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#コンパス【ステージ】:「でらクランクストリート」の基本な立ち回りと覚えておきたいテクニック

「でらクランクストリート」は、公式大会でも使われている『#コンパス』を代表するステージだ。本記事では迷いがちな初動の動きなどの基本戦術から、覚えておきたいポイントなどを詳しく解説していく。

4/22バランス調整に対応!


ヒーローデータランキング

攻撃カード速度ランキング
覚えておきたい基礎知識

C地点付近に段差あり

B,D地点に障害物あり
挑むうえでの心構え

【開幕】
編成に応じてプランを決めよう

C地点付近の段差・通路を利用しよう
基本的な立ち回り

【開幕】
ドアは敵陣2番目に!


【HS強編成:開幕】
自陣2番目ポータルは全拡張

【HS弱編成:開幕】
敵編成に応じてCか敵陣か選択
編集部おすすめヒーロー&チーム編成&豆知識

リン

レン

ジャンヌ

忠臣

アインズ

ディズィー

リュウ

春麗

マルコス

リリカ

ジョーカー


芥川

2B

きらら

めぐみん

ターニャ
 –

『#コンパス』の原点!くせのないオーソドックスなステージ

「でらクランクストリート」は公式大会でもよく使われている『#コンパス』の原点ともいえるステージ。

特別なギミックなどもなく、動きやすいことから他のステージに比べると『#コンパス』の基礎を学ぶためにはうってつけのステージとなっている。

C地点付近に段差があり、ガンナーは段差の上から攻撃することも可能。C地点を通りたくないときにも裏から回ることができる

本記事では、基礎知識から挑む上での心構え、実際の立ち回りやおすすめヒーローなどをまとめて紹介していく。

でらクランクストリートの基礎知識

1.C地点付近の通路に段差あり!

C地点付近にある通路の両脇には段差があり、段差の上から【遠】カードやガンナーの通常攻撃、一部のヒーローアクション(HA)で攻撃することが可能になっている。

また、スプリンターが裏取りするときにも通路を活用できる。

C地点争いに夢中になって段差の上からの攻撃や自陣ポータルキーの裏取りに気づかないと、一気に不利になってしまうので注意しよう。

2.B,D地点付近に障害物あり!

B,D地点付近にある障害物を利用することで、敵からの攻撃を避けたり、【遠】カードのターゲットを外したりできる。

体力が少なく、敵ガンナーの通常攻撃で倒されてしまいそうなときなどに、障害物をうまく使って生存できることもあるので、最後まであきらめないようにしよう。

また、障害物に隠れていると相手視点では死角になっているため、奇襲が成功することも。

逆に自分たちが敵陣ポータルキーに攻め込むときは、隠れている敵がいないか注意したい。

でらクランクストリートでの心構え

1.お互いの編成に応じて試合のプランを考えよう!

でらクランクストリートは、他のステージに比べてクセがないぶん、プレイヤーの実力が発揮されやすいステージ。

それゆえ、バトル開幕時お互いの編成を確認したときに試合のプランを考えることがかなり重要になる。

基本的には自分のチームと敵のチームを比べて、自分のチームのほうがHSが強いときは、序盤は無理をせず自陣ポータルキー2点(A,B)を安定させてスキルゲージを溜め、HSでの逆転を狙っていこう。

逆に、自分のチームのほうがHSが防衛向きなどで逆転性能が高くないときは、C地点を含めた3点を必ず獲得しておきたい。

他にも、敵がドアで飛んできたときはそのヒーローを倒してポータルキーを取り返すか、無視して敵陣2番目ポータルキー(D,B)を攻めるかの選択もしなければならない。

チーム内で意思疎通ができないとバラバラの動きをしてしまうため、いわゆる野良バトルでは特にチャットを使って連携を図りたい。

2.C地点付近の段差・通路を効果的に利用しよう!

