人気YouTubeチャンネルの気まぐれクックが10月6日に動画「えんぴつみたいなサンマはこうして食べればうまい！」を公開しました。サンマと言えば秋の味覚、塩焼きが定番ですが今年は小ぶりで細いものが多く塩焼きには向いていないそうです。
この動画ではきまぐれクックのかねこさんがえんぴつのようなサンマの美味しい食べ方を紹介しています。かねこさんおススメの食べ方、調理法について詳しくお伝えしていきます。
えんぴつのようなサンマの食べ方はコレだ！蒲焼きを作っていく！
今回の食材は生サンマ！物を見たかねこさんががっかりしたように「マジか…」とつぶやきます。鮮度が良いのにものすごーく細いのです。色々な所で話を聞いても太ったサンマは売っていない、獲れていないと言われるとか。
確かに最近スーパーで見かけるサンマは細くて、どう食べてよいかわからなかった筆者自身もまだ買っていません。原因は様々あるようですが対策が難しく、この細いサンマをどう美味しく食べるか考えていくしかないようです。
そこで今回かねこさんがおススメする食べ方は蒲焼き！このサイズでは塩焼きにしてもパサパサで美味しくない、刺身でもさっぱり過ぎると言います。油、味付けを用いた料理が主流になるそうです。
サンマを開いていく！
頭を落として断面を見ると内臓脂肪はなさそうです。次に内臓を取ってみると…油はありませんでした。2匹目も同じようにすると、こちらは少し油が乗っています。ただこれは特別良かったものだそうで、他は似たり寄ったりなので残念ながら期待はできません。
開き方は内臓をとって背開きにするオーソドックスな方法とお腹を切らずに内臓をまな板にべちゃっと付けない方法の2種類を紹介していました。後者は上手にやると仕事が早くまな板が汚れないのでかねこさんはこちらが好きだそうです。
開いたら臭みを取るために塩水で洗って水気を切ります。この時、ザルに立てかけると効率よく水気が取れるそうですよ。そして仕上げにペーパーで水気を取っていきます。
サンマを保存していく！
サンマは冷蔵庫で保存すると鮮度の落ちが早いので食べきれない分は冷凍すると良いそうです。真空パックで空気を抜いて冷凍するのが一番良いのですが、ない場合はジップロックを使います。サンマとサンマが重ならないように置いて、できるだけ空気を抜いてしっかり密閉すれば大丈夫！これで2か月くらい持ちます。
解凍する時はバットなどに置いておけば10分程度で自然解凍できてしまうそうです。ずいぶん簡単なんですね、その後は臭みを取るために塩を両面にしっかり振って10分程度放置しましょう。少し汗をかいてきたらふき取ってここから料理開始です。
開いたサンマを焼いていく！
痩せたサンマは油を使って調理する事で美味しくなるので天ぷらやフライも美味しいそうです。ただ、今回はかねこさんおススメの蒲焼きを作っていきます。
まずタレは酒、醤油、みりん、砂糖で作りますがみりん風ではなく本みりんの方が美味しく作れるそうです。次は焼き目を綺麗につけてタレがしっかり乗るように小麦粉を両面にまぶします。ポイントは全体に薄く均等にです。ここまで来たら身を下にして焼いていきましょう。
焼き目がついたら裏返します。そして皮目にもいい感じに焼き目がついたら余計な油をペーパーでふき取ってタレ投入です。タレはみりんが入っているのですぐにとろみがつきます。焦がさないように絡めて火を止めたら完成！
太ったサンマを手に入れられたらこちらを参考に！
気まぐれクックでは過去にもサンマを扱った動画を公開していました。
こちらの動画は2021年10月に公開されたものです。鮮度の良いサンマを入手したかねこさんが炭火焼と刺身を作っていく様子が紹介されています。運よく新鮮な太ったサンマを手に入れられた方はこちらの動画を参考にしてみてはいかがでしょうか！
SNSでの感想は？
今回の食材がみんな大好きなサンマだったといういう事で注目度が高いようです。まだ公開から半日しかたっていないにもかかわらずコメント欄には1,000件を超えるコメントが寄せられています。ではSNSの方はどうなっているでしょうか？ いくつかご紹介していきましょう。
これからお店を出すという方からのコメントがありました。この細いサンマの問題はプロをも悩ます問題のようですね。
この動画で今年のサンマは獲れないだけでなく小ぶりだという事を知った方も多かったようです。初めてみた方はここまで小さいのかと驚かれますよね。でもせっかくかねこさんが美味しい食べ方を教えてくれたので今年も美味しくいただきましょう！
これで細すぎるサンマの悩みは解決！次の動画も楽しみに！
秋になったら食べたいサンマですが、さすがに細すぎると購入を躊躇していた消費者もいた事でしょう。今回の動画ははそんな悩みを解決してくれる嬉しい内容になっています。それに調理中はちょっとしたコツも教えてもらえるので真似して作ったら美味しくできそうですね。次は何を作ってくれるのでしょう？ 待ち遠しいです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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- Author:youtubernews