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CES2023現地レポート:脳波や尿のセンサーから空飛ぶクルマにサンドバッグまで〝テックの未来が見える〟おもしろ製品まとめ!

世界最大のテック・イベントCESが2023年1月5日〜8日にかけて、米国ネバダ州のラスベガスで開催されます。




CES公式サイト
https://www.ces.tech/

かつては「家電見本市(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」と呼ばれていたCESは市場のトレンドがPCやスマートフォンに移るにしたがって「テクノロジーの総合展示会」へと変化。現在ではロケットベンチャーや自動運転を手掛ける企業なども参加する巨大イベントとなっています。なお、今年のCESには3100社が173の国や地域から参加、4700社超えるメディアが取材に訪れているそうです(いずれも主催者発表)。

動画:東京→ラスベガス、CESのパスを受け取り1日目の取材を始めるまでの流れ

CES2023 現地取材

こちらがCESの開催地ラスベガス。いわずと知れた〝カジノの街〟ですが、冬はけっこう寒くオフシーズンにあたるため展示会などのイベントを開催してホテルの稼働率を上げるというのが現地の伝統。



CESのメイン会場のひとつLVCC(ラスベガス・コンベンション・センター)の西ホール入り口。2022年にオープンした新しい区画のためピカピカでモダンなデザインです。



西ホールの前にはマリオットホテルが建っています。そして壁面にはSnapdragonの広告。



関連:テックの聖地「CES会場LVCC」に最も近い「ラスベガス・マリオット」宿泊記 #ホテルレビュー

MediaDay1

報道関係者やインフルエンサー向けのみの公開となる「MediaDay」1日目の会場はラスベガスの南に位置するマンダレイ・ベイ



ここで夕方から夜にかけて「Tech Trends to Watch」というイベント全体を俯瞰したトレンド分析の発表と注目の出展者(社)をひとつのホールに集めた「Unveiled Las Vegas」という2つの主要イベントが開催されます。

報道関係者向け控え室(メディア・ルーム)の中はこんな感じ。


CES 2023 Tech Trends to Watch

「ech Trends to Watch」はCESの主催者であるCTA(コンシューマー・テクノロジー・アソシエーション)が毎年開催しているメディア向けのプレゼンテーションです。同団体による調査結果の紹介と2023年の注目トレンドが発表されます。


実質的な開会式のようなステージなので、多くの報道関係者が詰めかけています。


プレゼンテーションではインフレーションの深刻さやベイビーブーマー(米国における団塊の世代)が引退することによる労働力不足とロボティクスによる対応、メタバースなどが注目すべきトピックスとして紹介されていました。

CES Unveiled Las Vegas

「Unveiled」では一般向けの開場に先駆けて注目企業の展示や「CESイノベーションアワード」を受賞した企業の製品が見られます。

動画:1日目のハイライト「Unvailed」会場からの速報

タタメル バイク

「CES 2023 Innovation Awards」受賞。折りたたんで持ち運びが可能な電動バイク。暫定販売価格は4,000ドル(約52万円)。






エクソスケルトン

マキタの電動バッテリーで動く外骨格。腰への負担を軽減し、重量物を運搬する際の怪我などを予防可能。日本にオフィスがあり、リースを行なっているとのこと。




Circular Smart Ring

Bluetoothでアプリと接続して睡眠の質を記録したり、通知を受けたりできるスマートリング。日本向け販売あり。


maca flight

水素を燃料にして飛行できる空飛ぶクルマ。〝空のF1〟を標榜し、2024年に実機での飛行を目指して開発中とのこと。


Meropy

作物が生い茂る畑の中を縦横無尽に移動できるロボット。植物の病気の早期発見や育成状況のモニタリングが可能。


U-Scan

便器に設置し尿のデータを記録することで体調のサイクルや栄養状態の見える化が可能。50ドル(6500円)前後で2023年第二四半期までに米国などでの販売を予定。




Motion Pillow

いびき音を検知するデバイスとセットになった枕。枕に空気を送り高さを変え、優しく首の角度を変えることでいびきを防止する。


iMediSync

脳波を計測しアプリで記録できるヘッドギア。心の不調を予知したり、兵士のPTSDの治療になどに役立てる目的で開発をしているとのこと。


Cooking Pal

タブレット端末と連携し料理ができるスマート調理家電。2023年7月に新宿マルイでポップアップ展示と販売を予定。


Airxom Mask

一般的なフィルターに加えて、通電するフィルターを追加することでより強力な滅菌力を発揮するマスク。




I-Percut

スマホと連携して打ったパンチの数や強さを記録。反応速度を鍛える機能なども備えたセンサー。サンドバッグに被せるだけで使用可能。日本での販売代理店(ディストリビューター)募集中とのこと。




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*Category:テクノロジー Technology

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