2013年から活動をしているNovelbright。2020年に日本レコード大賞で新人賞を受賞するほどの、実力派ロックバンドです。Novelbrightは心地よいメロディーも魅力のロックバンドですが、竹中雄大さんの歌声は唯一無二の美しさだと評価もされています。しかし、そんな竹中雄大さんの持病が悪化。自身のYouTubeチャンネル内で報告をし、現在話題を集めています。
本記事では、Novelbrightの紹介はもちろん、竹中雄大さんの現状や今後の予定についても詳しくまとめていきます。ぜひ最後までご覧ください。
Novelbrightとは?
テレビ『弱虫ペダル』のエンディングテーマを担当したり、『ポケモンユナイト』のタイアップソングとして起用されたりと、多くのメディアをにぎわすほどの大人気バンドです。そのため、ライブツアーでも大きな実績を残し、活躍をつづけています。
人気歌手の一発撮りを投稿しているチャンネル「THE FIRST TAKE」でも、心に染み入るような歌声が高く評価されていました。まだ聴いたことがない方は、ぜひ下記の動画をご覧ください。
竹中雄大の持病
ボーカリストとして活躍をしている竹中雄大さん。ファンの間では喘息持ちであることが、以前から知られていました。しかし、喘息によって仕事に影響が出ることはほとんどなかったため、今回のような形で詳しく説明をしたことはありませんでした。
名医にもかかり、ケアもメンテナンスも最善を尽くしてきたと話す竹中雄大さん。どうして説明必須に至るまで、病状が悪化してしまったのでしょうか?
動画の概要
竹中雄大さんが大切な事柄を丁寧に話していく本動画。とても分かりやすく話してくださっていたので、ファンも安心できるような仕上がりになっていました。
現在の病状や今後の予定などについて、下記の動画をもとにしながらさっそく見ていきましょう!
ライブツアーにも影響?
10月4日の仙台公演と10月6日の札幌公演で、喘息発作の症状が出ていた竹中雄大さん。ライブ中も咳き込んでしまうことがあり、お客さんたちを不安にしてしまったと伝えていました。
そして竹中雄大さんは、2年前も症状が悪化してしまったため、ライブツアーをキャンセルしたことがある旨も伝えています。大きな呼吸は喘息発作時には命取りの行為。それをしなければいけないボーカリストは、いつもリスクと隣り合わせといっても過言ではないのです。
咳喘息から発症
竹中雄大さんが18歳の頃、咳喘息を発症。4~5年咳喘息を繰り返すうちに、喘息に移行してしまったと話しています。実際、大人の喘息が発症する場合、咳喘息からの移行が多いのが現状です。
そして、24歳の頃に東京に上京をしたそうですが、それをきっかけに重めの発作を繰り返すようになってしまったとも説明しています。
名医も苦言
今年は、8月と10月頭にも喘息発作がでてしまった竹中雄大さん。例年は発作もなく過ごせる時期とのことですが、今年は体調を崩してしまい、それが引き金となって発症してしまったのだそう。そのため、今後の活動などについても深く考えたと伝えています。
実際にドクターにも重傷喘息と診断されており、「歌わないことがいい」とも伝えられたんだとか…。吸入や点滴を行っても重症発作がでてしまうほどなので、そういわれるのも当然のこと。しかし竹中雄大さんは「歌をうたわないなんて死んだも同然」「歌をうたいながらちょっとでもよくなる方法を模索したい」と伝えました。
今後の予定
比較的症状が重くなる11月~12月は、ライブや生放送などの予定は入れないようにしているのだそう。そして今後は、今まで以上にスケジュール管理を徹底すると話しています。
ライブなどは今まで通り行いますが、頻繁にぎゅっとつめ込んだスケジュールにはしないようにしたいと話していました。また、高額にはなりますが、新たな治療法にも挑戦したいと伝えています。
新たな改善方法も募集中
自分が知らない方法にもチャレンジしたいと話す竹中雄大さんは、「こんな方法があるよ」という意見も募ると話していました。竹中雄大さんのために、そしてファンのために、有識者さんはご意見をお願いします!
改善方法を伝える方法としては、本動画のコメント欄・Twitterのコメント欄・Instagramのコメント欄やメッセージなどでしょうか。都合のいいものを選んで、ぜひ改善方法を教えてあげてくださいね!
新曲MVをご紹介!
2022年8月10日に投稿されたMV。再生回数は現在、約200万回となっています。喘息患者には悪いといわれている高音が素晴らしい一曲。身を削ってまで届けている、やさしい歌声をどうぞお聴きください。
今後の活躍も見守ろう!
ハンディーがあるにもかかわらず、夢を追い、希望を届けつづけてくれるNovelbright。「(喘息の)心配はせずに楽しみにだけ来てほしい」とも伝えています。やさしい歌声をいつまでも聴けるように、これからもポジティブに応援をしていきましょう!
また、動画はもちろん、各種SNSも見ごたえのあるグループなので、チェックがお済みでない方は、ぜひこの機会にチェックされてみてはいかがでしょうか。
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- Author:youtubernews