

——気が早いですが、東京編に続く新たなストーリーがいつ追加されるのかも気になります。こちらの進捗はいかがでしょうか。

シナリオ自体はすでにできあがっているので、あとはダンジョンが完成し次第、順次お届けしていくつもりです。

年明け以降になってしまいますが、なるべく早く出せるよう開発を進めていますので、まずは「デスプロムナード」を楽しんでいただければと思います。

——プレイヤーのなかではどのキャラの人気が高いのでしょう?

おもしろいぐらい本当にバラバラなんですよ。

メインストーリーに登場するキャラが好きな人もいれば、ガチャで出てくるキャラが好きな人もいるし、敵キャラにファンがついていたりもします。

こちらとしても、あまり人気が出ないだろうと思っていたキャラが意外と受けることもありまして。うれしい誤算ですよね。

——ちなみにですが、敵キャラがプレイアブルキャラになる可能性はありますか?

死んでしまったキャラは正直なところ……。生きているキャラなら可能性は0ではないですが、メインストーリーの状況とも関わってくるので、現時点では難しいところもありますね。

明らかに主人公と敵対しているキャラが突然プレイアブルで仲間になるというのは、世界観的にちょっと違うかなと思う部分がありますので。

また、特に敵キャラには、物語的に重要な裏設定を持つキャラクターも多いので、中途半端な状況でプレイアブル化しても真の実力を明かせないところもネックですね。

ただ、五井藤也や茶野満などは敵キャラの中でも非常に人気が高いので、プレイヤーさんの声次第ではなんらかのサービスができればとも思います。

例えば公式サイトで連載中のショートストーリーで彼らの真意や裏エピソードを明かすことなんかは、ありうると思います。

▼敵のなかでも人気が高いキャラの1人・茶野満。


▼個人的には五井藤也にもなんらかの形でプレイアブルとして使いたい気持ちがありますが……。


現実線でありうるのはレイダースの灰谷桔梗あたりですかね。物語的な立ち位置としても、不自然ではない部分がありますし。


——逆に、ストーリーに登場している仲間が今後プレイアブルとして登場することはありうるのでしょうか。

それはもちろんありえますね。例えばまだ実装されてはいませんが、生徒会長である清峰巴なんかは、クローズドベータテストではプレイアブルキャラとして登場していましたし。


あと、実装するかどうかは別として、音声収録の際にバトル用のボイスは収録済みというキャラクターもいたりします。

——え! 例えば誰ですか?

木賊(トクサ)ですね。ただ、基本的には主人公たちを支えるポジションとなるので、当面についてはプレイアブル化の可能性は低いですね。

▼年配者として主人公たちをサポートする心強い存在の木賊。


——ちなみにまこPさんのお気に入りキャラは誰ですか?

火鳥茜ですね。設定、外見ともに、自分の理想を形にした子なんですよ(笑)。


グラフィックを作ってもらうときも一番リテイクを出したと思います。性能でいうと弦木華林や雨乃ヒカル、宇都美冥などをよく使っていますね。

▼緑を敵と勘違いしてフルスイングで襲ってくるという、茜の衝撃的な登場シーン。インパクトありすぎ(笑)。



あと、好きというか記憶に刻まれているキャラは薄雲雅。ほしいと思ったキャラはなるべく手に入れるようにしているんですけど、彼女はなかなか来てくれないんです。他のスタッフはみんなお迎えできているのに、どうして自分だけ、と(笑)。

▼薄雲雅。荒野属性の魔能班として優秀な性能を持つ。



——キャラ同士の意外なつながりや関係性などがあれば教えてください。

わかりやすいところだと、草薙剛将と綾香の親子関係などがありますね。



ほかにもたくさんあって、今後「アナザーサイド」やショートストーリーなどでも語られていくと思いますが、いくつか挙げるとすると、生徒会執行部の御手洗天馬と御堂百花は実は仲が悪いツムギと六路木奏は双子の姉妹などですね。

細かいところでいうと、雨乃ヒカルの持っているぬいぐるみと同じデザインのキーホルダーを、とあるキャラが持っていたりとか。

▼雨乃ヒカル。左手で持っているのが話に出たぬいぐるみ。


あと、「アナザーサイド」でもチラッと出ていますが、近衛樹には仕える人物がいるんですよ。それは誰か、などもありますね。いろいろと仕込んでいるので、細かく見ていただけるとうれしいです。


少し先の話ですが、バレンタインの時期にはそれらしいイベントも開催しようと思っているので、みなさんから声をいただければ、そのキャラを中心としたお話にできるかもしれませんね。

——ストーリーにも裏設定があれば是非教えてください。

サバキの槍が落ちたのちに、天霧葵が目覚めるシーンがあるじゃないですか。

あのときすでに彼の顔には包帯が巻かれていますが、実はあれは天霧黒羽がやったものなんです。葵が気を失っていたときではあるものの、2人は最初の時点で一度出会ってたんですよ。


あと、葵の仲間の1人である羽間緑ですが、彼は裏の主人公的な立ち位置だったりします。

物語中で語っているように、彼はレゾネーターではなく人間ですが、本作の物語で描きたいものの1つに、「理不尽に対する人間の強さ」というテーマがあるんですね。


レゾネーターとして特異な力があるから何でも解決できます、というだけでなく、人間だからこそ発揮できる強さや力もきちんと描いていきたいなと。それがどんなものか見せるという意味で、緑はキーになるキャラだと思っています。


——ちなみに、主人公の仲間になるプレイアブルなキャラクターはほとんどレゾネーターで、人間であるのは羽間緑くらいなのでしょうか?

