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海の厄介者をおいしいお寿司に! キャベツで養殖した「ニザダイ」がうまいっ!! #くら寿司

くら寿司にて明日9月16日(金)より、キャベツで養殖した「ニザダイ」が初の全国発売となります。「磯焼け」の原因とされ駆除の対象にもなっている海の厄介者「ニザダイ」にキャベツを与えてみると、なんと臭みが消えておいしく食べられるように!

明日からの限定販売を前に、ひと足先にいただいてきました。

“国産”低利用魚でサステナブルなお寿司を


くら寿司にて明日9月16日(金)より、キャベツで養殖した「ニザダイ」が初の全国発売となります。

「ニザダイ」は主に西日本でよく獲れる魚なのですが、海藻を主食とすることから、「磯焼け」の原因とされ、駆除の対象となるなど、いわば海の“厄介者”。海藻が主食なので身に独特のにおいがあり、市場ではあまり取引されない低利用魚です。

ところが、くら寿司の担当者がテレビで知った「ウニのキャベツ養殖」にヒントを得て、「ニザダイ」にキャベツ与えて実証実験を行ったところ、においを軽減できることが判明!ニザダイが持つ良質な脂のりや身質をおいしく味わえる商品になったのです。

▼キャベツを食べるニザダイ


くら寿司では2020年11月に、10店舗で「ニザダイ」の試験販売を行っており、今回供給体制を整えたことで初の全国販売が実現!九州地方の定置網で漁獲したニザダイに廃棄予定のキャベツを与え養殖し、明日9月16日(金)より、全国のくら寿司で約14万食分の販売を予定しているとのこと。

プリプリでほんのり甘い身が最高っ!

明日の発売を前に、ひと足先にいただいてきました!

見た目は普通の鯛のように透明感のある白身。匂いを嗅いでみてもお魚の匂いという感じで、臭みは一切感じられませんでした。

少しお醤油をたらし、ぱくっと食べてみると・・・おいしいっ! 引き締まった身はぷりぷりで、脂のりがいいのでしっとりと柔らかく、ほんのりと甘さがあって高級なお味♪

このお魚がこれまでほとんど食べられてこなかったというのが信じられないくらいのおいしさです!


市場ではあまり取引されない低利用魚の「ニザダイ」に廃棄予定のキャベツを使う、“食べないもの”と“食べないもの”を掛け合わせたら“おいしいもの”ができたって、すごいですよね。

初の全国販売となる「ニザダイ」、ぜひお試しあれ♪

商品名:キャベツニザダイ
価格:220円
販売期間:9月16日(金)~
*数量限定のため、なくなり次第終了

くら寿司|回転寿司|

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