『メガテン』ライター塩田信之が振り返る『D2メガテン』第3章 九段下:女子校に現れた悪魔!



年が明けた1月22日に、正式オープンから1周年を迎える『D×2 真・女神転生 リベレーション』(D2メガテン)。12月13日のアップデートでメインストーリーの最新章として第7章が実装され、デビルダウンローダーの物語はさらに広がりを見せています。


今回3回目となるこの連載は、全6回で『D2メガテン』のメインストーリーを振り返っています。第3章は九段下。女子校で繰り広げられる凄惨な連続殺人事件にアコライツが関わっていると調査に向かいます。テンプラドラゴンこと龍造寺梨花の通う学園が舞台ということで、梨花の少し意外な一面も見ることのできるイベントです。

この連載は、まだ『D2メガテン』を遊んだことがない方、並びに遊んでいるけどまだ6章の終わりまでは進めていない方にも、「こんなストーリーが待っているんだ」という感じでご覧いただければと思いますが、記事の性格上ある程度の「ネタバレ」が含まれることはあらかじめご了承いただければ幸いです。(文:塩田信之)

悪魔犯罪の深淵【第3章:九段下】

次なる舞台は、テンプラドラゴンこと梨花が通っている「九段下女子学園」。そこで起こっていたのは、殺害現場を撮影し映像をネット配信する連続殺人事件だった。主人公たちはさっそく、事件の現場である女子校へと向かった。



被害者がこの学園の生徒に限られているだけでなく、映像の配信まで学園から行われており、学園内に犯人がいるのは明らか。そして、調査を行う主人公たちに助けを求めてきた人物は、学園の生徒で映研に所属している女生徒だった。



殺人のみならず動画配信まで行うアコライツの意図を測りかねていた主人公たちだったが、そこには構成員を増やし組織を拡大しようという企みがあった。学園内にいた首謀者は、なんとアコライツのメンバーでもある理事長だった。



「第3章:九段下」をより楽しむためのポイント

九段下という場所にスポットが当たることも珍しいのですが、女子校を訪れるというシチュエーションも『メガテン』シリーズには珍しく、事件の猟奇性や生々しい雰囲気に驚いた方もしるかもしれません。

事件の黒幕として登場する理事長に顔も名前もない上、既に死んでいたことが明らかになるところなども、どこかホラー映画のような印象です。

このあたりは、『D2メガテン』のシナリオを担当した作家の深見真氏を知っている方なら馴染み深く感じられたかも。深見氏が脚本を担当したテレビアニメ作品に、女子校で起こった猟奇的な連続殺人事件を描いた作品があります。

もちろん、事件の詳細は異なりますし、そちらに悪魔が出てきたりはしませんが、このエピソードに作家としての好みや傾向が反映されていることは確かでしょう。深見氏の作品に数多く触れていれば、ゲームのシナリオとしては表示されない心理描写なども想像できて、より深く楽しむことができるのではないかと思います。

D×2 真・女神転生 リベレーション【RPG】 ・販売元: SEGA CORPORATION
・掲載時のDL価格: 無料
・カテゴリ: ゲーム
・容量: 264.4 MB
・バージョン: 1.8.0
※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。

©SEGA/©ATLUS




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