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#コンパス【環境】: 11月シーズンを振り返り!初参戦「糸廻輪廻」が高使用率&高勝率!下方修正後の活躍はいかに!?

『#コンパス』で2021年11月11日から21日にかけて開催された、11月シーズン"推しの心得"。本記事では、実際にシーズン中プレイしていて目立ったヒーローやカード、環境変化について振り返りながら紹介していく。

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公式データ

今シーズン初参戦にして幅広いランク帯で高使用率&高勝率!「糸廻輪廻」

野良シーズンでの活躍が期待!今人気のタンク「ライザリン・シュタウト」

固定チームで人気!11月シーズンの主役「マルコス’55」

S5ランク以上で高い勝率!「マリア=S=レオンブルク」

シーズン情報

新ヒーロー「糸廻輪廻」が初シーズンで好成績!ガンナー環境にさらなる追い風を吹かせる!!

2021年11月に行われた「推しの心得」は、マルコスがテーマヒーローとなったシーズンバトル。

10月末に新ヒーロー「糸廻輪廻」が実装され、初参戦するシーズンとなった。

輪廻は【罠】カードを遠くに投下するという特徴を持つガンナー。【罠】カードを中心に戦っていくことが多い

また、10月末〜11月上旬には『文豪ストレイドッグス(文スト)』コラボが初復刻。

「中島敦」と「芥川龍之介」が再登場した。

敦や芥川だけでなく、コラボ限定カードも強力で「【文スト】ありふれた日常の幸せ」や「【文スト】武装探偵社」など、コラボでしか入手できないスキルのカードも多く存在するコラボ

今回は2021年11月シーズンを、特別にいただいた公式データや実際にプレイした感覚などから、注目のヒーローやバトル環境について振り返っていく。

2021年11月シーズンボーダー

まずは開発チームの協力のもと、今回のシーズンボーダーを公開!

どれくらいバトルポイントを稼げばアイコンやカードを獲得できるかなど、次シーズンの目標を決める際の参考にしていただきたい。

順位 BP 前回比較 ボーダー
10位 5,684
【S8】184
▲177 金アイコン
100位 5,018
【S7】18
▼26
500位 4,837
【S6】337
▼50 銀アイコン
1,000位 4,500
【S6】0
±0
5,000位 4,187
【S5】187
▼10 銅アイコン
30,000位 3,505
【S4】5
▼1 限定カード獲得
90,000位 2,454
【S1】454
▼23 限定チップ獲得

サーティーンがテーマとなった10月シーズンと比べると、全体的にボーダーがやや落ち着いた結果となった。

しかし、金アイコン争いとなる10位のボーダーのみ大きく上がっていることがわかる。

野良シーズンを除く10位のボーダーは、金アイコンのデザインの人気で上下する傾向にあり、11月シーズンは人気グッズにもなっているマルコスのリュックが描かれていた。

11月シーズンの金アイコン。「働くって 効率悪いよね」のコスチュームでマルコスが背負っているリュックがモチーフとなっている

次なる12月シーズンは、S4ランク以上になるとチームが組めなくなる通称「野良シーズン」。

野良シーズンでは、前回シーズンより大きくボーダーが上がる傾向にあるため、ランキング争いは激化すると予想される。

前回の野良シーズンのボーダー
(2021年6月シーズン)

11月シーズン ヒーロー使用率&勝率ランキングTOP10【S5~S9】

続いて、S5-S9ランクでのヒーローの使用率と勝率を紹介。

使用率 ヒーロー 勝率 ヒーロー
1位

アインズ
1位
▲5

ジャンヌ
2位
NEW

輪廻
2位
NEW

輪廻
3位
▼1

ルルカ
3位
▲21

トマス
4位
▲3

リリカ
4位
▼2

アタリ
5位
▲3

イグニス
5位
▼1

忠信
6位

アタリ
6位
▲1

マリア
7位
▼3

アクア
7位
▲18

デルミン
8位
▲4

ライザ
8位
▼7

ポロロッチョ
9位
▼6

サーティーン
9位
▲3

ザクレイ
10位
▼1

オカリン
10位
▼5

グスタフ

※順位変化は先月比のもの

10月シーズンに続いて「アインズ」が使用率1位を獲得。

10月末にバランス調整で、防御倍率が1.30から1.20と大きく下がってしまったが、変わらぬ人気を誇っているようだ。

11月シーズン終了後の11月末に実施されたバランス調整で、アインズはさらなる下方修正を受けている。耐久力の要となる体力倍率が大きく下がり、移動速度も下がってしまった。少々倒されやすくはなるものの、持ち前の高火力は変わらずだ

