主人公は1分で死ぬ。少しずつ世界が広がる、ゼルダ風のドット絵アクションアドベンチャー。「Minit」レビュー



Minit

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モノクロドット絵のゼルダ風アクションアドベンチャー。

1分の積み重ねで世界が広がる達成感

「Minit」は毎日1分で死んでしまう奇妙な呪いにかかってしまった不幸な運命の主人公を呪いから解き放つゼルダ風のアクションアドベンチャー。

1分経つと死んでしまう呪いを解くため、主人公は旅立つ。死んでも手に入れたコインやアイテムは残るため、主人公は少しずつ行動範囲やアクションが増えていく。

クセのある住人たちに手を貸し、危険な敵を打ち倒しながら、数え切れない謎を解き明かそう。

シンプルな操作とレトログラフィックながら斬新な高揚感

左手で移動し右手でアクションをとる、オールドな2DアクションRPG。アクション要素は少なく、謎解きがメインとなるので複雑な操作はそこまで要求されない。

手に入れたアイテムはなくならないので、ちょっとずつできるアクションが増え、行動範囲が広がっていく達成感が素晴らしい。

モノクロのドット絵ビジュアルながら、いや、だからこそ情感漂うグラフィック。メロディアスなBGM、味のあるセリフにも注目してほしい。

「Minit」の特徴は少しずつ広がっていく世界の気持ちよさ

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アイテムを手に入れたときの高揚感ヤバし。

そこはかとなく漂う「夢を見る島」っぽさ。もし君がこのゲームで「MOON」「勇者30」などを思い出すのなら、きっと君はもうおじさんだろうな。

そして、僕と仲良くなれるし、唐揚げとハイボールで乾杯できるかもしれない。

「Reigns」や「Downwell」を輩出した名門、DevolverDigitalからのリリース。今作もドキドキさせてくれた。

随所にレトロゲーム愛を感じるステージ内容

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ライトが手に入らないとマジ無理な地下道。すべてのシーンがしみじみくる。

1分で死にリセットされるシステムが、予想外に快適だ。これにより探索に緊張感が生まれ、制限された行動の中で何をするかを決めていくのが楽しい。

訳がわかりづらいところはある(カニを5匹集めるとことか)。時間との戦いなのにタッチ操作は若干慣れが必要だとか。

だが、この面白さ、世界が広がる楽しみは、RPGの醍醐味だ。こうやって600円で感動できるなんて俺は幸せだな〜。

ゲームの流れ

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操作方法は簡単。左手で移動。右手でアクション。左手の移動は慣れが必要かな。

オプションでパッドを隠すこともできるが隠さないほうが楽。

 

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呪われた剣を拾ったばかりに、彼は1分で死に、繰り返すループに囚われていく。

呪いを解くために、まずは草を狩り、広がる世界に旅立とう。

 

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ボックスの奥にある鍵。ボックスを押すには、マスターの要望を聞く必要がある。

ノーヒントだしマスターのセリフ翻訳が雑。頼れるねアプリゲットさん!

 

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灯台のベランダにアイテム。モノクロの風景でもみえる。青い海が。聞こえる。うみねこの鳴き声が。

そうそう、BGMがめっちゃ気持ちいいので是非要チェック。

 

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言い忘れたが本作は自殺も出来る。自宅にワープってくらいの便利機能になってるのが恐ろしい。

限りない死を乗り越え、呪いを解け!ケツイを ちからに かえるんだ!(それは違うゲーム)

「Minit」攻略のコツ

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カニを5匹倒せっていう店長。主語を省くなよ。

まずは剣を拾ったら草を枯れるようになる。ツボを割るとコインがあることも。

カニを5匹倒して店長からコーヒーを貰おう。これで灯台の鍵が貰える。そしてベランダにはライトが。そして地下室へ!これで序盤攻略は珍しくバッチリだ!

何度もエラーするのが一番楽しい

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聞くだけで30秒くらいかかるジジイ。こちとら余命1分だっつーの笑

すぐに「Minit 攻略」とかで検索しないでくれよ。色々悩む過程そのものが本作の醍醐味だし、だからこそ1分で死んでしまうシステムを採用したんだと思っている。

何度も死のう。幸いゲームオーバーからのリスタートのテンポは激速だ。そしてトライアンドエラーで謎が解けたときのカタルシス。これだよこれ。俺が好きなゲームって。




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