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東海オンエア、利き漫画クイズ! クセの強い漫画誰が書いたか当てろ!

東海オンエアの人気企画、漫画製作の動画が投稿されました。今回は誰がどの漫画の原案かを当てる利き漫画クイズです!個性豊かな各漫画をファンの反応と共に解説します!

しばゆー弟漫画家デビュー?

動画冒頭にてしばゆーの弟、なおきが漫画家を目指しているとのカミングアウトがありました。なんとすでに賞をとっており、近々公開されるとのことです。

実際に漫画をみたしばゆーは実に弟っぽいないようだ、との感想でした。そこで今回、漫画には作者の本人っぽさがあるかを検証することになったのです。

大まか流れとして、りょう以外のメンバー(プラススタッフ1名)が4コマ漫画の原案を考え、なおきが実際に漫画を描きます。その漫画を見てたかりょうが誰が考えた漫画であるかを判定する、というものです。長い時間を共有する仲間だからこそ、性格や癖から見抜くことができるのではないでしょうか。

見極め困難? 個性豊かな漫画たち!

ではここからは実際の漫画の内容について解説します。高い画力に加え、メンバーが考えた個性豊かなシナリオ、設定がキラリと光っていますね。皆さんもどのメンバーの漫画であるか一緒に予想してみましょう!

有名漫画2連発!

まず1作目では男性2人がゴルフを行い、OBを出してしまいました。ボールを探した先にはなんとあの有名なキャラクターが倒れているのでした! 

王道的なパロディといったところでしょうか。4コマ目のこのキャラがこの漫画の全てといってもよいでしょう。いったいどのキャラクターだったのかは、実際の動画をご覧ください。2作目はフィギュアスケートを行う男女ペアのワンシーンを描いています。

男性が女性を高く空中に放り上げた後、空中で男性が女性の手足を固定しそのまま地面に叩きつける、とうオチです。セリフには「マッスルスパーク」という技名が。こちらも某漫画キャラの有名な技ですね。

結果、2作品とも有名漫画のパロディを取り入れた内容となっていました。これらを考えたメンバーは王道派や漫画好きだった、ということでしょうか。

原作者の自由な表現が垣間見れます

3作目では探偵と犯人がサウナにはいっているシーンから始まります。探偵が犯人を追い詰め事件解決と思いきやそのまま2人仲良く水風呂、ベンチでの休憩と何事もなかったかのような流れとなりました。

登場人物皆がリラックスしきったいわゆる「ととのった」状態の表現がよくわかる内容でしたね。これを考えた人物はサウナ好き、ということでしょうか。

4作目では特徴的な顔を持つ主人公が自分探しの旅に出る、という内容です。会う人会う人が実はみんな自分と同じ顔だった、というオチでした。

人だけでなく、車や鳥、虫といった細かなところまで顔を描いているというシュールさが特徴でしょうか。このシュールさについてりょうはしばゆーではないかと、予想しています。

両極端な2作品

5作目ではこれまでとテイストが異なる内容です。胃カメラ検査を行う主人公がカメラを見るとそこには擬人化されたうんちの家族が暮らしているのでした。

仲睦まじい家族を見た主人公と医者は彼らを邪魔しないため、今日の治療は止めようという結論に至ります。これまでと異なり、最後はほっこりとした結果となりましたね。

最後6作目では男性2人が焼き肉を食べているシーンとなります。1人の男性が焼いた肉をご飯の上に一度バウンドさせて口に入れ、それを見ていたもう1人の男性が、苛立っていますね。

その結果第三次世界大戦が勃発した、というナレーションで終わるのでした。この行為が嫌いなメンバーが描いたとしか思えませんね。これは分かりやすかったのではないでしょうか。

りょうの答えは?

りょうの予想はこのようになりました。ゴルフ→スタッフ、フィギュアスケート→ゆめまる、サウナ→としみつ、自分探し→しばゆー、胃カメラ→虫眼鏡、焼き肉→てつや。

この中で唯一自信をもって回答できたのはしばゆーの作品だけでした。うんち優先=虫眼鏡、サウナ好き=としみつ、爆発オチ=てつやといったようなメンバーのイメージに合わせ、作品にあてはめた結果のようです。果たして結果はどうだったのでしょうか。

気になる結果は?

正解はしばゆーの作品だけでした。この結果を受けた後、再チャレンジしたところ見事全問正解となりました。正解の組み合わせは以下の通りです。

ゴルフ→としみつ、フィギュアスケート→てつや、サウナ→虫眼鏡、自分探し→しばゆー、胃カメラ→スタッフ、焼き肉→ゆめまる。ご飯の上でおかずをバウンドさせることを嫌うゆめまるやサウナ好きの虫眼鏡など、正解するためのヒントはしっかりあったのです。

今回は裏を読みすぎた結果、1回目は不正解だったようですね。以上のことより、4コマ漫画の原案だけであっても、各メンバーの個性がはっきり出る内容であることが分かりましたね。考えるメンバーもさすがですが、これらをしっかり絵に落とし込むなおきも将来は大物漫画家になるかもしれません!

ファンの反応は?

ここではファンの反応について紹介します。本人たちが描いていないものの好評のようですね。ある意味彼らが漫画のような面白い存在のため、それが漫画にも反映されているのではないでしょうか。


次回のアート作品に期待!

今回はメンバーが直接描かないというのが通常と異なる点でしたね。最初こそ不正解だったものの後から考えるとメンバーの個性がよく反映された漫画だったのではないでしょうか。内容勝負、という意味では非常に面白い試みでした。しかし彼らの真骨頂は実際に描いてみるというところにもあります。

特に今回は画伯りょうが審査員であったため、その力を存分に発揮できなかったのが残念でした。次回の企画ではまた漫画を直接描くような内容を見たいものですね。

サムネイルは以下より:
https://www.youtube.com/watch?v=fttdJh945CE&list=WL&index=7&t=21s

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