芸人として、RADIO FISHとして、YouTuberとして多くの経験をしてきた中田敦彦が「【中田のマーケティング論】商売に大切なのはたった2つの鉄則」というタイトルで動画を更新。中田敦彦が実体験をもとに、どうすれば商売で成功できるのかを動画内で熱弁。ライバルもいる中、こんなこと話してもいいのかという内容まで赤裸々に語っています。今回はその内容をまとめていきますのでぜひ最後までご覧ください。
この動画のテーマは視聴者の愛に答えること
「中田が思う商売の本質を話したいと思います。」と語り動画がスタート。
ひとつ前に上がっている「モチベーションを上げる動画」の再生数が伸びて、視聴者の要望に応える形で今回の動画を撮影したと語っています。
中田敦彦が思う商売がうまくいく鉄則は2つ
ビジネス、商売、仕事の話が大好きな視聴者のために語るという今回の動画。
この動画では商売や仕事が上手く行かないことについて、2つ重要なことがありその内容について中田節ともいえる独特で興味を引く伝え方で語っています。
重要なこと1つ目!人類はみな同じスポーツをしている
パン屋さんも芸能人も政治家もみんな人に選んでもらう仕事。アイドルもファンに選んでもらい、YouTuberも自分のチャンネルを選んでみてもらうため人に選ばれないと仕事は成り立ちませんと力説。
人に好かれることが大切という観点でみんな同じスポーツをしていると語ります。
商売は100人の支持者がいれば食べていける
人に好かれることが大切。じゃあどうすれば人に好かれるようになるのか、中田なりの分析し語っています。その答えは徹底的に顧客に向き合うこと。芸人はネタに向き合い歌手は歌に向き合う、整体師は整体の技術に向き合うと例を出し、うまくいかない人は商品や技術に向き合い過ぎていると解説。
そのうえで、だいたいの商売は支持者が100人いれば食べていけると語っていました。飲食店は100人常連さんがいれば回り、社内で100人の支持者がいれば出世すると具体的な例を挙げ説明しています。
中田は毎日「いいね」を押す!好きになってあげる気持ちが大切
中田さんは人に向き合うことが大切と語り、自身もYouTube上で毎日「いいね」を押し、徹底的に視聴者に向き合っていると説明。説得力が違いますね。
そしてさらに胸に刺さる一言を放ちます。多くの人が好かれることを考えているが、重要なのは「好きになってあげようという気持ち」。
中田敦彦のYouTubeを見てこの話を聞いた人やこの記事を読んでいる人も、自分がすかれる方法を考えていたと思います。「どうやったら好かれるんだろう」ではなく、「好きになってあげようという気持ち」が大切で愛を与えることで愛が返ってくると語っていました。
いいねを押していない人に負ける気がしない
SNSでいいねを押している中田さんは、この「いいね」を押していない人には負ける気がしないと断言。現状のYouTubeを「大いいね時代」とワンピースを思わせる言い回しで表現。この時代で短期的に登録者や再生数で負けることはあっても、長期的にみて負けることはないと語ります。
徹底的に視聴者と向き合っている自身の経験とYouTubeで成功している実績で、主張に対して説得力を高めていました。
商売で重要なこと2つ目!どの商売をするか
1つ目で全人類がみんな「愛を届ける」という同じスポーツをしていると語り、その上で2つ目に重要なことを発表します。それは、どの商売をするか見誤らないこと。
野球やサッカーとセパタクローを例に出し、メジャーな仕事とマイナーな仕事があることを説明。どんなにずば抜けた身体能力でセパタクローで1番になってもジャイアンツの4番のように人気には慣れないと解説しています。
中田敦彦は1番輝いているコンテンツに飛びつく
テレビの時代からYouTubeの時代になっても迷わず、その時1番輝いている場所にいることを大切にしているようです。
テレビからYouTube、お笑いから音楽に行きそこから教育にと中田敦彦の分析力あっての成功と思われるかもしれませんが、その分析力も必要ということが読み取れます。
99%の人はこの2つができない
この2つを意識してこれから仕事や商売をしようと、やる気になったのではないでしょうか?「それいっていいの? 」「みんなにばれちゃうじゃん」と思った人に対して、心配いりませんと一段と熱を込めて伝えていました。その理由はこのたった2つが99%の人にはできないからだと言います。
勇気と体力がないからほとんどの人にできない
今いる場所から移動して、光り輝く場所に移動するのは非常に勇気のいること。そしていろんな人に愛を届けることはものすごく体力がいることと語ります。
勇気と体力を持ち合わせた人はほぼ無双でしょうと視聴者に、はっぱをかけていました。
持続するには勇気と体力に加え「狂気」が必要
この2つを知って数日は多くの人が頑張れるでしょう。しかし、1か月は持たないとも語ります。
1か月持続させるには、勇気と体力では表せられない「なにか」が必要なようです。それは、成功するんだという執着・欲望からくる「狂気」と解説しています。
1人で震えている場合じゃない仲間がいる
最後にもう一つ金言を語っています。「執着や欲望はある条件を満たすと狂気じみたものに変わる。ある条件とは自分に嘘をつかないこと」と。
自分に嘘をつかず日々生きているかを視聴者に問いかけ、生き方に悩んでいる人に「1人で震えている場合じゃない仲間がいる」とアドバイスを送っています。動画の締めとして噓をつかない生き方を支える仲間として「progress」がある。と自身のオンラインサロンを紹介していました。
今後も視聴者に徹底k的に向き合う中田敦彦の動画に期待
今回の動画は、中田敦彦の商売・生き方の鉄則を紹介してきました。1つはみんな同じスポーツをしているという話。2つ目はどの仕事をするかという話。人に愛を与え勇気と体力をもって輝いている場所に行く。そして持続させるために自分にうそをつかない生き方をする。この鉄則を聞いてモチベーションが高まったのではないでしょうか。
1%の一握りの人になれるように行動し、日々熱いトークを繰り広げてくれるあっちゃんの今後の動画を楽しみにしていきましょう。
- Original:https://www.appbank.net/2022/12/02/youtubernews/2345595.php
- Source:AppBank
- Author:youtubernews