手軽なゲームでありながら、しっかり『ポケモン』らしさも! 『ポケモンマスターズ』メディア向け先行体験会をレポート!!



DeNAとポケモンが協業し、今夏のリリースを予定している新作スマホアプリ『ポケモンマスターズ』。そのメディア向け先行会が行われた。ここでは本作のプロデューサーであるDeNAの佐々木 悠氏によるゲーム紹介のまとめとライターが実際に本作をプレイした感想をお届けしよう。(文:カワチ)

歴代のトレーナーたちが登場する『ポケモンマスターズ』


佐々木氏によると、もともと『ポケモンマスターズ』はゲームフリークの杉森建氏が、歴代『ポケットモンスター』シリーズに登場したポケモントレーナーと一緒に戦うような作品ができたら『ポケモン』シリーズの新たな拡がりになるのではないかと考えたことにより、株式会社ポケモンとDeNAでプロジェクトをスタートさせたタイトルであると説明。

そのため、これまでのシリーズに登場した歴代のトレーナーが、相棒のポケモンと一緒に「バディーズ」というコンビで多数登場するのが大きな魅力となっている。

ゲームは3対3のリアルタイムバトル。『ポケモン』シリーズの持つ戦略性の深さを大事にしているが、スマートフォンゲームならではの手軽さも同じぐらい重要視しているとのこと。また、マルチプレイによる対戦にも力を入れていることをアピールした。


※画像は開発中のものとなります。

続いて世界観についての説明があり、本作は『ワールドポケモンマスターズ(WPM)』という大会に出場することが目標となる。ピカチュウとバディーズの主人公が、3対3の大会に出場するため仲間を集めるところから冒険がスタート。

仲間になるバディーズには各シリーズの四天王やチャンピオンも存在するとのこと。また、WPMに出場するには5つのバッジが必要となっており、WPMリーダーと戦って手に入れることになる。


※画像は開発中のものとなります。

バトルは時間経過でたまる「わざゲージ」を使って指定したわざを発動する。本作ではトレーナーもバトルに参加し、各トレーナーごとに異なるわざが存在。さらに、トレーナーとポケモンが協力して放つ必殺技「バディーズわざ」もある。

バトルはソロバトルとマルチチームバトルがあり、ソロバトルは1プレイヤーがバディーズ3組を操作し、マルチチームバトルは3プレイヤーが各チームを操作することになる。マルチチームバトルは最初からプレイできるわけではなく、ストーリーを進めてゲームに慣れたぐらいに解禁されるとのこと。

続いてバディーズについて。各バディーズは、それぞれ得意なタイプが1つある。たとえば主人公&ピカチュウはでんきタイプ、エリカ&ラフレシアならくさタイプとなっており、相手の弱点をつくことが重要となる。

また、バディーズにはアタッカー、サポート、テクニカルという3つのロールが存在。アタッカーは攻撃、サポートは体力が高く、バフが得意、テクニカルは状態異常や能力ダウンのわざを得意としており、それぞれのロールを活かして戦略を立てる必要がある。

バディーズはレベルが上がるとそれぞれの能力値がアップ。レベルには上限があるが、ゲンカイ突破するとその上限を解放できる。

バディーズは最大4つのわざを使用できる。仲間にした直後は2つのわざを覚えており、残り2つはアイテム「とっくんマシン」を使用することで解放できる。自動で発動するパッシブスキルも存在する。また、バディーズのポケモンは進化させることもでき、進化するとバディーズわざが変化する場合もある。バディーズわざは同じバディーズが仲間になったときにレベルが上がる。

「のびしろ」というアイテムを使うことで、すべてのバディーズが★5まで育成することもできると語った。

【プレイレポート】シリーズの伝統は踏襲しつつ、異なる魅力を持つ新たな作品!

