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Google「Pixelタブレット」実機流出、本体や充電ドッグの写真8枚

スピーカー付き充電ドッグに対応することで、スマートスピーカーにもなる特徴をそなえたGoogle「Pixelタブレット」。登場が近いとされるこのデバイスの実機写真が複数流出しています。

*Category:テクノロジー Technology *Source:@Za_Raczke ,@VNchocoTaco ,Google

流出した「Pixelタブレット」の実機写真


最初に実機写真をリークしたのは、スマートフォン関連で実績のあるリーカー、ShrimpApplePro(@VNchocoTaco)氏です。

同氏はマーケットプレイス上にPixelタブレットが出品されているのを発見し、添付されていた実機写真4枚を、Twitter上に共有しています。

ストア上での価格は400ドル(約5.4万円)とされていました。ただしこれはあくまで流出したプロトタイプ機の価格であり、実際の価格はまだ不明です。

Pixelタブレット本体の写真。画面に表示された情報からは、ストレージ容量が256GBとなっていることが分かります。


スピーカー付き充電ドッグの画像。Pixelタブレットと接続する部分は斜めで、後ろには電源ポートらしきものが見えます。


次にリークしたのがAndroidに詳しいクバ・ヴォイチェホフスキ(@Za_Raczke)氏。同氏がリークした4枚の実機写真からは、Pixelタブレットのスペックも一部確認できます。

リークされた画像では、デバイス名は「Tangor Pro」とされています。これは以前に、PixelタブレットのコードネームとしてAndroidのベータ版から発見されたものです。

クバ氏によれば、プロトタイプ機は8GBメモリ(RAM)と256GBのストレージという構成になっていたとのこと。ディスプレイは2560x1600pxで、有機ELではなく液晶とされています。

なお、Googleは「Pixelタブレット」の発表動画の中で、実機と思われる画像を少し公開しています。


これらの画像を見る限り、流出した実機も本物の「Pixelタブレット」プロトタイプのようにみえます。とはいえこれはあくまでリークであるため、実際のデザインは少し異なるかもしれません。

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