『あおガル』現世(エイドス)編全ストーリーネタバレ全開レビュー。トップアイドルを目指す少女たちの日々を描く![PR]




2019年1月31日に、残念ながらサービス終了を迎える『青空アンダーガールズ! Re:vengerS(リベンジャーズ)』

プロデューサーとして、トップアイドルを夢見て頑張るアンダーガールズたちが殻を破る手伝いをする現世(エイドス)サイド。調教者(プロデューサー)として、歌姫(ディーヴァ)の力を借りながら異界の敵と戦う想世(アンダー)サイド。本作では、2つの重厚な物語を楽しむことができます。


ぜひ未プレイの方にも、本作の魅力的なストーリーを楽しんでほしい!

そんな思いから、愛をたっぷり詰め込んだストーリーレビューをお届け。今回はアンダーガールズたちの友情、葛藤がまぶしい、エイドスサイドに注目していきます。(文:唐傘)

アンダーガールズの成長を見守る現世(エイドス)サイド

エイドスサイドは現在23章分(プロローグ+22章)が公開中で、それぞれ10話前後で構成されている大ボリューム(ちなみにアンダーサイドも22章分が公開中。テキスト量が半端ないですね)。

一部シナリオは豪華キャストのフルボイスで、さらにステキなライブ演出まで見られちゃいますよ!

第1章 プロローグ


物語は新米プロデューサーである主人公が、名門アイドル育成学校私立神楽ヶ丘学園に来るところから始まります

学園にはトップアイドルの代役であるアンダーガールズたちがおり、彼女たちは学内プロダクション(学プロ)に所属して定期的に開かれるライブバトルで才能を磨いています。

ライブに勝利した学プロは活動資金がアップ、アイドルのランクが上がるなどいいことだらけ。さらに学プロとして予選を勝ち抜くことで、アイドルの甲子園スタフェスへの参加資格を得られるのです。

主人公はプロデューサーとして、自身の学プロを持ってアイドルたちを育てていくことに……。

ちなみに各話を読むことで、次のエピソードがオープンする方式です。ほかに難しい条件はないので、今ダウンロードしたばかりという方も最後まで一気に読み進めることができますよ。

序盤にていねいに学内のシステムを紹介してもらえるので、混乱なくプレイできます。




Twinkle☆Star始動

ゲリラライブをしていた「Twinkle☆Star(トゥインクル☆スター)」の櫻花ひなたと、水科和歌を自身の学プロにスカウトした主人公。さらに理事長からも「ラブ・ビューティ」の望月愛美、嘉陽千尋、野々宮琴音を紹介され、一気に5人のアンダーガールズたちのプロデュースをすることになります。

才能はあるもののトリッキーな「Twinkle☆Star」、良くいえば堅実、悪くいえば地味な「ラブ・ビューティー」。それぞれだけでは学プロに入るための承認ライブ合格が厳しいと判断した主人公は、彼女たちの融合を画策しますが正反対の二組は反目してしまって……。

第1章 星のきらめき


とくにマジメな愛美は、才能があるのに努力していない(ように見える)ひなたのことが気に入らない様子。自分の才能の限界を知っているからこそ努力でカバーしようとする愛美も、ステージを思いっきり楽しみたいというひなたと和歌、どちらも間違っていないんですよね。だからこそ、対立する姿が切ないです。

その後もギクシャクしていた2組ですがある日一緒にレッスンをしたことで関係に変化が生まれ、一緒にライブに出ることに!

共にライブをしたことで愛美はアイドルの楽しさ、和歌たちは基礎の大事さを再認識。

結束を固めた5人は新生「Twinkle☆Star」として承認ライブに挑み、無事に合格を勝ち取るのでした! 友情、努力、勝利、まさに青春の1ページですね。

Remuageの目指すもの

無事に第一関門を突破したのもつかの間、連戦連勝のアイドルユニット「Remuage(ルミアージュ)」にライブバトルを申し込まれてしまいます。

自信満々のニンジャアイドルであるセリア・ウエスギを筆頭に、日比野彩、本条佳奈絵、棗楓李と全員手強そうなメンバーばかり。

あと個人的に「Remuage」の曲が好きということもあり、苦戦しそうだなと思っていたらあっさり勝利……。

彼女たちは自由に活動するあまり、歌やダンスなどの基本をこなしていなかったのです。アイドルというより、女子会や部活動という雰囲気の「Remuage」のレッスン風景がとっても微笑ましいですよ。

▼第2章 ニンジャアイドル登場!?


