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【遊戯王OCG】「最後の希望」「ヴァレット･コーダー」新規収録を解説! 年末箱の再録枠も公開

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KONAMIが全世界に展開するトレーディングカードゲーム『遊戯王オフィシャルカードゲーム(遊戯王OCG)』にて、2022年12月24日(土)発売の「遊戯王OCG デュエルモンスターズ SECRET UTILITY BOX」の最新情報が公開！

限定新規カード2種類が公開！


※サムネイル画像は遊戯王公式データベースより

KONAMIが展開するトレーディングカードゲーム『遊戯王OCG』にて、2022年12月24日(土)に発売されるアイテムボックス「遊戯王OCG デュエルモンスターズ SECRET UTILITY BOX」に封入される「SECRET UTILITY BOX SPECIAL PACK」にて、新たに収録される2種類のカードが公開されました！

なお、本パックは1つの箱につき10枚入り×4パックが封入され、収録種類数は80種類となっています。

今回発表されたカードは、以下の2種類です。

■最後の希望

通常魔法
このカード名はルール上「ギャラクシーアイズ」カードとしても扱う。このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):LPを半分払い、自分の墓地のモンスター2体を対象として発動できる。そのモンスター2体を効果を無効にして特殊召喚し、その2体のみを素材として「No.」Xモンスター1体をX召喚する。このカードの発動後、ターン終了時まで自分はこの効果によるX召喚以外では1回しかEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。

「ナンバーズ」魔法であるため、「希望皇アストラル･ホープ」によるサーチが可能なほか、ルール上「ギャラクシーアイズ」として扱う効果を持つため、「ギャラクシー」デッキでの採用が可能な1枚。

墓地から蘇生するモンスターは、レベルを持つモンスターに指定されていないため、エクシーズモンスターを素材に要求してくる「FNo.0 未来皇ホープ」や、「エクソシスターズ･マニフィカ」といったモンスターのエクシーズ召喚にも利用可能です。

■ヴァレット･コーダー

レベル4 サイバース族　効果 ATK1700 DEF300
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのサイバース族モンスターを「コード･トーカー」モンスターのリンク素材とする場合、手札のこのカードもリンク素材にできる。
(2):このカードを「ヴァレル」モンスターのリンク素材に使用する場合、このカードの種族をドラゴン族として扱う。
(3):自分フィールドのこのカードを「ヴァレル」モンスターのリンク素材とする場合、手札の闇属性モンスターも1体までリンク素材にできる。

「マイクロ･コーダー」のように、「コード･トーカー」モンスターのリンク素材になる場合に手札からリンク素材になれる効果を持つほか、「ヴァレル」リンクモンスターの展開補助にもなるカード。

カード名称に「ヴァレット」と入っているので、各種「ヴァレット」モンスターからの展開が可能なのは嬉しい点ですね。

なお(3)の効果の都合上、「ヴァレル」リンクモンスターを出す「ヴァレット」デッキでは、このカードを優先して場に出すことになるため、相手からするとカウンターする格好の的となりがち。いかにこのカードを通すか、あるいはこのカードを囮にするか、などプレイングが試されそうです。

再録カードも公開！

今回の発表で、「SECRET UTILITY BOX SPECIAL PACK」に再録されるカード18種類も公開されました。

そのほか、カードプロテクターなどのサプライ情報も公開されているので、公式の情報ページも合わせてチェック！

【関連リンク】

・公式サイト

・公式Twitter(@YuGiOh_OCG_INFO)

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