それは誤解ですね。ステータスやプロフィールを見るとわかるように、レゾネーターじゃない仲間もかなりいます。「レゾネーター=超強力な必殺技を使える」という感覚ではなく、少し特殊な能力を持つものの、ベースとしては普通の人間だと思っていただくのがよいかと思います。

——新ストーリーに向けて注目しておくといい部分などを教えてください。

物語を進めると出てくる人工レゾネーターという存在や、それにかかわる研究などは今後もポイントになってきます。

コンダクターとオモイカネの関係性や、生き残った人物らが向かった先なども重要ですね。

赤と青というオモイカネの色による違いなど「アナザーサイド」にもいろいろな伏線を張っているので、ぜひじっくりと見て、覚えておいていただけたらと思います。

——まこPさんのなかで印象に残っているシーンはありますか?

1つは、とある理由で葵が暴走しそうになるところを緑が抑えるシーンです。先ほど話した人間としての心の強さを描けたと思っていて、気にいってます。


もう1つは東京編のラストを飾る13章ですね。話の流れはもちろんですが、ラスボス戦の音楽を含めた演出も非常に熱くて、かなりテンションが上がりました。

ぜひ音も楽しみながら、ラスボス戦をお楽しみください!


——ネタバレになるので詳細は伏せますが、ラスボスの名前が「××」と、本来的にはヒヨの正体である「××」と関連した言葉が出てきたことに驚きました。

当然ながらラスボスの名前にも意味がありますので、今後の物語で関連性が語られることもあると思います。

ぜひいろいろと考察をしながら物語を楽しんでいただけると、本当にうれしいですね。

今後のアップデートでコンテンツはさらに充実していく!

——「デスプロムナード」の配信や、この記事をきっかけに『世紀末デイズ』を始めようという方へのワンポイントアドバイスをお願いします。

詳しくは公式攻略Wikiの「これから始める方へ」を参考にしていただけるとよいかと思います。初心者向けに動画でわかりやすく解説している部分もありますので。

オートをはじめとした便利な機能もあるので、まずは気軽に遊んでみてもらいたいですね。

ダンジョン攻略で行き詰ったときや、キャラをどう強くすればいいかわからなくなったときにオススメしたいのは、ダンジョンとキャラの属性をそろえること。

ここを意識するだけで、進めやすさがかなり変わると思います。あとは装備の入手と強化を積極的に行うことでしょうか。

より難しいダンジョンに挑みたくなったときは、うまいプレイヤーさんの動画を見るなどして、アイテムの理解度を深めるといいと思います。Mirrativ(ミラティブ)での動画配信にも対応しているので、比較的探しやすいかなと思いますので。

さまざまな効果を持つアイテムを用意しているので、使い方を理解すればするほど、ローグライクらしい楽しみも感じられるようになるはずです。

これらのテクニックは、実は「アナザーサイド」の探索条件として織り交ぜていたりします。

遊びながら知識が身につくような仕組みにしているので、こちらのクリアも目指してもらえるとうれしいですね。もっと具体的なことが知りたい方は、我々が作っている公式攻略wikiをチェックしてみてください。

——今後の展開や注力しようと考えている要素をお聞かせください。

まず、ソロプレイでは、先ほどのデスプロムナードをはじめとした、キャラ育成や装備強化など、さらにキャラクターを成長できる要素を追加していく予定です。キャラクター同士の関係をゲーム上でも表現するようなものも考えています。

遊びの面でもみなさんで一緒に楽しんでいただけるもの、例えばレイドやランキング、ギルドといった機能も実装できればと検討を重ねている段階です。

ダンジョンでの新しい遊び方やギミックなど構想はいろいろとあるのですが、現状はまだどこから着手するか考えているような感じですね。

——最後に本作のファンの方に向けてメッセージをお願いします。

繰り返しになってしまいますが、やりたいことや提供したいことは開発陣のなかにまだまだたくさんあります。

お時間がかかってしまうかもしれませんが、お待ちいただきながら楽しんでいただけるとうれしく思います。

「デスプロムナード」の配信に続き、クリスマス、年末には盛りだくさんのイベントをお届けいたしますので、これらを楽しみつつ、その後にひかえた新ストーリーにもご期待いただけると幸いです。

復刻イベント&ピックアップガチャが開催中!

12月21日(金)14:59まで、復刻イベント「研究データの行方」が開催中。捜索願を集めて、イベントキャラを仲間にできます。


星4医療班の豊原帆波や、星3探索班の新妻凱史を仲間にできるので、まだ仲間にしていない方はお見逃しなく!

あわせて、復刻イベントに登場するキャラがピックアップ対象となり、10連の際は出現確率がUPする復刻キャラピックアップガチャも開催中。


目玉キャラは星5魔能班の「浦口 真実(うらぐち まみ)」!

▼天才ハッカーの浦口真実ちゃん。周囲5マスの敵に麻痺を付与する必殺技「ウィザードコード」が強力。満腹度の減少を30%軽減する「ヨガの行者」も便利です。


なお、今回限定で、初回1回限定でアンロックキー100個がおまけとしてついてきます。お得ですよ!

世紀末デイズ ・販売元: DeNA Co., Ltd.
・掲載時のDL価格: 無料
・カテゴリ: ゲーム
・容量: 137.9 MB
・バージョン: 1.2.0
※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。

©DeNA CO., LTD.2018 ALL RIGHTS RESERVED. Developed by SpikeChunsoft Co., Ltd.




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