彼女たちがどうしても気になるひなたは、「Remuage」を学プロに勧誘。しかし家庭の事情などで、学プロに入ることはできないというのです。大人になった身としては学年だったり、才能だったり、現実と向き合う佳奈絵の気持ちも痛い程わかります。

それだけに純粋に、前を向いて進んでいくセリアの姿がまぶしいんですよね。

それでも彼女たちが本気でアイドル活動をしたいと思っていると感じたひなたの行動によって、セリアが学プロに電撃加入。さらにほかのメンバーも共にレッスンに参加し、アイドルとしての活動の楽しさに目覚めていきます。

ひなたたちと過ごすうちにセリアの本当の想いを知った「Remuage」メンバーは、承認ライブに挑み正式に学プロに参加するのでした。個性的な新ユニット追加で、学プロがますますにぎやかになったのも嬉しいですね。

3章 忍ぶことなく想い届かせ


レッスン室でSランクアイドルの黒瀬麗華に出会ったひなたは、彼女にダンスレッスンをお願いします。なりゆきから、ひなただけでなく、「Twinkle☆Star」と「Remuage」メンバーも彼女からダンスを教えてもらうことに!?

的確に指導していく麗華は、さすがSランクアイドルです。

そして麗華もまた、にぎやかなメンバーたちに、自然と笑顔になっていくのでした。クールな彼女の笑顔は、破壊力抜群ですよ。

第4章 圧倒的な実力者


銀河歌劇団存続の危機

ひなたたちの友人・渡辺晴海が所属する「銀河歌劇団」が、チーフプロデューサーの方針で解散させられることになってしまいます。

落ち込む晴海のため、和歌とひなたは「銀河歌劇団」の舞沢悠、六川麻里紗、乙葉くるみ、岩倉寧々に話を聞くと彼女たちも解散したくないと思っていることがわかって……。

第5章 終幕の予兆


ほかの学プロに所属するアイドルの問題にかかわるのはあまりよくないことのようですが、友だちのために親身になれるひなたを見ているとそんなこと気にならなくなってしまいます。

「銀河歌劇団」は、ユニットごと主人公たちの学プロに移籍することを決断。元々所属していたところの横やりも入らず、とんとん拍子で話が進んでいきますが、承認ライブの相手はトップアイドルの登竜門フレイヤ・アプロダクション(フレプロ)だったのです!!

さらにフレプロにスカウトされている晴海は、アイドルの頂点に立つという夢を諦めきれず気持ちが揺れていて……。自分の夢と仲間たちの夢、どちらかなんて選べないですよね。

第6章 新しい旅立ち


晴海に自分たちの実力を示すため「銀河歌劇団」は承認ライブに挑みますが、敗北してしまい、メンバーは納得できないまま彼女を送り出します。しかし晴海は未練を絶ちきれず、改めて「銀河歌劇団」としてトップを目指すことに!

優しく面倒見がいい晴海が、ちゃんと自分の居場所を間違えずに見つけられて、ホッとした気持ちになりました。

天使と小悪魔のユニット・プリティ→プリンセス

学内にいる有名なネットアイドル・天使とユニットを組みたいという佐久間茜に、椿瑠璃花を紹介した琴音。

茜はストレートに瑠理花を勧誘するものの、ノーと即答されてしまいます。あざとくてわがままな茜と怠け者でリアルが面倒という瑠理花は、アイドルとしてのスタンスも性格も合っているとはいいがたいので当然の結果ですよね(笑)。

第7章 天使と小悪魔


でも、なんだかんだでユニット「プリティ→プリンセス」を組んだ2人。ぐいぐい引っ張っていく茜と、諦めているというのもあって素直に従う瑠理花はなかなかいいコンビに見えます。

