宮迫博之さんが改めて焼肉屋オープンに向けて継続する意思を表明しました。こちらの焼肉屋さんはYouTuberヒカルとの共同経営ということもあり、昨今話題となっています。
そんな中、今回そのヒカルが事業の撤退を宣言、今後は宮迫さんが単独経営する形でオープンに向けた準備を進めるとのことです。果たしてどういった経緯があり今回の結論に達したのでしょうか。
焼肉屋オープン問題とは?
宮迫さん及び、ヒカルにて共同経営する予定であった焼肉屋「牛宮城」。当初は2021年10月オープンを予定していました。しかしオープン直前にヒカルが求める味の品質に達していなかったという課題が発生し、延期となったのです。
共同経営とのことでヒカルが広報担当、宮迫さんがメニューや店舗設営といった実務担当と分業状態でした。そこでヒカルがいざ試食会に参加したところ、このような問題が発生したのです。宮迫さん、ヒカル双方でのチェック体制が徹底されておらず、共同経営の難しさが浮き彫りとなった一幕となりました。
以後、これらの課題解決に向けて両者が奔走することになったのですが、残念ながら今回の結果になったようです。
今回の結論に至った理由は?
宮迫さんは事業継続、ヒカルは事業撤退。両者の結論は真っ二つとなりました。なぜ今回このような結論となったのでしょうか。
ずばり、焼肉屋のクオリティーが両者、特にヒカル側の基準に達することが難しいという判断があったのです。上記の課題解決に向け、両者は試食会やプロの業者のアドバイス聞くなど奔走しました。
結果、当初のコンセプトとはかけ離れた現状について認識することができたようです。ではなぜヒカルは徹底、宮迫さんは継続という結論となったのでしょうか。
継続する理由は?
なぜ宮迫さんは撤退しなかったのでしょうか。それはひとえに責任感と飲食業界を応援したいという気持ちに起因しています。
元々この共同経営においては宮迫さん側が主導の立場でした。また今回の課題についても宮迫さんが信頼するとある人物へ業務を委託し、信頼し続けた結果、直前までチェックを行わなかったことがオープンの延期に繋がっています。
そのため今回の問題に対応しきれなかった自分の責任はより重いものだと実感しているようです。一方でこの事業に賛同してくれる多くの協力者やファンの応援もありここで徹底するわけにはいかないという気持ちが強く、今回継続することを決めました。
また、低迷する飲食業界を応援する、という当初の気持ちもブレておらず自分も頑張ろうと再認識したようです。自身のYouTube動画の配信数を減らしてまで対応にあたるようで、諦めず前に進む意志が感じられます。
ヒカルの意見は?
ではなぜヒカルは撤退することとなったのでしょうか。今回この件についてヒカル側でも別途動画を投稿しています。やはり課題については宮迫さんと共通の認識を示していますね。しかし今回徹底を表明したのは宮迫さんからのお願いがあったようです。
今回の件について宮迫さんはヒカルへ迷惑をかけ、これ以上はヒカルのブランドに傷をつける、リスクを負わせるべきではないとう結論に達しました。しかしヒカルの動画では宮迫さんからそのような提案があったことは言及しておらず、あくまでも自分の意志で撤退したというスタンスに見えます。
これはヒカルなりの宮迫さんへの気遣いかもしれませんね。このように双方が相手のためを想った結果、継続と撤退と分かれたのかもしれません。
ヒカルとの不仲説は?
気になるはヒカルとの仲についてです。こちらについては周囲が今回の結果を受けて過剰に反応しているだけのように思えます。双方尊敬できる仕事相手として引き続き関わっていきたいと不仲説を一蹴しました。特にヒカルは今後宮迫さんが店をオープンした際にはぜひ訪れたいとも語っています。
仕事だからこそそれぞれの考えがあり、真剣に検討した結果、このような結論となりました。それだけに今回の件だけで2人の仲が悪くなるということはないでしょう。
過去にも幾度となく不仲説が浮上する両者。今後もこの噂はついて回る可能性が高いですが、本人達からしてみれば周囲が勝手に言っているだけ、と気にすることはないのでしょう。
ファンの反応は?
ファンの反応はどうだったのでしょうか。SNSを見てみましょう。
宮迫さんを心配し、撤退することにも賛同するファンもいました。
宮迫さんを応援するヒカルに対しての好意的なメッセージが多数よせられています。
今後の報告に期待!
ヒカルの撤退については残念で仕方がないものの、宮迫さんの撤退は回避されました。しかし課題は山積です。また今回の発表によりさらに多くのメディア、人々から注目されることになりました。果たして宮迫さんはどのようにして店をオープンするのでしょうか。
当初のコンセプトより離れた店となる可能性も匂わせており、全く別の新たな店として新生するのかもしれません。今後の動向については動画投稿するとのことですので楽しみに待つことにしましょう。
サムネイルは以下より:
https://www.youtube.com/watch?v=8qRTu2uJWMs
- Original:https://www.appbank.net/2021/11/14/youtubernews/2152999.php
- Source:AppBank
- Author:youtubernews