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知らないうちに誰かをイラッとさせてる? そんな会話の大問題を「AirPods Pro 2」が解決してくれそうだ



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イヤホンをしていたせいで「誰かに声をかけられたのにガン無視してしまった……」という気まずい経験はありませんか?  そんな会話とコミュニケーションにおける大問題をAppleが次世代の「AirPods Pro」で解決してくれるかもしれません。

*Category:テクノロジー Technology|*Source:Gizmochina ,MacRumors

Appleが特許取得した、AirPods Pro 2に搭載が期待される新機能とは?


Appleは通常のAirPodsにもProの機能を徐々に追加していますが、次世代の「AirPods Pro 2」では、ふたたび他のモデルとは一線を画すためのユニークな機能が搭載されるはずです。

テック系メディア「Gizmochina」がその候補として挙げているのが、Appleが以前特許申請したAirPods Pro向け新機能です。同社は、昨年7月、AirPods Proで自動で外部音取り込みモードに切り替わる「ノイズキャンセリングオーディオデバイスの割り込み」というタイトルの特許を申請しています。

「Gizmochina」の説明によると、この機能は「設定したトリガーとなるワードなどの一定の条件で、ノイズキャンセリングモードから外部音取り込みモードに自動で切り替わる」というものです。


この機能の一部には、「ユーザーに、割り込みを許可した人のデバイスが近づくと、イヤホンが自動で外部音取り込みモードに切り替わる」という機能があるとのこと。つまり、友達からの声がけを意図せず無視してしまう、ということがなくなるワケです。

他にもこの特許では、救急車のサイレンや警報音などの緊急の音も認識でき、それらの音をトリガーとしてモードを切り替えることができる、とされています。

この特許申請は、同社が同昨日の開発に取り組んでいることを示すものにすぎないため、確実に次のAirPods Pro 2に搭載されるというわけではありません。とはいえ、技術的に難しい機能ではないため、実現する可能性も十分にありそうです。

Apple専門の米メディア「MacRumors」によれば、このAirPods Pro 2はイヤホンの軸部分が短くなるか、全くなくなるといったデザイン変更が行われるとのこと。機能面では他にも、健康関連の新機能が搭載されるのではないかと噂されています。

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