手頃な値段で他社のフラッグシップに迫る性能を提供する〝高コスパ〟なスマホブランド「POCO」が〝Mシリーズ〟の新製品2ランナップを発表しました。
» コスパ王スマホ「POCO M5」登場〝ほぼ2万円〟爆安価格で90Hzディスプレイ・5000mAhバッテリー・5000万画素カメラ搭載はお得!
前回の「POCO M5」の記事に続き、今回はカメラ機能に注力した「POCO M5s」の発表イベントの様子をチェックしてみましょう。
「POCO M5」発表イベントの公式動画
「POCO M5s」の特徴
「POCO M5s」の発表は9月5日(2022年)にオンラインで行われました。
初回セール価格24,840円というエントリーレベルの価格ながら6400万画素のカメラ、有機EL(AMOLED)ディスプレイ、オクタコアのSoCを搭載するという〝フラッグシップ並み〟のスペックが強烈です。
» POCO M5s(グローバル版・日本配送可)|AliExpress
*Category:テクノロジー Technology|*Source:POCO M5 Series Global Launch event
◇ メイン6400万画素の強力なカメラ
〝Magic Camera(魔法のようなカメラ)〟とメーカーがアピールするだけあってスペックは強力。
ただ画素数を増やしただけてなく、4つの受光素子を1つとして扱うことで暗所で低ノイズな撮影ができる機能を備えています。
6400万画素のメインカメラ、HDモードで撮影したという写真のサンプルがこちら。動きのある被写体をピタリと止めて撮影してることからシャッタースピードは速めであると推測でき、曇天下でもあるためISOも高めだと思われます。その条件から考えると、ノイズの少なさや雲の諧調表現の豊かさ、自然な彩度など、カメラとしてのハイレベルな仕事をしてくれていることがわかります。
ダイナミックな印象になるウルトラワイドでの撮影。
暗所での撮影や夜景を撮る際に効果を発揮するナイトモード。
セルフィーカメラは1200万画素。
4K動画の撮影も可能です。
◇ 有機ELディスプレイ搭載
2万円台のスマホに6.43インチの有機EL搭載というだけでもチョット嬉しいですが、409ppiという高精細も優れもの。
ディスプレイには画面のちらつきを抑える「DC Dimming」機能や、画面の明るさを自動で調整する360°環境光センサーなどを備えています。
◇ 音にもこだわり
デュアルスピーカーを備えているので、映画やミュージック・ビデオがいい音で楽しめます。
◇ 注目スペックが目白押し
カラーバリエーションはグレー・ブルー・ホワイトの3色。本体重量が公称約178.8gとなっており、POCOのMシリーズ中最軽量となっている点にも注目。
防滴性能はIP53相当。思いっきり川に投げ込むとまずいですが、雨がかかったりこぼれた飲み物がかかった程度では問題ないはず。
バッテリー容量は5000mAhで、通常の使用においては2日間充電なしでも使用可能とのこと。
33Wの急速充電に対応し、30分で64%のチャージが完了します。
SoCはMediaTek Helio G95。
AnTuTuのベンチマークでは356,265となっており、重めのゲームプレイもこなせます。
現在AliExpressでは初回セール中で、24,840円というお得な値段で購入可能です。手頃な価格で強力なカメラ機能を備えたスマホを探している人にはおすすめの端末なので、気になった人は下記のリンク先をチェックしてみてください。
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- Source:AppBank
- Author:テクノロジー記事班