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新型「iPad Pro」は新チップ「M2」&ミニLED画面を全モデル搭載の噂。ガラスのロゴが実現する新機能とは?



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2022年中に登場する見込みの新型「iPad Pro」に関する最新のリークや噂を、テック系メディア「MacRumors」が伝えています。

*Category:テクノロジー Technology|*Source:MacRumors ,Appleinsider

2022年に登場する新型「iPad Pro」の噂まとめ

Appleは、iPad Proの次世代モデルの開発に取り組んでいます。このモデルはデザイン面の大きなアップデートはないという説が有力ですが、いくつかの新機能や変更が噂されています。

◇ 両サイズのiPad ProがミニLEDディスプレイを採用


Appleは昨年、ミニLEDディスプレイを搭載した12.9インチのiPad Proを発表しました。「MacRumors」によれば、2022年には、11インチ版と12.9インチ版の両方にミニLEDディスプレイが搭載されるそうです。

iPad ProのミニLEDディスプレイは1万個以上のLEDを使用しており、ピーク輝度は1,600nit。他にも、液晶に比べてダイナミックレンジが向上しており、非常に高いコントラスト比による鮮やかな色彩、HDRが実現されています。

このディスプレイは新型「MacBook Pro」にも採用されているものです。ただし、有機ELディスプレイ搭載のiPad Proの登場はもう少し先になる見込みです。

◇ 新型iPad Proに搭載される新チップ「M2」

2021年に登場したiPad Proは、13インチMacBook Proなどに採用された「M1」チップを搭載しました。2022年、AppleはM1の後継機種であるM2を発表すると予想されており、新型iPad Proにもこのチップが搭載される見込みです。


「Appleinsider」によれば、M2チップはM1同様に、5nmプロセスの8コアのCPUを搭載するとのこと。ただし、CPUのクロックスピードが若干向上すると指摘しています。

M2チップのGPUに関しては、現在の7コア/8コアから9コアに増加し、さらに10コアのオプションも追加されるとのこと。これにより、グラフィック性能の向上はかなり期待できそうです。

ただし、M2の性能はM1 Pro/M1 Maxの性能を超えるではないようです。このチップは他にも、新型MacBook Air、13インチMacBook Proなどに採用される見込みです。

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