デジタルアートに投資したり、ゲーム内のレアアイテムを取引したりする方法として話題を集めるNFT(ノンファンジブル・トークン)。それを売買できるマーケットプレイス「Coincheck NFT」をコインチェック株式会社がオープンしました。
大な富を生み出すNFT
NFT関連のニュースとしては、ツイッターの創業者ジャック・ドーシー氏の「世界最初のツイートが約3億円で落札された」「著名NFTアーティスト、ビープル氏の作品が75億円で落札された」といった情報が世間を騒がせています。
一見バブルにも見えるこの現象ですが、その背景にはブロックチェーン技術を基盤とする確かなイノベーションが進行しており、技術を理解すればするほど「むしろ、これは始まりでしかないのかもしれない……!」と思える革命的な状況となっています。
Coincheck NFTの使い方:ノンファンジブルトークンを売買するには?
「Coincheck NFT」を使用するには、まず「Coincheck」のアカウントを開設する必要があります。
アカウント開設はこちらから
登録が済んだら、ウェブ版かアプリ版の「コインチェック」で「Coincheck NFT」をクリック/タップします。なお、本記事のスクリーンショットはウェブ版のものです。
確認画面が表示されるので「同意してサービスを利用」を選択。
「Coincheck NFT」のβ版のページが開きます。
実際にマーケットプレイスに並んでいるアイテムは以下の通り。
個別のアイテムのページで「購入確認」を選択すれば、アイテムを入手できます。なお、購入には相当額の仮想通貨を「コインチェック」に保有していなければなりません。
3月24日〜4月25日までの間にアイテムの販売(入庫+出品)を行うと、1,500円相当のイーサリアムがもらえるキャンペーンが行われています。
このニュースのポイントは、コインチェック株式会社が日本で最大の暗号資産(仮想通貨)取引所で、暗号資産交換業登録済みの会社である点。NFTは米国を中心に爆発的な人気を博すブロックチェーン/仮想通貨関連技術ですが、それがついに日本のメインストリームにも上陸した、ということです。
今後、NFTはアートやゲームアイテムだけでなく、音楽やスポーツビジネスとも結びついた巨大なプラットフォームに発展する可能性もある仕組みだけに、日本に本格上陸したこのチャンスにいち早く試してみる価値がありそうです。
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*コインチェックは財務省関東財務局に登録済みの暗号資産交換業者です。*BinanceとBlockFiは英語で提供される米国等の居住者向けサービスです。Category: Technology テクノロジー。Source: コインチェック
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- Source:AppBank(アップバンク)
- Author:マネー&経済記事班