そして、10月シーズンでシーズン初参戦となった新ヒーロー「糸廻輪廻」が、使用率と勝率ともに2位という好成績を残している。

輪廻のアビリティの【罠】カードの威力上昇やクールタイム短縮などの効果により、【罠】カードの「祭りの目玉!ドラゴン花火」などの大きなダメージを与える【罠】カード相性がいい。

並の耐久力の敵であれば、大きなダメージを与える【罠】カードだけで倒せるほどの爆発的火力を持っていた。

シーズンでの大きな活躍の影響もあり、アインズと同様に輪廻もシーズンデビュー直後となる11月末のバランス調整の対象に。移動速度は上がったものの、アビリティによる【罠】カードの威力アップ効果やクールダウン短縮効果が大きく下がっている

注目ヒーローの順位変化【S5~S9】

11月シーズン後にバランス調整が入ったヒーローたちと、新ヒーロー「糸廻輪廻」やコラボ復刻した「中島敦」、「芥川龍之介」の使用率と勝率も公開。

ヒーロー 使用率 勝率

輪廻
2位
NEW
2位
NEW

51位
▲4
51位
▼1

芥川
44位
60位

アタリ
6位
4位
▲4

ソル
37位
▼4
30位
▲27

ミク
19位
▼2
27位
▼11

アダム
22位
▲2
32位
▼6

リュウ
33位
▲3
41位
▲13

ザクレイ
12位
▼7
9位
▲3

セイバーオルタ
45位
▲11
33位
▼20

ルルカ
3位
▼1
13位
▲5

ノクティス
15位
▲22
38位

アインズ
1位
18位
▼1

※順位変化は先月比のもの
※10月25日のバランス調整で上方修正されたヒーロー名を赤色、下方修正されたヒーローを青色で表示

10月末のバランス調整で下方修正された「十文字アタリ」「ザック&レイチェル」「ルルカ」「アインズ」の4名ともに、使用率と勝率ともに大きな影響は受けておらず、その強さは健在だということがわかる。

アインズを除く3名に至っては、むしろ勝率が上がる結果となった。

アインズは先ほど紹介した通りだが、アタリとルルカも11月末のバランス調整で下方修正を受けている。アタリに関しては、要となるHSのモンスターサーカスの消滅条件ライフ減少量が40%→36%に下がっているが、ダメージを極力受けないよう立ち回ればじゅうぶんな強さを発揮できそうだ

11月シーズン ヒーロー使用率&勝率ランキングTOP10【S1~S4】

さらに、S1-S4ランクでのヒーローの使用率と勝率を見ていこう。

勝率ランキングは毎月の傾向どおり、コラボ開催から日の経ったコラボ限定ヒーローたちが多く見られる。

使用率 ヒーロー 勝率 ヒーロー
1位
NEW

輪廻
1位
▲2

リヴァイ
2位
▼1

アインズ
2位
▲2

オカリン
3位

リリカ
3位
▼1

ザクレイ
4位
▲1

メグメグ
4位
▲1

忠信
5位
▼3

サーティーン
5位
▲6

サーティーン
6位

イグニス
6位
▼5

モノクマ
7位

マリア
7位
▼1

アインズ
8位
▼4

ルルカ
8位
▼1

レム
9位
▲17

芥川
9位
NEW

輪廻
10位
▲8

ライザ
10位
▲8

ノクティス

※順位変化は先月比のもの

S1-S4ランクでは、新ヒーローの「糸廻輪廻」が使用率1位を獲得。さらに勝率も9位で、ランク帯問わずに11月シーズン大活躍のヒーローとなった。

10月末〜11月上旬にかけて復刻した『文豪ストレイドッグス(文スト)』コラボヒーローの「芥川龍之介」の使用率が大きく上がっており、使用率ランキングで9位にランクイン。

