スシローやっちゃった!? いくらなんでもすき焼きの上に海鮮は・・・まさか、おいしいの!?「すき焼き海鮮しゃり弁」食べてみた

ka-ko

3年前

11月10日(水)より、スシローにテイクアウト限定メニュー「すき焼き海鮮しゃり弁」が登場。すき焼きの上に海鮮を散りばめた贅沢なお弁当なのですが、味の想像が全然つきません・・・。さっそく食べてみました！

スシロー「すき焼き海鮮しゃり弁」発売

11月10日(水)より、スシローにテイクアウト限定メニュー「すき焼き海鮮しゃり弁」が登場しました。

一つ星レストラン「sio」のオーナーシェフ鳥羽周作氏と共同制作した「すき焼き海鮮しゃり弁」は、その名前の通りすき焼きの上に海鮮を乗せたお弁当。お肉の上に新鮮な海鮮が乗っていて、キレイだけど味の想像がつかない商品です。

甘じょっぱいすき焼きとぷりぷりの海鮮、ご飯はスシローのしゃりが使用されているとのこと。お弁当なので、冷めてもおいしい味らしいのですが、果たして・・・。

『新ガチうま PROJECT』第1弾として登場した「すき焼き海鮮しゃり弁」がこちら。

聞いてはいたけど、本当にお肉の上に海鮮が乗っている・・・。ホタテ・数の子・サーモン・えび・イクラ、つやつやしていておいしそうな海鮮なんですけど、お肉と合うのでしょうか。見たことのない食べ物に出会ってしまったような不思議な感覚です。

すき焼きのお肉に味がついているので醤油はかけず、そのまま食べるのがオススメとのこと。醤油なしの海鮮丼？さらに、味の想像がつきません・・・。

とにかく、食べてみないと味はわからない！ということで、パクッと！

ん！？なんだこの一体感。食べたことない味なんですけど、すき焼きや海鮮という慣れ親しんだ味の組み合わせなので違和感が全くないっ。

お肉は冷めても柔らかく、甘めで濃すぎない味付け。これがガッツリ濃い味だったら海鮮の味を消してしまうので、単体で食べると少し薄味なくらいなこの味付けにこだわりを感じます。

食べるところを変えると味が変わるのもおもしろいポイント。しかも、どこを取ってもお肉と合うのがすごい!!

中具としてシャリの中に椎茸や筍が入っているのですが、それがまた食感と味のアクセントになっていて、バラバラになりそうなお肉と海鮮をうまくまとめ上げてくれているように思えます。

最初口に入れた瞬間はすき焼き丼のようなお肉メインの味がくるんですけど、食べているうちに海鮮の旨味が口の中にひろがって、その味の移り変わりが全然いやらしくないんです。雑味がなくてなだらかに味が変化していく感じ。次はどんな味かななんて思いながら1口ずつ味わっているとあっという間に完食。

海鮮丼とすき焼き丼、いいとこ取りのような味かな？と思っていたのですが、完全に“新しい味”でした。お肉の甘さや旨味と海鮮の甘さや旨味、どっちも感じられるのにケンカせずにするっと食べられる絶妙なバランスがすごい！唯一無二、スシローでしか味わえないスペシャルなお弁当でした。

また、年末年始など特別な日にぴったりな「すき焼き海鮮おせちらし」の発売も決定。販売は2021年12月15日(水)～2022年1月3日(月)、予約開始は11月15日(月)から。数の子、かに、あわび、うにがトッピングされた超贅沢な“おせちらし”となっているので、こちらもお見逃しなく！

スシロー『新ガチうま PROJECT』
・第1弾「すき焼き海鮮しゃり弁」税込1,100円
・第2弾「すき焼き海鮮おせちらし」税込1,890円(12/15発売)
※テイクアウト限定商品

公式サイト：スシロー

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