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女優の杏、渡仏前に坂本龍馬と同じ「湿板写真」を撮影! 覚悟が伝わる素敵な一枚と話題に!

現在無事、渡仏を終えている杏さんがフランス移住を記念して以前から憧れだった湿板写真を撮影。今回、その一部始終を紹介した動画が話題になっています。

「湿板写真」と聞いてもあまりピンときませんよね!ただあの有名な幕末の志士、坂本龍馬の懐手の立ち姿と言えば、一度は見たことがあるのではないでしょうか? この記事では、杏さんの写真撮影の様子や視聴者の反応についてご紹介します。


湿板写真って今の写真と何が違うの? 

恥ずかしながら筆者は今回、初めて「湿板写真」という名前を聞きました。さすが杏さん!歴女と呼ばれるだけありますね。この「湿板写真」というのは、簡単に言うとガラス板に薬剤を塗ったものをフイルムにして撮影する技法で1851年に発明されたそうです!

黒いところだけが浮かび上がり、その色の出方が一定していないところが「世界に一枚だけの写真」と言われる理由とのこと!

歴史の偉人が写真を残した理由とは?

「幕末、明治の方々は、意を決して新天地に飛び込む時の記念に湿板写真を撮っていたそうです。」と杏さんも動画内で説明。昔の人はあまりカメラを見ずに撮影したようですね!どうりで坂本龍馬もあんな遠い目をして写っているのでしょうか? 

さらに笑顔もダメだったようで、やはり威厳ある表情で残したかったのでしょうか?カメラマンさん曰く「あざ笑う」という言葉があるように笑うことが悪いことと考える文化が西洋にあり、それが一緒に日本に入ってきたのでは? とのことです。

撮影の様子は?

東京都荒川区西日暮里にあります「LIGHT&PLACE 湿板写真館」という現在でも湿板写真の撮影ができるというスタジオにやってきた杏さん。昭和感を残したなかなか雰囲気のあるところです。素敵ですね!

レトロでおしゃれな写真館

入り口入ってすぐの壁面には昔の写真かと思いきや、今の時代に撮られた「湿板写真」が数多く飾られています。やはりご存知の方はご存知なんですね!

大正時代後期のカメラで、世界に2番目に古い技法を使って撮影されます。スタジオ内部も、その背景もとても暗い印象ですね。その方が綺麗に撮れるんでしょうか? 

首を固定して撮影!?

昔の偉人たちに見習って目線も外し、笑顔も封印して準備OKです。特殊な照明を使い1枚の撮影時間にかかる時間は6秒。ですが当日の天気などによって、この時間も誤差が生じるらしく、まさにカメラマンの腕の見せどころ!

またここで登場するのが「首おさえ」という器具。撮影の際に体が動かないように固定する優れものです。しかもちゃんとカメラに写らないように設置!さあキレイに撮影はできたでしょうか?

杏も大満足のできあがり

カメラマンさんのこだわりで撮り直しも行なった今回の撮影。現像を終え、ボーと浮かび上がってきた杏さんの写真は凛とした美しさが際立つ作品となっていました。改めて美しい!

撮影後には「これからフランスに行くぞ!という気持ちを込めて」「撮った瞬間を忘れないで、これから頑張っていきたいと思います」と晴れやかな表情を見せてくれました。

気になるSNSの反応は?

Twitter上に投稿されたコメントをいくつか紹介します。「こういうものが未だにあるのがすごい!未来にも残してほしい」「杏さんにとても合っていて趣きがあって美しい!本当に幕末の志士のよう!」杏さんの美しさはもちろんのこと、「湿板写真」に興味をそそられた人からの声が多く寄せられていました!

本当に撮ってもらいたい!って思ってしまいますよね。

杏さんのおかげで湿板写真を知りました!という声が多く挙がっていました。

渡仏をインスタグラムでも報告 

8月29日、自身のインスタグラムで移住先のフランスに無事到着したことを、かわいいイラストで報告した杏さん。家族みんなで新生活の始まりですね!

きっかけは「あ!おもしろそう」「一生は一度きり。どこか全く違う場所で生活してみるというチャレンジをやってみたいと思っていました」そんな杏さんの覚悟と勇気に拍手です。 

3人の子どもを連れて移住する杏さん。言葉の面ではまだまだ不安なことも多いでしょう。ただシングルマザーがとても住みやすい国としても有名なフランスでならきっと素敵な生活を送ることができるはず!


渡仏後の今後の活躍に目が離せません!

最後に「私はずーっと私です!」という頼もしい言葉を残してくれた杏さん。

今後の杏さんが気になる方は是非、YouTubeチャンネル【杏/anne TOKYO】やSNSの登録をよろしくおねがいします!ますますのご活躍を一緒に応援しましょう。最後までご覧いただきありがとうございました。

サムネイルは以下より:

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