基礎知識でも触れたとおり、C地点付近の段差を効果的に利用することで、試合を有利に運べる。

特にガンナーは段差の上にいることで、ガンナー以外には基本的に一方的に攻撃することができるようになる。

C地点を獲得できている優勢時にはガンナーは積極的に段差上に行くようにしよう。

逆に、劣勢時にC地点や敵陣ポータルキーを狙いたいが、敵が見張っていて攻めづらいときにも通路を利用するのがおすすめだ。

段差から降りるときのスキを狙われやすい。カードを使いながら降りることでジャンプのスキをなくせるので活用しよう

でらクランクストリートでの立ち回り

【開幕】ドアは基本的に敵陣2番目ポータルキー(D,B)へ飛ぼう

タンクを中心に採用されることが多い「どこにでもいけるドア」。

でらクランクストリートの場合は、基本的には敵陣2番目ポータルキー(D,B)に飛べば問題ない。

ドアはワープしたポータルキー先を守り続けるのではなく、ドアでワープすることで敵の注意を引いて多くのカードを使わせ、その間にC地点と自陣ポータルキー2つの合わせて3点のポータルキーを安定させるのが目的だ。

自陣ポータルキー(AB,CD)とC地点のエリアをある程度拡張して安定できた場合、ドアで敵陣にワープしたタンクは倒される前におとなしく引くことも重要。

はじめからC地点に飛ぶという選択肢もあるが、混戦で仕事の少ないタンクを含めた自チーム3人と、カードがそろっていて万全の状態の敵チーム3人が対面すると、タンクが無視されて味方が数的不利になり、苦しい戦況になりやすい。

そのため、ドアを使うならばなるべく敵陣のポータルキー(D,B)に飛び、無視せざるをえない状況をつくって時間を稼いだり、敵のカードを使わせたりするのが勝利への近道だ。

【HS強編成:開幕】自陣2番目ポータル(B,D)は全拡張

味方のHSが敵のHSよりもあきらかに強いときには開幕のC地点争いに無理して参加せず、自陣2番目のポータルキー(B,D)を全拡張してHSゲージをためるようにしよう。

でらクランクストリートは比較的HSをためやすいステージであるため、試合終盤HSが輝く場面が多い。

強力なHSを起点に逆転を狙おう。

【HS弱編成:開幕】敵編成に応じて敵陣まで圧をかける意識を!

味方のHSが逆転を狙いづらいタイプの場合は、自陣ポータルキーをゆっくり拡張している余裕はない。

C地点の確保はもちろん、敵のHSが逆転性能が高いなど強力な場合は、溜めさせないように敵陣に圧をかけることが大切になってくる。

ただし、敵陣を攻め続けるあまりに、味方が同時に倒されてしまうとC地点まで奪われかねない。

お互いのカード状況などから、継戦が難しいと判断したときは、無理をせずいったん引くことを心がけよう。

でらクランクストリートの編集部おすすめヒーロー&豆知識

でらクランクストリートでは、ヒーロー単体のスペックよりも、プレイヤー自身の立ち回り、チームの連携が重要になってくる。

以下に公式大会などでよく使われている代表的なおすすめ編成とカード例を記載しておくため、固定チームを組む際の参考にしてほしい。

リン&レン+1

リンとレンが一緒に行動すれば1試合中に2回HSを使用することができ、攻めにも守りにも使える点が魅力的。

他のチーム編成に比べて、通常戦闘が強いわけではないため、HSを起点にすることを意識しよう。

基本的には、自陣ポータルキー2点を安定させて、リンのHSがたまり次第発動し、C地点の奪取を狙いたい。

残りの1枠が比較的自由に編成できることもリン&レン編成のいいところだろう。

カード編成例

リン

レン

ジャンヌ&忠臣&アインズ

1人が全体回復カードや全体加速カードなどを採用し、残りの2人が攻撃に専念する、いわゆる「支援編成」。

今回紹介する支援役は、耐久面で役立つ唯一無二のHSと、手軽に味方のライフを回復できるHAをもつジャンヌ。ほかにも支援に向いているヒーローがいるため、下の表を参考に自分好みのヒーローを見つけよう。

