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年利5〜9%でビットコインなどの暗号資産を運用できるBlockFi(ブロックファイ)がスゴい!

BlockFi(ブロックファイ)」は自分が保有する仮想通貨(暗号資産)を貸し出しをすることで利子収入を得る」レンディングが行なえる米国のサービスです。


* Source:BlockFi。当コンテンツは海外のテクノロジートレンドを紹介するものであり、投資助言や金融商品の勧誘、契約締結の斡旋などではありません。

BlockFi:ブロックファイとは?

日本でも銀行に円を預けておくとわずかな金利が手に入りますが、BlockFiはその仮想通貨版と考えればわかりやすいでしょう。ただし、大きく違うのが金利が5〜9%と高いこと。

記事作成時点では「1ビットコインを3年預けた場合」は11,306ドル(約110万円)の“利子”が獲得できます。ちなみに、貸し出し先は主に他の取引上で、仮想通貨のプールに流動性を供給するために使用されるので「素性の知れない個人に貸し出す」ということではありません。





金利はビットコイン(BTC)は6%、イーサリアム(ETH)は5.25%で、テザー(USDT)に至っては9.3%と、日本の銀行金利を見慣れた人からすると驚くほど高い数字が並んでいます。



BlockFiへ出資しているのは、まもなく上場する予定と報じられているCoinbase、日本企業のリクルート、仮想通貨大手取引所GeminiのオーナーでFacebookをテーマにした映画「ソーシャル・ネットワーク」にも登場したウィンクルボス兄弟の会社など、そうそうたるメンバーです。



BlockFiは使用金額の1.5%にあたるリワードを仮想通貨で受け取れるクレジットカードを2021年中に米国などで提供する予定と発表しています。



<参考記事>ビットコインで1.5%還元が受けられるブラックカード「BlockFi Visaカード」とは?

仮想通貨を中長期で保有する予定があるなら、ウォレットに眠らせておくだけでなくレンディングをして利子が稼げるBlockFiは魅力的なサービスと言えそうです。なお、BlockFiの口座開設、維持費は無料で、出金も月に1回までなら無料で行えます。

BlockFi:ブロックファイ



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