トップ10には入っていないものの、同コラボで復刻した「中島敦」も使用率を大きく上げている。

注目ヒーローの順位変化【S1~S4】

S5ランク以上と同様、10月シーズン後にバランス調整が入ったヒーローたちと、新ヒーロー「糸廻輪廻」やコラボ復刻した「中島敦」、「芥川龍之介」の使用率と勝率も公開。

ヒーロー 使用率 勝率

輪廻
1位
NEW
9位
NEW

42位
▲13
52位
▼19

芥川
9位
▲17
49位
▼12

アタリ
41位
▲5
24位
▲12

ソル
37位
▼8
30位
▼4

ミク
30位
▲4
21位
▼9

アダム
36位
▲5
12位
▲12

リュウ
46位
▼2
30位
▲1

ザクレイ
32位
▼7
3位
▼1

セイバーオルタ
47位
▼2
18位
▲1

ルルカ
8位
▼4
35位
▼7

ノクティス
16位
▲12
10位
▲8

アインズ
2位
▼1
7位
▼1

※順位変化は先月比のもの
※10月25日のバランス調整で上方修正されたヒーロー名を赤色、下方修正されたヒーローを青色で表示

S5ランク以上と同様、「十文字アタリ」が下方修正をものともせず、使用率と勝率ともに伸ばしていることがわかる。

11月末でのバランス調整による下方修正が、12月シーズンでアタリの使用率と勝率にどれほどの影響を及ぼすかが気になるところだ。

今回は…

  • 今シーズン初参戦にして幅広いランク帯で高使用率&高勝率!「糸廻輪廻」
  • 野良シーズンでの活躍が期待!今人気のタンク「ライザリン・シュタウト」
  • 固定チームで人気!11月シーズンの主役「マルコス’55」
  • S5ランク以上で高い勝率!「マリア=S=レオンブルク」

の4人の開発チームからいただいたヒーローごとのカード使用率ランキングから、一部ヒーローについて覚えておきたいポイントなどを紹介していく。

今シーズン初参戦にして幅広いランク帯で高使用率&高勝率!「糸廻輪廻」

糸廻輪廻のおすすめデッキ・立ち回り
11月シーズン使用率
(S5~S9)
11月シーズン勝率
(S5~S9)
2位/61人中 2位/61人中
11月シーズン使用率
(S1~S4)
11月シーズン勝率
(S1~S4)
1位/61人中 9位/61人中

今回の11月シーズンで初参戦となった新ヒーローの「糸廻輪廻」。

ランク帯問わずに使用率と勝率ともに高く、11月シーズンで最も活躍したヒーローと言っても過言ではないだろう。

【11月シーズン】輪廻のカード使用率ランキングTOP10(S5~S9)

順位 カード名 順位 カード名
1位
全天首都防壁
Hum-Sphere LLIK
2位
祭りの目玉!ドラゴン花火
3位
楽団姫 ディーバ
4位
【口寄せ・大型神陣】
アンサー
5位
忘愛の長女
アレクサンドラ
6位
おかあさん だーいすき
7位
【文スト】
ありふれた日常の幸せ
8位
【オーバーロード】
英雄モモン&美姫ナーベ
9位
魂を司る聖天使
ガブリエル
10位
【リゼロ】
ゼロから始まる異世界生活

使用率1位となったのは、多くのガンナーのカード使用率ランキングでトップになる全天

輪廻のアビリティと相性のいい【罠】カードは、ドラゴン花火が2位、『ギルティギア』コラボ限定カードでドラゴン花火と同スキルのアンサーが4位、アレクサンドラが5位にランクインしている。

6位のおかあさんや8位のモモン&ナーベは、【罠】カードを採用しない通常攻撃主体で攻めるデッキの輪廻に採用されることが多いカードだ。

輪廻だけでなく多くのアタッカーやガンナーで使われてきたモモン&ナーベは、11月末に実施されたカードバランス調整でクールタイムが8秒長くなるという下方修正を受けている

ランキングを踏まえた、現環境での輪廻の定番デッキは以下のとおり。

【11月シーズン】輪廻の主流デッキ

輪廻のカード使用率ランキングトップ4をそのまま採用したデッキ。

ドラゴン花火アンサーという大ダメージを与える【罠】カードを2枚使い、輪廻のアビリティを思う存分活かしていこう。

回復カードはないものの、輪廻が倒されても仕掛けた【罠】カードは残るため、倒されそうになったら極力どこかに【罠】カードを仕掛け、リスポーンして前線に戻るまでの味方への負担を少しでも減らすことも可能だ。

アンサーは『ギルティギア』コラボ限定カードなので少々敷居が高い。常設カードのみでデッキを組みたい場合は、アンサーの代わりにアレクサンドラを入れてもいいだろう。ただし、アレクサンドラだけでは敵を倒すことができない点には注意だ

最大の武器アビリティが下方修正!今後注目されるデッキは……?

