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iPhoneを「回線契約なし」で激安購入、人気モデルの〝在庫隠し〟を突破する方法を携帯ショップ元店長が暴露

現在、家電量販店や携帯ショップでiPhoneやPixelなどのAndroidが定価よりも大きく値引きされて販売されています。しかし、その特価スマホを購入しようとすると「在庫を隠される」場合があります。なぜ、店は在庫を隠し販売を拒むのでしょうか?また、どのようにすれば特価スマホを購入することができるのでしょうか?その理由と方法について解説します。



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*Category:テクノロジー Technology *Source:カオナシガジェット,wikipedia

投げ売りされているiPhoneやPixelスマホを契約なしで購入する方法


下記の画像は家電量販店や携帯ショップで行われているキャンペーンの一例です。本体代金が74,880円もするにもかかわらず契約をすれば「一括1円」で販売され、回線契約なし(本体だけの購入)の場合でも「一括22,001円」で販売されています。


契約と同時で購入してもいいのですが、契約をすると毎月の基本料金を支払わなければなりません。上記のPOPでは月額7,238円と記載されています。 一方、回線契約なしで購入した場合は、月額を支払う必要はありません。

しかし、ここで問題が発生します。それは「本体だけ」の購入がしたいと店に伝えると在庫が「無くなってしまう」という問題です。店頭にPOPが展開されていようが、今まで商品の説明を受けていようが「本体だけの購入」と言った途端、在庫が無くなってしまうのです。この問題は「在庫隠し」といわれています。

本当にこのような問題は発生しているのでしょうか?そこで693人に「在庫隠し(疑い)」をされた経験があるかアンケートを取ってみました。その結果、52%が「経験がある」と回答しています。


本体だけの購入と伝えると在庫が無くなってしまうことがあるようです。当然、全ての店舗でこのような販売がされているワケではありません。在庫隠しをしている店舗は、ごく一部だと私は信じています。

格安iPhoneやAndroidスマホの「在庫隠し」はなぜ起こる?


携帯販売というのは、基本的に代理店が行っています。代理店の主な収益源は「販売手数料」と「継続手数料」です。販売手数料とは、MNP契約一件でいくら、光契約一件でいくら、機種変更一件でいくらのように、何かを販売するたびに入ってくる手数料です。

継続手数料とは、その店で契約したユーザーが支払っている月額料金の一部が代理店に入ってくるという手数料です。継続手数料は数年に渡って入ってくる場合があるため、店舗にとっては非常に重要な収益源です。そのため、店舗はスマホ本体を値引いてでも契約を取りたいと考えています。

当然、本体だけを販売しても継続手数料は貯まりません。そこで「在庫隠し」が発生します。要するに、携帯ショップは儲からない本体だけの販売を嫌がっているのです。

単体販売の「在庫隠し」を回避する方法


私は過去に携帯ショップ店長、家電量販店社員をしていました。そんな私が「在庫隠し」を回避する方法を解説します。なお、これはあくまで購入できる確率を上げる方法であり、絶対に回避できるものではありません。

まずは、普通に「本体だけの購入がしたい」と店に伝えましょう。冒頭でも述べましたが、在庫隠しをする店はごく一部です。普通に販売してくれる店も多数存在します。ただ、店選びは重要です。本体だけの購入をする場合は「混んでいる店」を選びましょう。販売店にとって在庫とは資産ではなくコストです。そのため、販売店は在庫を早く売りたいと考えています。その結果、在庫は混んでいる店(売れている店)に集中します。

また、混んでいる店はより多くの客をさばきたいと考えています。逆にいうと、客と変な駆け引きをしている時間がもったいないと思っているはずです。そのような駆け引きに時間を費やすのであれば、素直に本体だけで売って、次のMNP契約を狙いにいくでしょう。なぜなら、混んでいる店には在庫が潤沢にあり、次から次へと客が来て販売のチャンスがあるからです。

一方、暇な店舗には在庫も少ないですし、客も来ません。そうなると、1人の客から確実に利益を取らなければなりません。そこで「本体だけ欲しい」と言われても、大切な在庫を売るワケにはいかないので「在庫はありません」と嘘をついてしまうかもしれません。以上の理由から本体だけの購入をするのであれば「混んでいる店」がオススメです。


次の方法は、MNPの客を装って在庫が目の前に現れてから「やっぱり端末だけ買います」と伝える方法です。これがおそらく、一番成功率が高いです。ただ、スタッフに嘘をつくことになるので、私としては心が痛んでしまいます。

「在庫隠し」回避の最終手段:調査員のフリをする


最後の手段は、調査員のフリをするという方法です。携帯ショップには定期的に、問題のある販売を行っていないかの抜き打ちのチェックが入ります。もし、そこでルール違反があると、後日、指摘されてしまいます。店舗としてはその指摘は受けたくありません。そこで、店舗の弱点を逆手にとって調査員のフリをしましょう。

調査員の特徴は下記の通りです。

以上の行動をすれば、経験があるスタッフは間違いなく「調査員では?」と警戒するはずです。そして、スタッフを警戒させてから在庫を確認します。在庫があることが分かったら「本体だけください」と伝えましょう。そうすれば、在庫隠しをされるようなことは無いはずです。


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