支援向きヒーロー 特徴

ジャンヌ
  • 発動すれば逆転されにくくなるHS
  • HAで周りの味方をまとめて回復

アリス
  • アビリティにより近くにいる味方の攻撃力アップ
  • HAで味方の被ダメージ軽減

トマス
  • 前線のヒーローにトランクを付けてダメージを肩代わり
  • 全体加速カード+HSで逆転性能が高い

ミク
  • アビリティにより常に周りの味方を回復
  • 敵の強力なHSをしのぎやすくなるHS

勇者
  • 味方全員にランダムでバフ等を付与するHS
  • HSで「もっとやろうぜ」(クールダウンリセット)を引けば、クールタイムがかなり長い全体加速カードや全体回復カードが再使用可能になる

攻めの役割を担う2人には、【近】カードの火力が高く耐久面も高水準な忠臣と、安定して超火力の通常攻撃を与えていけるアインズを紹介。

攻め役の2人もヒーローの組み合わせによりさまざまな攻め方ができるため、チームに合った編成を探してみよう。

カード編成例

ジャンヌ

忠臣

アインズ

ディズィー&リュウ&春麗

試合後半にディズィーのHSを起点に逆転を狙う、いわゆる「まくり編成」。

リュウと春麗は必要とするHSゲージが非常に少ないうえ、ディズィーのアビリティによりさらに早くためきることができる。

ディズィーにHSをためさせまいと攻め込んでくる敵を迎撃するために、まずは全員で自陣1番目ポータルキーを広げ、リュウと春麗のHSをいち早くためておく動きがセオリーとなっている。

また、ディズィーのHSを起点とした終盤の逆転プランにおいては、リュウのHS合わせの難度がかなり高いことや、誰がどの敵を倒すかといった瀬戸際の判断が難しいため、この編成をする際には相当練習する必要があるだろう。

カード編成例

ディズィー

リュウ

春麗

マルコス&リリカ&ジョーカー

開幕1分間はマルコスの覚醒(HS)を待ち、3回覚醒してから本領を発揮する編成。

マルコスとリリカは攻撃カードの発動速度がいずれも遅く、自力で敵のダメカを壊すことが難しい。

この欠点をジョーカーがガードブレイク効果のある【周】カードを2枚採用することで補い、マルコスとリリカの火力で押していこう。

序盤に攻め込んでくる支援編成や、HSをためることを許してしまうまくり編成を苦手としていて、チームの相性差がはっきりする編成になっている。

カード編成例

マルコス

リリカ

※2024年7月時点では「【FFXV】父子の絆」の公式大会での使用は不可

ジョーカー

敦&芥川&2B

タイマンを得意とする2Bが強引に敵陣に攻め入り1対1を仕掛け、アビリティによりともに行動すると互いにメリットがある敦と芥川が2対2をして有利な試合展開を狙う編成。

2Bは、自陣1番目ポータルキーの右通路から高台に向かい、そこからHAをすることで、敵との対面を極力避けながら敵陣1番目ポータルキーまで裏取りに行くことができる。

3人とも逆転性能のあるHSを持っているため、劣勢時には落ち着いてHSをためきることも重要だ。

カード編成例

芥川

2B

※2024年7月時点では「【ライザのアトリエ2】いざ!冒険の旅へ!」の公式大会での使用は不可

きらら:戒天炎龍(HS)ルート

ステージのポータルキーの配置によって、攻撃ルートが変わるHSの戒天炎龍。

でらクランクストリートでは、A地点からE地点へと直角に曲がって炎龍が巡る(※)。

※きららが蒼チームの場合。紅チームの場合EからAへと反対方向に炎龍が巡る

めぐみん:爆裂魔法(HS)最大範囲

でらクランクストリートでは、ライフ満タンでC地点に発動できれば、B,D地点のキーをギリギリ覆えるくらいの範囲を攻撃できる。

基本的にC地点に撃てば問題ないことが多いだろう。

ターニャ:空間爆撃術式(HS)範囲

敵を1人ターゲットして、その周辺に爆撃攻撃を繰り出すターニャのHS。

Cポータルキーを取得している敵に打つと、C地点よりひと回り大きく覆えるほどの広さにはなるが、めぐみんのHSと違い複数のポータルキーを同時に守れない点には注意が必要だ。

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