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#コンパス【ステージ】: 「けっこいスターパーク」の基本な立ち回りと覚えておきたいテクニック

「けっこいスターパーク」は、リスポーン地点からC地点までが非常に近いという特徴を持った珍しいステージだ。本記事では迷いがちな初動などの基本戦術から、覚えておきたいポイントなどを詳しく解説していく。

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覚えておきたい基礎知識

C地点の近さ

C地点前の段差

A,E地点の遠さ
挑むうえでの心構え

まずはC地点が重要

裏取りの重要性

段差無視の強さ
基本的な立ち回り

【開幕】
CとB,D地点を確保

遅延ドアは強力!

【C確保後】
自陣を安定させる

【自陣のみ確保後】
編成によって逆転プランを変えよう
ヒーロー別豆知識

勇者

レム 

きらら

めぐみん

リヴァイ

ノクティス

イグニス

アインズ

初動が命!?【Z】字型ステージ

「けっこいスターパーク」は宇宙がモチーフとなっている落ち着いた雰囲気のステージだ。

“けっこい”には、静岡や香川の方言で「きれいだ、美しい」といった意味があり、夜空を背景に戦う幻想的なイメージが想像できる。

形状は「Z」字型。C地点付近は一段低所になっており、階段または段差を経由して行き来することになる

本記事では、基礎知識から挑む上での心構え、実際の立ち回りやおすすめヒーローなどをまとめて紹介していく。

けっこいスターパークの基礎知識

1.C地点までが非常に近い

けっこいスターパークは、リスポーン地点とA,B,D,Eどの地点からでも比較的C地点にアクセスしやすいマップ配置となっている。

従って、一度どちらかが制圧したC地点ではキルが発生しても味方のカバーが間に合いやすく、防衛側に有利と言える。

なるべく試合の早い段階からC地点を確保していく動きを意識したい。

E地点からでもすぐC地点に向かえる

2.C地点前にある一方通行の段差

C地点前は、リスポーン地点側が高い構造の段差となっている。

特別な手段(一部ヒーローのHAやワープカードなど)がなければC地点側から段差上へ移動することができないため、段差上に長射程ガンナーがいる場合は相手チームの他ロールにとって脅威となりやすい。

ただし「なっから遺跡」C地点付近ほど高低差のある段差ではないため、段差の縁近くではお互いにHA攻撃や攻撃カードが当てられる場合が多いという点は覚えておきたい。

ガンナーを使用する場合は、基本的にこの段差上から攻撃しよう

段差上に相手ガンナーが立った場合は、タイミングを見て裏を取り、けん制を目指そう。

3.C地点からA,E地点へは遠い

上述した2つの特徴を合わせた上で生まれるもう1つの重要な特徴が、A,E地点からC地点に向かうのは近くても、C地点からA,E地点に向かうのは遠いことだ。

徒歩でC地点からA,E地点に向かう場合、B,D地点を経由しなければならず、かなりの時間ロスとなってしまう。

つまり、裏取りに対処するためにかなりの手間をかけなければならなず、それが試合を決定づける原因にもなり得るのだ。

裏取りに気づくのが少しでも遅れてしまった場合、そのままA,Eポータルを取られてしまうことも珍しくない

効率よく裏を取る手段を自分が持っている場合は積極的に活用してよいし、逆に相手の編成から裏取りが予想できた場合は、常に段差上に一人は待機して警戒し続けたい。

けっこいスターパークでの心構え

1.開幕はC地点の確保が最重要

けっこいは、リスポーン地点からC地点が非常に近いステージ。

デスしてもすぐにC地点へ復帰できるため防衛しやすく、先にC地点を取ったチームが有利になるのだ。

2人はC地点の争いに参加するようにしよう。持ち前の耐久力で前線を張りやすいタンクや移動速度の速さで敵の攻撃を避けやすいスプリンターがおすすめ。チームにスプリンターとタンクのどちらかしかいない場合は、HSゲージがすぐに溜まるサーティーンやメグメグ、マリアやマルコスを除いたアタッカーがC地点に向かうのが望ましい

C地点を先取したほうが有利であるため、スタート時からC地点を全力で確保しに行きたいが、相手のスプリンターや「どこにでもいけるドア」持ちのタンクなどによる裏取りの保険として、自陣2番目のポータルキー(B,D)にも一人は確保へ向かおう。

開幕で自陣2番目のポータルキー(B,D)に向かうのは、ガンナーやマルコスやマリアなどHSゲージを積極的に溜めたいヒーローが望ましい。他の2人はC地点争いに参加しよう

しかし、開幕から自陣1番目のポータルキー(A,E)へと向かってしまうと、C地点で1vs2の戦いを味方に押しつける形になる。もちろん、人数不利であるためC地点を奪われやすい。