11月末のバランス調整で輪廻のアビリティが下方修正され、【罠】カードのダメージアップ倍率が1.50倍から1.45倍になり、【罠】カードのクールタイム短縮が20%から10%となった。

つまり、調整前より【罠】カードを中心とした運用が少し難しくなったということだ。

例えばドラゴン花火の場合、バランス調整によりアビリティ込みでダメージ倍率が約4.72倍から約4.57倍、クールタイムが約24秒から約27秒になった

とはいえ、先ほど紹介した「【11月シーズン】輪廻の主流デッキ」のデッキのように、【罠】カードを2枚採用すればじゅうぶん強力な立ち回りが可能だ。

しかし、【罠】カード1枚のみとなると、敵が強力して【防】カード(ダメカ)を使い【罠】カードを処理されることが多くなってしまう。

ここで、【罠】カードの複数枚採用が厳しく、常設カードのみでデッキを組みたい人に今後お勧めしたいデッキが、【罠】カードを使わない通常攻撃主体型だ。

輪廻の通常攻撃主体デッキ

輪廻の通常攻撃は攻撃の手数が多い代わりに一発のダメージが小さい多段型であるため、防御力の低い敵には大ダメージを期待できるが、防御力の高い敵に対してはダメージが通りづらい。

高い防御力の敵には、おかあさんで相手の防御力をゼロにすることで、輪廻の通常攻撃の通りをよくしていこう。

輪廻は【罠】カード以外の常設カードでデッキに火属性カードを入れづらく、デッキに全属性をそろえられないことが多いが、おかあさんを敵にかけることができれば、木属性の相手に弱点をつくことができなくともかなりのダメージが期待できる。

アビリティは下方修正されたが、移動速度がアップした輪廻。おかあさんを敵にかけてからの引き撃ちがしやすくなっている

おかあさんで防御力をゼロにした敵には、イェーガー(ダメージ50%カットの【防】カード)越しのHAのダメージも侮れない!

野良シーズンでの活躍が期待!今人気のタンク「ライザリン・シュタウト」

ライザリン・シュタウトのおすすめデッキ・立ち回り
11月シーズン使用率
(S5~S9)
11月シーズン勝率
(S5~S9)
8位/61人中 42位/61人中
11月シーズン使用率
(S1~S4)
11月シーズン勝率
(S1~S4)
10位/61人中 29位/61人中

S5ランク以上、S1〜S4ランクともに、タンクのなかでは最も使用率が高かった人気ヒーロー「ライザリン・シュタウト(ライザ)」。

ライザは【近】【周】【遠】カードのいずれも発動速度が速いため、採用できるカードの幅が広く、ドア採用型でも徒歩型でも十分に立ち回れるデッキの多様性が人気の一つだろう。

ライザは人気の高さから、11月末のバランス調整で下方修正を受けている。特にHAでの回復量が約8%から約7.5%に下がってしまったことが、ライザにとっては大きな痛手となるだろう

【11月シーズン】ライザのカード使用率ランキング(S5~S9)

順位 カード名 順位 カード名
1位
帝皇機神
ケーニヒ・イェーガー
2位
*絢爛ノ美*
ボラ&アルヒコ&アペイロン
3位
どこにでもいけるドア
4位
究極系ノーガード戦法
5位
迅雷の科学者
アバカン
6位
神技官
アンジュ・ソレイユ
7位
#夜光犯罪特区
#きてるちゃんライヴ
8位
-蒼王宮- 終焉禁獣
グラナート
9位
雷霊の加護
ワキンヤン
10位
ハイカラ盟友忍者
-壬生咲みみみ-