ここからは実際にプレイした感想をお届けしよう。まずプレイして感じたのは遊びやすさ。筆者は一通りの『ポケットモンスター』シリーズをプレイしているのだが、それでもよくタイプ相性がこんがらがって忘れてしまうことがしばしば。

しかし、今回のゲームは相性がシンプルになっており非常に覚えやすい。そのため、相性に関しては戦略を立てやすく感じた。ストーリーのバトルに挑戦する前に、自動編成で有利な属性を選ぶことができるなど、昨今のスマートフォンらしい便利なシステムも搭載されており、その点もプレイしやすく感じた。


※画像は開発中のものとなります。

一方で3組のバディーズを操作して戦うシステムは奥深い。わざゲージはチームで共有となっているため、どのバディーズがわざを撃つかが重要になる。サポートのバフで仲間を強化したりテクニカルの状態異常で敵を弱らせてからアタッカーで攻撃したりと、いろいろな戦略を試すことができる。使える回数に限りがあるトレーナーの「わざ」やバトルで一定回数行動すると使用できる「バディーズわざ」もいいアクセントになっており、リアルタイムのバトルのなかでどのように自軍の勝利に持っていくのか考えるのが楽しい。


※画像は開発中のものとなります。

マルチプレイも少し体験したが、仲間と協力しながら戦うバトルはまた違った楽しみがあった。こちらはスタンプによる意思疎通も可能で、そのスタンプの種類も豊富だったため、うまく連携しながら戦うことができた。マルチチームバトルでもさまざまな報酬がもらえるので、やり込んでいくとマルチでのバトルが中心になっていくかもしれない。

また、登場するバディーズはグリーン&ピジョットやカスミ&スターミーなどファンにはなじみ深いものから、『ポケモン ダイヤモンド・パール』のシロナ&ガブリアス、『ポケモン ブラック2・ホワイト2』のアイリス&オノノクスなど歴代のトレーナーやポケモンが多数登場する。

クオリティの高い3Dで描かれ、ボイス付きで物語やバトルを盛り上げてくれるのでファンはうれしいハズ! また、仲間にしたバディーズはバディーズエピソードが解禁されるが、こちらはチェックしてみたところ、ひとことやふたことで終わるものではなく、しっかりと物語になっていた。

一部のバディーズはゲームを進めることでエピソードが増えるようなので、こちらも期待したいところだ。


※画像は開発中のものとなります。


※画像は開発中のものとなります。

Q&A

最後に質疑応答で語られた内容について、紹介しよう。

Q.ポケモンのわざは固定?

A. 固定。最初はふたつだが、解放することで4つまで増える。

Q.登場するポケモンの種類は

A. プレイアブルで登場するバディーズはリリース時は65組を実装予定だが、順次追加していく。『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』までのトレーナーとポケモンが登場する。

Q.必ず各ロールを編成に入れる必要はあるのか?

A.ない。アタッカーだけで組んだりすることも可能。

Q.PVPは実装しないのか。

A.PVPの実装は未定。本作のコンセプトが共闘のため、現状は入れていない。

Q.メガシンカはあるのか?

A.システムとしてメガシンカを実装する予定はない。ただし、メガシンカのすがたのポケモンは一部登場する予定。また、「バディーズわざ」に使用した時に、コル二のルカリオなどがメガルカリオになるなどの例がある。

Q.わざのタイプは『ポケットモンスター』シリーズと異なるのか。

A.踏襲しているが簡略化している。「効果がない」という状態はなく、弱点のみ。たとえば、原作ではじめんタイプのポケモンにも、本作ではでんきタイプのわざが効く。

Q.衣装違いのトレーナーはいる?

A.パシオでの冒険を通してさらなる成長を遂げ、特別なコスチューム「マジコス」を身にまとって登場するトレーナーもいる。ただし、同じバディーズを編成することは仕様上できない。

Q.バディーズエピソードは1話だけ?

A.一部のバディーズには、ポケモンの進化に伴う進化エピソードが存在する。

※本作にはメインストーリーとバディーズエピソードが存在し、バディーズを仲間にするとそのバディーズのストーリーが追加される。

Q.メインストーリーはリリース時にすべて収録しているのか?

A.リリース時は途中までプレイできる。物語は随時追加していく。

Q.天候の機能は?

A.天候の効果は本作に合わせてカスタマイズして実装している。

Q.弱点について

A.リリース時は1つのバディーズにつき弱点は1タイプを設定している。

Q.対応言語は?

A.リリース時は8言語。

Q.メインストーリー以外のイベントの内容は?

A.イベントを開催予定。詳細は後日公開する。

▼事前登録受付中▼
Pokémon Masters ・販売元: DeNA Co., Ltd.
・掲載時のDL価格:
・カテゴリ: ゲーム
・容量: 659.3 MB
・バージョン: 0.0.1
※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。

※使用の画面はすべて開発中の画面となります。

© 2019 DeNA Co., Ltd.
© 2019 Pokémon. © 1995-2019 Nintendo / Creatures Inc. / GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。




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