『エイムズ』で2021年6月28日(月)から開催されたシーズン6th「デンジャラス☆サマー」。本稿では運営チームにご協力いただき、本シーズンのガチンコ期間での使用率や平均順位などを掲載。簡単な考察とともにご紹介していこう。
■目次 1.「インセイン」や「再生」が環境に大きな変化をもたらす!? 2.使用率&平均順位ランキング【プラチナ以上】 3.使用率&平均順位ランキング【ゴールド以下】 4.ギャング別バレット使用率TOP5位 5.今シーズンでの注目ギャング 6.バランス調整を受けたギャングはシーズン7に期待
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「インセイン」や「再生」が環境に大きな変化をもたらす!?
『エイムズ』で6度目のシーズンイベントとなった「デンジャラス☆サマー」。
シーズン開始時に新ギャング「インセイン」が登場し、合わせてインセインモチーフの新バレットも追加されている。
また、シーズン終盤の7月12日(月)にはギャングにバランス調整が入り、特に「神門」はGAの性能が大きく変化。新たな力を身につけたことで、使用率などがどう変わったのかにも注目だ。
本稿では運営チームの協力のもと、シーズン6thのガチンコ期間中でのギャング使用率・平均順位・バレット使用率を掲載。
本シーズンでの人気ギャングやバレット構成を知り、今後のバトルに役立ててほしい。
シーズン6th「デンジャラス☆サマー」開催期間
ガチンコ期間 |
6月28日(月)メンテナンス後~7月19日(月) |
エンジョイ期間 |
7月20日(火)~8月2日(月)メンテナンスまで |
使用率&平均順位ランキング【プラチナ以上】
使用率 | ギャング | 平均順位 | ギャング |
1 ▲1 |
アンチ |
1 ➡︎ |
ジャッジメント |
2 ▲3 |
ジャッジメント |
2 ▲2 |
エマ |
3 ▼2 |
ディーゼル |
3 ▲2 |
竜児&みかん |
4 ▼1 |
ありしあ |
4 ▼2 |
エレクトラ |
5 NEW |
インセイン |
5 ▼2 |
ホット |
6 ▲1 |
エレクトラ |
6 ▲1 |
ありしあ |
7 ▲3 |
神門 |
7 ▲1 |
狡噛慎也 |
8 ▼4 |
ローズ |
8 ▼2 |
ダンテ |
9 ▼3 |
狡噛慎也 |
9 ▲1 |
ネモ |
10 ▼1 |
エマ |
10 ▲1 |
神門 |
11 ▼3 |
ホット |
11 ▼2 |
アンチ |
12 ▼3 |
ネモ |
12 ➡︎ |
ディーゼル |
13 ➡︎ |
竜児&みかん |
13 ➡︎ |
ローズ |
14 ▼2 |
ダンテ |
14 NEW |
インセイン |
※順位下の数字は、前回のシーズンからの順位変化を表したもの
本シーズンの使用率1位はアンチ、平均順位1位にはジャッジメントが輝いた。使用率ではインセインが上位に食い込んできた影響で、ほかギャングの順位は下がり気味になっている。
そんな中、バランス調整を受けた神門や、新バレット“再生”との相性が抜群のジャッジメントは3つも順位を上げている。
特に、ジャッジメントは使用率2位・平均順位1位という驚異的な戦績を記録。今まで以上に試合やMVGで見かける機会が増えているのだろう。
一方、新ギャングのインセインは使用率こそ高いものの、平均順位は最下位という結果に。
出たばかりで上位帯でもデッキなどが定まっていなかった可能性はあるが、アサルトやハンターは総じて平均順位が低い傾向にあるため、インセインもその傾向に当てはまっているのだと思われる。
使用率&平均順位ランキング【ゴールド以下】
使用率 | ギャング | 平均順位 | ギャング |
1 NEW |
インセイン |
1 ➡︎ |
ジャッジメント |
2 ▼1 |
アンチ |
2 ▲1 |
竜児&みかん |
3 ▼1 |
ローズ |
3 ▼1 |
エマ |
4 ▼1 |
ディーゼル |
4 ➡︎ |
エレクトラ |
5 ▼1 |
ありしあ |
5 ➡︎ |
神門 |
6 ➡︎ |
エレクトラ |
6 ➡︎ |
ネモ |
7 ▼2 |
神門 |
7 ➡︎ |
ホット |
8 ➡︎ |
ネモ |
8 ▲1 |
ダンテ |
9 ▲1 |
ジャッジメント |
9 ▲4 |
ローズ |
10 ▲2 |
エマ |
10 ▲1 |
狡噛慎也 |
11 ▼4 |
狡噛慎也 |
11 ▼1 |
ディーゼル |
12 ▼3 |
ホット |