それに2人ともタイプの違う美少女なので、一緒にいるとバランスがいいんですよ。

第8章 二人でつかむ夢


承認ライブも無事に合格しますが、実は瑠理花はユニット結成にまだ納得していない様子。ユニットが失敗するように計画を立てますが、茜のがんばりで計画は失敗してばかり。

本来の自分からかけ離れた仕事まで茜が懸命にこなすのは、今まで自分のわがままで解散して来たから今度こそは……という健気な想いからだったのです。茜なりにユニットや、瑠璃花のことを大事にしている気持ちが強く伝わってきます。

しかし、ある仕事を失敗してしまった茜は、挽回として瑠理花と一緒に無茶な仕事をこなせと言われて、瑠璃花を怒らせてしまい……。

大きなトラブルを乗り越えてユニットは固い結束で結ばれますが、2人の関係は相変わらず。そんな2人が、らしくて素敵です。

GE:NESiSの確執

麗華が「Twinkle☆Star」のレッスンをしているというウワサを聞きつけ、ヴァルキリープロダクション(ヴァルプロ)の土方アリスがやってきます。学園のトップアイドルが、ついに登場。

物語が大きく動き出した感じがします。そこでアリスは、麗華がユニットを見捨てたという意味深な発言をして去っていくのでした。

麗華を探して、「GE:NESiS(ジェネシス)」の白拍子美雪、霧島理子、相原希がひなたたちのもとを訪れます。彼女たちにとって、麗華は裏切り者だと言って……。

第9章 頂点の証


そして、アリスや元「GE:NESiS」の今泉更菜の話から、麗華の過去とメンバー感の確執を聞くことに。一度は同じ目標に向かっていたメンバーが対立する姿は、胸が痛くなりますね。

個人的にはアリスが、麗華をライバルとして今でもバリバリに意識している様子がかわいいなと思いました。高飛車なお嬢様系に見えますが、意外にいい子です!

第10章 起源にて、強者


ひなたたちの行動によって再びアイドルとしての活動を再開した麗華と更菜は、希たちとの勝負を経て「GE:NESiS」に復帰。

そしてライブで、「Twinkle☆Star」たちに足りないものを見せつけるのでした。負かすためではなく成長を促すために一手先の行動をする麗華がお見事ですし、その想いにちゃんと応えるひなたたちもカッコいいです。

波乱のスタフェス予選スタート

学プロの所属ユニットも増えてきたところで、理事長の提案で合宿に行くことになります。年頃の女の子たちが、ワイワイ合宿するなんて面白いことが起こらないはずありませんよね。

お互いのユニットをより知るために、くじ引きでシャッフルユニットを結成。悠と理子、愛美と晴海と希など、相性がよさそうなメンバーからそうでない組み合わせまで、これまでのユニットとは違う人間関係がのぞけるのが面白いです。

第11章 強くなるための条件


またこの合宿で、和歌のひなたに対する並々ならぬ想いが明らかに!? 暴走するくらい深い和歌の気持ちにも、ぜひ注目してみてください。

第12章 合宿の果てに


学プロの勢いが認められ、スタフェスの予選に出られることに。大会のレギュレーションで、主人公の学プロから参加できるユニットは1組だけ。もちろん全ユニット辞退することはなく、代表選考会が行われることになります。

少し前までなら実力は圧倒的に「GE:NESiS」が上だったのに、拮抗するまでになった各ユニットの成長がうれしいです。

第13章 新たな目標


各ユニットの想いのこもったパフォーマンスに代表選びは難航、全員選んであげたいのがプロデューサー心理ですよね。

話し合いの末、代表は「Twinkle☆Star」に決定。彼女たちとの出会いから学プロがはじまり、ほかのユニットとの出会いがあったことを考えると納得の選考です。

第14章 飽和する想い


代表という重圧のなかひなたは、手品をすると言い出して……。ほかのユニットからアドバイスを聞いたり、レッスンをしたり、さまざまな思いを抱えたまま迎えた予選で「Twinkle☆Star」は敗れてしまいます。

第15章 ここからリスタート!