ドア採用型でも徒歩型でも採用することが多いイェーガー絢爛ノ美が、3位以下と使用率の差を大きくつけて1位と2位にランクイン。

4位のノーガードは、敵にガードブレイク持ちがいない場合や敵がガードブレイクを使った直後などに展開すると、被ダメージを大きくカットしつつ、HAで回復しながら錬金アイテムを投擲してけん制ができる。

さらに体力ステータスも高いため、ライザと相性がいい一枚となっている。

他にも、5位のアバカンや7位のきてるちゃん、8位のグラナート、9位のワキンヤンなど、スタンカードや味方をサポートできるカードが多くトップ10に入っている。

現環境おすすめのライザデッキ3選(【11月シーズン】ライザの主流デッキ)

ライザのデッキは多種多様であるため、現環境でも使えるライザの11月シーズン主流デッキを3つご紹介。

ライザはカードやHAによる妨害性能の高さから、12月の野良シーズンでも活躍が期待できる。

自分に合ったライザのデッキを見つけて勝利をつかもう!

【デッキ(1)】妨害特化型

特にS5ランク以上で多く見かけた、回復カードを抜いてスタンカード3枚を入れた妨害特化デッキ。

ライザはスタンカードと非常に相性がよく、スタンからのHSで敵を確実にキルできたり、スタンからのHAで敵に錬金アイテムをグッと当てやすくなったりする。

イェーガー緑号令は固定で、他の2枚をライザのカード使用率ランキングトップ10に入っていた攻撃カードのグラナートワキンヤンにしてもいいだろう。

回復は回復量の多かったHAのみで補っていたが、11月末のバランス調整でHAの回復量が下がってしまったため、体力管理がかなり難しくなったのが難点だ。

【デッキ(2)】バランス型

アンジュでタンクとしての耐久力を上げつつ、【周】カード2枚で味方をサポートしていくサポートと耐久を両立させたデッキ。

現環境では【防】カード(ダメカ)を複数枚デッキに入れている敵が多いため、ガードブレイクができるグラナートがあるといいだろう。

アンジュの代わりにノーガードを入れるのもおすすめ。ノーガードもライザと相性のいいカードとなるが、先ほども述べた通り11月末のバランス調整でHAによる回復量が下がり、11月シーズン時ほどの回復が見込めない点には注意だ

【デッキ(3)】ドア採用型

試合開始と同時に敵陣のポータルキーにドアでワープして、敵よりも先にポータルキーを取得し、持ち前の耐久力で取得したポータルキーを維持するタンクで使われることが多いデッキ。

ライザのカード使用率ランキングトップ10にも4位にドアがランクインしているため、ドア型デッキはライザにも人気がある。

特にドア型タンクは、倒しづらいがゆえに無視されることも少なくないため、無視されたら緑号令で敵をスタンにさせたり、HAで錬金アイテムを敵に投擲して妨害したりして、味方をサポートしよう。

固定チームで人気!11月シーズンの主役「マルコス’55」

マルコス’55のおすすめデッキ・立ち回り
11月シーズン使用率
(S5~S9)
11月シーズン勝率
(S5~S9)
11位/61人中 26位/61人中
11月シーズン使用率
(S1~S4)
11月シーズン勝率
(S1~S4)
20位/61人中 54位/61人中

11月シーズンのテーマヒーローである「マルコス’55」。

11月シーズンでは、リリカとチームを組む「リリマル(リリカとマルコス)」固定が人気となった。

【11月シーズン】マルコスのカード使用率ランキング(S5~S9)

順位 カード名 順位 カード名
1位
全天首都防壁
Hum-Sphere LLIK
2位
楽団姫 ディーバ
3位
ドリーム☆マジカルスクエア
4位
魂を司る聖天使
ガブリエル
5位
【リゼロ】
ゼロから始まる異世界生活
6位
紅薔薇の副団長
アミスター
7位
ハイカラ盟友忍者
-壬生咲みみみ-
8位
【文スト】
ありふれた日常の幸せ
9位
-蒼王宮-氷冠女王
イデア=N=ユランブルク
10位
背に負いし亡き妻の加護

使用率1位は、敵の攻撃や妨害を防ぎつつ通常攻撃で敵を攻めることができる全天

攻撃カードの発動速度が軒並み遅く攻撃カードを採用しづらいマルコスは、2位以降に【防】カード(ダメカ)や回復カードが多くランクインしている。

攻撃カードの発動速度は遅いものの、全カード共通の発動時間に関しては、ボイドールを除く他のヒーローよりも短いため、妨害やサポート枠として6位のアミスターや9位のイデアが使われることもある。

アミスターイデアよりも汎用性は高くないものの、全カードNo.1の攻撃ステータスの高さや常設カードのみでデッキを組む場合に入りづらい火属性カードということもあり、イデアよりも高い順位に位置していると考えられる。

マルコスはカードの発動時間が他ヒーローより短め!

