メディアで見ない日がないほどの活躍をする千原ジュニアさん。個人で運営するYouTubeでは、嗜好なものをゆるく観られると大好評!今回はジュニアさんの故郷である福知山を訪れました。故郷の知られざる伝説に驚愕!
この記事では、ジュニアさんの故郷の都市伝説にまつわる話やSNSの反応をご紹介します!ぜひ最後まで読んでください。
故郷の福知山で鬼伝説に迫る!
今回は千原ジュニアさんの生まれ故郷でもある、京都府福知山市にある大江を訪れました。福知山市から声をかけてもらっての撮影のようで、鬼にまつわる伝説について聞けるとのこと。福知山市にある大江山には、かつて酒呑童子という鬼が住んでいたと言われているそうです。
平安時代に存在していた酒呑童子。財宝や姫など私欲のかぎりを尽くしては、人から恐れられていたといいます。日本最強の鬼として各地の文献にも残るほど!酒呑童子以外にもさまざまな鬼の伝説が残っていて、福知山は「鬼のまち」と呼ばれているそうです。!
その謂れ通り、駅を降りた目の前の広場にだけでも多くの鬼が祀られていました。ジュニアさんの故郷と言いつつ、短い期間しか思い出はないそうで改めて学んでいくとのこと。
鬼瓦は守護神
今回の鬼伝説にはガイドが付いてきてくれるとのことで、兄せいじさんの同級生で福知山市職員の由里さんが担当につくそうです。しかし、ジュニアさんを歓迎する手作りの旗や「桃太郎をモチーフにしている」と岡山県の題材を使っていたりと「せいじと同じ匂いがする」とのこと。
同じく鬼伝説を紹介してくれたのが、地域振興部の伊藤さん。まずジュニアさんが案内されたのは、大江駅と目の前にある大江山鬼瓦公園です。駅を降りて真正面に見えるのが、瓦で作られた鬼のレリーフ。
鬼瓦は見た目とは裏腹に福を招き入れる存在なんだとか。家の屋根につけられているのは、災いを避けてくれる守護神としての役割もになっているといいます。
酒呑童子ゆかりの地へ
酒呑童子の発端となる大江町から全国を護ろうという試みが始まったといいます。地元の子供たちにも鬼を知ってもらおうと、実際に作った鬼瓦が並べられていました。さらに大江駅の中にはお土産販売が充実しています。
地元の観光協会が力を入れて、マスクやお菓子など様々なグッズが展開されているようです。お土産コーナーでも販売していた鬼そばは、地元の味としても知られていました。
朱色に染まった盃を模した大きな器で提供される鬼そば。特徴的なのは麺で、そばの実の外側を使用していることから見た目は真っ黒!さらに、酒呑童子の名前にも入っている通り「酒にまつわる伝説を持つ」ことから盃をイメージしたところから入っているそうです。
源頼光の伝説
続いて向かったのは、酒呑童子にまつわる名所。酒呑童子を討伐したと言われる源頼光。その頼光の腰掛け岩と鬼の足跡が今も残っているといいます。清流の真上を通す新童子橋は、秋になると紅葉を一望できる観光スポットなんだとか。
橋を越えてしばらく進んでいくと、巨大な岩が鎮座しています。これが頼光が腰を掛けたと言われる岩で、周りの空気と相まって風格が出ているようです。対岸の山から飛んできた衝撃で残ったとされる鬼の足跡。
鬼には、地域の豪族を鬼に見立てたなど様々な見解があるとのこと。改めて、鬼の奥深さを噛み締めている様子のジュニアさんでした。
不思議な鬼の正体
鬼の交流博物館を訪れたジュニアさん。まず目に飛び込んできたのは、「鬼とは何者なのか」という定義を突きつける説明書。ずらりと並べられた祀られる鬼の面。これを見て「鬼は不思議」だとジュニアさんはいいます。
一概には悪いものではないそうで、「心の鬼」となった場合には悪い自分を追い払ってくれる良い一面もあるから不思議に感じるようです。日本だけでなく、鬼の存在は世界各地にありました。福知山市に存在する鬼の伝説にはある共通点があるそうです。
それは、鬼を退治したとされる人物は実在していること。敗者は鬼として語られ、「鬼とは何者なのかの答えを出すのはあなた自身である」の定義が意味合いをもたらしてくれます。
SNSの反応は?
動画のコメントでは「こういう、日本各地に残ってる伝承みたいなものすごく興味があります!ジュニアさん面白いしリアクションも見ていて気持ちいいです。」「ジュニアさんも楽しそうだし、面白いし、行ってみたくなる。」といったコメントが寄せられました。
楽しむジュニアさんの様子から興味を持った視聴者が多くいるようです。
地元の都市伝説をめぐる様子やジュニアさんが訪れたことに驚く声が多くあるようです。
福知山周辺には多くの都市伝説が残っているようで、マニアには注目度の高いスポットでもあるようです。
都市伝説シリーズ発足!?
最後まで読んでいただきありがとうございました!鬼という普遍的なテーマでも町おこしをしている場所も現代にも残っています。それがジュニアさんの故郷ということにも、何か意味合いがあるのでは? と感じさせてくれる魅力がありましたね。
サムネイルは以下より:
https://www.youtube.com/watch?v=0fORMyVtLWM
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- Author:youtubernews