のんべえにはたまらないおつまみである貝柱。小さい粒に詰まった海の旨味がたまらんですよね。お酒を飲むと気を失う系の私は、ハッと目が覚めた翌日、おつまみがカピカピになっていることが日常茶飯事なのですが、カピった貝柱にもう一花咲かせてやりたい!
そうだ、炊き込みご飯にしよう。(京都行こう風)もしかして爆裂美味い炊き込みご飯が生まれるんじゃね?さっそく作ろう!
今日作るのは「貝柱炊き込みご飯」
1.材料一覧はこちら
用意したのは、貝柱、米、酒、しょうゆ、生姜チューブです。貝柱は昨日のおつまみの余りなので少なめ。足りる?いけるよね?
炊き込みご飯はレトルトでしか作ったことがない炊き込みご飯初心者なので不安ですが、ビギナーズラックを信じて突き進むぞ!
2.米を浸水させる
ふっくらもちもちご飯に仕上げたいので、お米を浸水させます。
炊く前にしばらく水に浸けておくと、芯まで美味しく炊き上がるんだよ。学生時代にバイト先の社長が教えてくれた。(ドヤ顔)
3.貝柱と調味料を入れる
貝柱と調味料をお釜にドバー。なんか調味料のグラデーションも相まって、ちょっと海みたいに見えない?生姜チューブがナマコに見えてくる(?)
しっかり混ぜ混ぜして、ノーマルの炊飯モードで炊き上げます。
4.炊き上がったら茶碗に盛る
炊飯器から「ピーピー♪」と炊き上がった音が聞こえたので、蓋をパカっ。うわ、うまっそ!
ホタテの量もいい感じじゃない?昨日の酔っぱらいに感謝ですね。(自分)
完成!美味そうな炊き込みご飯だー!
いい匂いするー!炊飯器の底にはお焦げも!最高じゃん!
そして、ホタテの香りがすごい。海を感じます。いい旅館に行って、豪勢な食事を食べて、締めに出てくる炊き込みご飯の匂いがする。
いざ実食!贅沢に貝柱いただいちゃうゾ☆
混ぜ込んだ時にほぐれた貝柱もあれば、形が残ってる貝柱も。一口目なので、丸々形が残ってる部分頂いちゃいましょう。パクっ。
うわー!うまー!!美味すぎて草生える。噛めば噛むほど旨味が出てくる貝柱は、炊き込みご飯との相性バッチリすぎんか?うんまー。
お焦げダイスキ…ダイスキお焦げ…
お、お、お、お焦げダァアアアアア!(狂喜乱舞)給食で炊き込みご飯出た時、「絶対お焦げのとこちょうだい!お焦げお焦げ!」って言ってたくらいお焦げ大好きマンなのでこれはめちゃくちゃ嬉しい。
いただきます。パクっ。んー!んんんんんー!んめぇー!ヤバい、香ばしい。めっちゃうまい。お焦げうまい。(語彙力皆無)
家族にも食べさせてみた
一人で食べ切るのは惜しくなり、夜ご飯の一品として食卓に出すことにしました。家族に食べてもらうと「うっま」とのこと。「私が作ったんだよ」とドヤ顔してやりましたよ。
この日のメインおかずだった豚の生姜焼きとも相性抜群でした。一気に料理上手のデキるベテラン主婦になった感じ。えへへへへ。
完食!これから貝柱はおつまみ用と炊き込みご飯用で買おう
あっという間にごちそうさま。おかずがいらないくらい旨味が強いので、おにぎりにしてもよさそう。ネギかけたら見た目も華やかになるかもね!
おつまみ系いろいろ試してみたくなっちゃったな。さきいかとか、さけるチーズとか?サラミとかも意外といけちゃいそう!
のんべえ仲間よ、貝柱を買いに走るのだ
おつまみコーナーに必ずいる貝柱。のんべえにとっては、いつメンの貝柱。今回の企画で、彼(貝柱)にはお酒の相棒以外にも、輝ける場所があることを知りました。
お酒グビグビ飲んで寝落ちしても、貝柱くんは次の日の食卓の救世主になってくれるぞ。だから大丈夫!健康に障らない程度に、今日も酒飲み生活楽しもうぜ!(カンパーイ)
写真・文/タダユイ
この記事はレシピ検索サイト「レシピル」から配信されました。
元記事:おつまみ貝柱で炊き込みご飯!昨日の残りモノがもう一花咲かせてくれた
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- Author:B級グルメ