先ほど述べたとおり、けっこいはリスポーン地点からC地点が近く、一度C地点を奪われると取り返すのが困難だ。

自陣1番目のポータルキー(A,E)は敵陣から非常に遠い場所にあり、敵からすれば裏取りや防衛しつづけるのが難しい。

自陣1番目のポータルキー(A,E)を確保するのは、基本的に開幕のC地点争いが落ち着いてからでも問題ない。

2.【序・中盤】裏取りの行く末が分水嶺となる

このステージでは、一度制圧されて安定してしまったC地点のみのキルでは逆転につながりにくい。

従って、お互いにC地点へと集中していた意識が次第に他のポータルへと移り、裏取りとその対処が重要になってくる。

劣勢時にエリアが広がっていない自陣ポータルキーがあると、敵はすぐに裏取りを狙ってくる。特に自陣2番目のポータルキー(B,D)は敵のリスポーン地点からも遠くないため、敵からすると裏取りもしやすい。スキあらばエリアを広げておくと、敵は裏取りを成功しづらくなるだろう

3.けっこいで最強の「段差無視」

基本的には安定しやすいけっこいで大きく試合が動くのが「段差無視」ムーブが起こった場合だ。

片方のチームが何らかの手段で段差を無視して裏取りをしたとき、相手チームが適切に対処できないと、そのまま崩されて敗北へと直結する。

「かけだし勇者」など特定のヒーローなら段差を無視することができ、大きなアドバンテージを得られる

C地点が守りやすいステージだからと油断せず、最後まで裏取りの警戒を続けるのが重要だ。

HAで安定して段差を無視できるヒーロー

けっこいスターパークでの立ち回り

【開幕】C地点とB,D地点を確保

心構えでも紹介したとおり、バトルがスタートしたらまずはC地点と自陣2番目のポータルキー(B,D)の制圧を狙おう。

すぐに戦闘となりやすいC地点へは、高火力やダメカ破壊(ガードブレイク)の手段を持つヒーローを優先的に送り込みたい。

自陣2番目のポータルキー(B,D)には、ガンナーやHSゲージ溜めの重要なヒーローが、裏取りに注意しつつ一人で向かおう。

味方の制圧を安定させ、だれかがやられてしまわないように動くのが第一歩。周りに障害物がないため、【遠】カードなどには要注意だ

的確に遅延ドアを使えば超強力!

タンクなどを中心に採用される「どこにでもいけるドア」だが、敵陣のポータルキー2本はどちらもリスポーン地点から近いため対処されやすく、試合開始と同時に使用するのはおすすめしない

ひとまずドアは温存しておいて、敵陣1番目のポータルキー(E,A)の守りが手薄になり、裏取りが効果的なタイミングになった時を見計らってワープすれば、相手に苦戦を強いることができるだろう。

【中盤以降:優勢】自陣を広げつつ現状維持

開幕でC地点を確保できた場合、その勢いのまま敵陣へと突撃することは避けた方が賢明だ。

それよりもほったらかしになっている自陣1番目ポータルキー(A,E)のエリアを早めにしっかりと広げることで、相手の逆転の芽をつぶしていこう。

相手が詰めてきても、こちらの方が復帰が早いので落ち着いて対処しよう

最終盤は、C地点で一人ずつできるかぎり耐久し、それを段差の上から残りのメンバーが見守りながら、C地点の味方のデス時に交代していく方法を取ると、効率よく守ることができる(ゾンビ戦法)。

味方がデスしたら交代する「ゾンビ戦法」は守りを打ち崩されにくい戦法だ

【中盤以降:劣勢】的確な一手を模索する

序盤のC地点争いで負けてしまった場合、改めて両チームの編成を見比べて考えることが重要だ。

例えば、味方に逆転を狙いやすい強力なHSを持つヒーローがいたら、C地点は一度諦めて自陣のポータルキーエリアをみんなで広げてHSゲージを溜め、最後にHSを使って逆転するプランが考えられる。

逆に防衛向きHS持ちのヒーローが多い場合は、裏取りを狙って敵陣をかき乱したり、C地点を攻め続けて敵陣を広げるスキを与えなかったりして、C地点か敵陣の奪取を狙っていこう

お互いのHSの相性や効果的な裏取りが可能かどうかを考慮し、ゆっくりとHSゲージを溜めるか、絶えずにC地点を攻め続けるかを決めよう。

けっこいスターパークのヒーロー別豆知識

勇者&リヴァイ&レム&ノクティス&イグニス&アインズ:HAでC地点付近の段差を無視した敵陣へのショートカットが安定して可能

基礎知識で紹介した「段差無視」ムーブを安定してこなせるのがこのヒーローたち。

相手のスキを逐一うかがい、しっかりと切り込むことができればかなりの撹乱になる。

勇者やアインズ、リヴァイのように段差を下から越えられるものもあれば、イグニスやノクティス、レムのように反対の段差上からしか渡れないものもある

きらら:戒天炎龍(HS)ルート

ステージのポータルキーの配置によって、攻撃ルートが変わるHSの戒天炎龍。

けっこいでは、A地点からE地点へとZ字を描いて炎龍が巡る。

※自身が紅チームの場合は逆方向に炎龍が通る

めぐみん:爆裂魔法(HS)最大範囲

けっこいのめぐみんHSは2つ以上のポータルを同時に覆えないため、しっかりポータルキーとタイミングを狙う必要がある。

場合によっては通路封鎖などのうまい撃ちかたもできるので、工夫をこらして発動してみよう。

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