周囲の期待、自分のやりたいこと、アイドルであることの壁にぶつかったひなたは、話し合いの場から逃げてしまいます。

しかし、信頼してくれた人たちのため、トップアイドルを目指すというみんなの夢を守るために戦いたいと決意します。最初はゲリラライブをしていたあの女の子が、こんな立派になるなんて……。アイドルって、友情って、本当に尊いですね。

そしてそんな彼女のもとに、敗者復活戦のウワサが届くのでした。

アンダーガールズが見せる最高のステージ

再びの合宿を経て、心身ともにパワーアップしたメンバーたち。しかし今の学プロには実力だけでなく、知名度が足りないという話になります。

彼女たちは、自分たちたちができることを模索しはじめて……。自分たちで考え、行動できるところがメンバーのいいところですよね。

第16章 最初の条件


またネットでは、ひなたが突然休業した伝説のアイドル櫻花すばるの妹であるという情報が話題になっていきます。そこでひなたは姉が大好きだったこと、何故休業してしまったかわからないこと、姉のように離れないことを寂し気に話すのでした。

深く傷つくひなたはレッスンに出なくなってしまい、彼女の存在の大きさを改めて知る学プロメンバーたち。

手紙を書く者、信じて待つ者。そして主人公はプロデューサーとして、彼女の背中を押してあげることに……。

第17章 瞳に映る花の名前


アイドルとしてたくさんの期待、世間の無責任な声、いろいろなモノを背負っているひなたも普通の女の子なんですよね。

彼女のすばるの妹というウワサに立ち向かうという宣言に、少しうるっときたのは内緒です。そして、絶対に支えてあげようと決意を新たにしました。

Valkyrieの素顔

敗者復活戦は、全ユニット参加。「Remuage」、「銀河歌劇団」、「プリティ→プリンセス」、「GE:NESiS」、大トリの「Twinkle☆Star」。皆の集大成といえるステージは、最高以外の言葉が出てきません。

見事に敗者復活戦で1位を獲得したのに、理事長からクビを宣告された主人公。ここからやさらに一致団結して、夢のステージへってところでまさか過ぎる展開に思わず目を見開いてしまいました。

プロデューサー、不幸過ぎませんか?(苦笑)

第18章 輝きを追いかけて


そんな哀れな主人公を拾ってくれたのは、まさかのアリス。やっぱりアリスは、面倒見のいいよい子だったんですよ!!

「Valkyrie(ヴァルキュリア)」のほかのメンバー、天道輝音、火神栞歩、碓氷律、風早響香もレッスン室で寝泊りしてくれるのを許してくれましたし、歓迎会もしてくれましたし、ラスボスだと思ってたユニットでしたが、いい子たちばかりで安心しました。

一緒に過ごすうちに律が琴音をライバル視していることなど、これまで謎に包まれていた彼女たちのことを知ることができました。

第19章 振り払われた光


一方、プロデューサーを失くしたひなたたちは大混乱。疑心を深めるメンバーの前になぜか「Valkyrie」が現れ、主人公を賭けたライブバトルをすると言い出して……。

プロデューサーを取り合わないで的なモテ期到来かと思ったら、残念ながら思惑は別の場所にあり、その事実がひなたを苦しめることになるのでした。

第20章 根源の意思


さらに一難去ってまた一難。一部のメンバーの成績が悪くて、スタフェス予選に出れないかもしれないというのです。こういう部分は、しっかり学校なんですね。

第21章 史上最大の危機


補習を受けるひなたは、そこでフレプロのアイドル滝崎蛍に出会います。彼女のことを気にかけるひなたを、蛍は甘いと切り捨てるのでした。でも、仲間以外のことも放っておけないのが、ひなたのいいところ。そんな彼女に、蛍も心動かされるようで……。

第22章 正しさの証明


サービス終了まで、あとわずか。ぜひ彼女たちの友情あり、笑いあり、愛ありの物語をご自分の目でも見届けてください。

シナリオ集を毎日連載中!

AppBank.netでは、『青空アンダーガールズ! Re:vengerS』の全メインストーリーを全文掲載する「あおガルシナリオ集」をほぼ毎日連載中!

現世(エイドス)サイドだけでなく、想世(アンダー)サイドやサブシナリオ(アイドルストーリー)も掲載していく予定なので、お楽しみに!

青空アンダーガールズ!Re:vengerS ・販売元: SQUARE ENIX Co., Ltd.
・掲載時のDL価格: 無料
・カテゴリ: ゲーム
・容量: 155.7 MB
・バージョン: 2.0.6
※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。

© SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved.




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