12 ▼4 |
アンチ |
13 ▼2 |
ダンテ |
13 ▼1 |
ありしあ |
14 ▼1 |
竜児&みかん |
14 NEW |
インセイン |
※順位下の数字は、前回のシーズンからの順位変化を表したもの
ゴールド以下でも平均順位はジャッジメントがトップだが、使用率は初登場のインセインが1位を獲得。
使用率はインセインの影響でほかギャングの順位が落ちている中、ジャッジメントとエマは使用率を伸ばす奮闘を見せた。
平均順位はアンチとローズの順位変動は大きいが、そのほかのギャングはそこまで変化がなかった模様。また、こちらでもインセインは最下位に位置している。
ギャング別バレット使用率TOP5【プラチナ以上】
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | |
本シーズンのバレット使用率の注目ポイントは、やはり新効果の“再生”である「【テスター】究極の成果」だ。
なんとアンチ・神門以外の12名でTOP5入りを果たしており、その採用率の高さは人気バレットの「ピュアーズ☆ジュース」に並ぶほど。
登場して間もないバレットながら、ここまで高い採用率を見せているのが、“再生”の強さを表していることは間違いないだろう。
シーズン6thでの注目ギャング
本シーズンでの注目ギャングといえば、やはり新ギャングの「インセイン」だろう。
そこで今回は、バレット使用率を元に本シーズンでのインセインの人気デッキなどをご紹介していく。
エイム攻撃と近接攻撃のコンボが強力な「インセイン」
インセインのおすすめデッキや立ち回り方まとめ |
通常時の射程は短いが、エイム開始時に限り射程が大幅に伸びるアビリティにより、敵との距離を詰めながら攻撃できるアサルトタイプ。
タイマン性能が高く、一度流れを掴むとエイム攻撃と近接攻撃のコンボで、相手に攻撃する余裕を与えずに撃破まで持っていきやすい。
さらに、GS中は移動・攻撃速度が強化され、1位を追いかけたり持ち逃げを行ったりと、状況によって立ち回り方を臨機応変に変化させることもできるギャングだ。
シーズン6thでのインセイン主流デッキ
- 【爆轟腕】デトネーション・アーム(攻撃強化・持続)
- 【美化委員】青春バリケード(ダメージガード)
- 【テスター】究極の成果(再生)
- 【コラボCM】ピュアーズ☆ジュース(体力回復・持続)
バレット使用率上位4枚を採用したデッキ。「ピュアーズ☆ジュース」の枠を体力吸収・持続の「邪悪なる鷲掴み」にして、対面能力を強化していた方も多いようだ。
インセインはエイム攻撃と近接攻撃をメインに戦うため、エイム攻撃のダメージが上がる「デトネーション・アーム」と相性がいい。
また、GSとも併用できるので攻撃速度が上がっている状態なら、多くのギャングを瞬時に撃破できるだけの火力を出すこともできるだろう。
【対策法】敵のペースに持ち込まれないように立ち回ろう
一度捕捉されるとこちらの攻撃を中断されやすく、交戦せずに逃げようとしてもアビリティで距離を詰めながら追いかけてくるため、追撃も振り切りにくい。
そのため、インセインより射程の長いギャングなら、射程内に入らないことを最優先に戦おう。射程内に入らなければ、アビリティが発動せず距離を詰められなくなり、一方的に攻撃される展開は防げるだろう。
同射程以下の場合は、敵の攻撃でノックバックするとまともに反撃ができないので、まずはガードを使用して敵の得意パターンには持ち込ませないようにしよう。
ノックバックしなければ、逆に距離を詰めてきたインセインに近接攻撃で反撃できる。耐久力の高いギャングではないので、アサルトタイプなどは返り討ちにできる可能性も上がるはずだ。
バランス調整を受けたギャングはシーズン7thに期待
本シーズンはインセインや新バレットが登場したことで、環境に一定の変化が現れたシーズンとなった。
特に新バレットの“再生”は多くのギャングに採用されており、今後の人気バレットとなることは間違いないだろう。
また、バランス調整が入ったギャングたちは調整日がシーズン終盤だったこともあり、平均順位などへの影響が少ない。
彼らは次回シーズンでの使用率・平均順位アップに期待だ。
(C) NHN PlayArt Corp.
- Original:https://games.app-liv.jp/archives/495312
- Source:Appliv Games
- Author:Appliv Games