ランキングを踏まえた、現環境でのマルコスの定番デッキは以下のとおり。

【11月シーズン】マルコスの主流デッキ

ここ数年で多く使われ続けているマルコスの定番とも言えるデッキ。

しかし、常設カードのみを使うとなると火属性が不足し、木属性の相手に弱点を取れなくなってしまう。

コラボカードを採用できる人は、ガブリエルの代わりに火属性の単体回復カードの「【文スト】ありふれた日常の幸せ」や「【リゼロ】ゼロから始まる異世界生活」を入れて火属性枠をとっていることが多い。

常設カードのみでデッキを組む場合は、ディーバを「背に負いし亡き妻の加護」にしたり、ガブリエルを「ハイカラ盟友忍者 -壬生咲みみみ-」にしたりして火属性を補うのが無難だ。

S5ランク以上で高い勝率!「マリア=S=レオンブルク」

マリアのおすすめデッキ・立ち回り
11月シーズン使用率
(S5~S9)
11月シーズン勝率
(S5~S9)
28位/61人中 6位/61人中
11月シーズン使用率
(S1~S4)
11月シーズン勝率
(S1~S4)
7位/61人中 22位/61人中

S5ランク以上では高い勝率、S1〜S4ランクでは高い使用率を誇っている「マリア=S=レオンブルク」。

9月末のバランス調整でHAの射程が伸びたり、スキルゲージが溜まりやすくなったりしてからは、かなり戦いやすくなっている模様だ。

【11月シーズン】マリアのカード使用率ランキング(S5~S9)

順位 カード名 順位 カード名
1位
全天首都防壁
Hum-Sphere LLIK
2位
楽団姫 ディーバ
3位
おかあさん だーいすき
4位
ドリーム☆マジカルスクエア
5位
紅薔薇の副団長
アミスター
6位
どこにでもいけるドア
7位
魂を司る聖天使
ガブリエル
8位
ハイカラ盟友忍者
-壬生咲みみみ-
9位
神技官
アンジュ・ソレイユ
10位
帝皇機神
ケーニヒ・イェーガー

マリアのカード使用率1位は全天、2位にディーバと続いている。

マリアの武器である火力の高い通常攻撃を活かしやすくする、3位のおかあさんと4位のマジスクの人気も衰えない。

ランキングから考える現環境のマリアの定番デッキは、以下のとおり。

【11月シーズン】マリアの主流デッキ

移動速度が遅く敵の攻撃を避けるのが難しいため、とっさの攻撃はディーバで防ぎ、通常攻撃の殴り合いやガンナーからの攻撃は全天で防ごう。

マリアの通常攻撃は多段型で防御力の高い相手にはダメージが通りづらい。

おかあさんで敵の防御力をゼロにすれば、タンクもキルしやすくなるだろう。

プレイヤーによっては、おかあさんの枠を敵を通常攻撃範囲外へ逃がしづらくするマジスクにしている人も多い。

シーズン情報

シーズンバトル告知文

ランキング報酬限定カード:【パーフェクトニート】 マルコス’55

ランキング報酬限定&参加賞アイコン

シーズン限定コスチューム:【マルコス’55】働くって 効率悪いよね【夢】

過去のバトル環境記事はこちら


2021年11月シーズン
(テーマ「マルコス」)

2021年10月シーズン
(テーマ「サーティーン」)

2021年9月シーズン
(テーマ「かけだし勇者」)

2021年8月シーズン
(テーマ「ニーズヘッグ」)

2021年7月シーズン
(テーマ「マリア」)

2021年6月シーズン
(テーマ「ガンナー」)

(C) NHN PlayArt Corp.
(C) DWANGO Co., Ltd.

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