大声芸・絶叫芸が特徴のサンシャイン池崎さん。おもしろさの算数で笑いを引き出すことも多いですが、失笑シーンも目玉になりつつある尊い存在です。そんなサンシャイン池崎さんは、もちろん空前絶後なドスベリも経験済み。淡々と振り返るラジオでのトークは、哀愁感じるおもしろさでいっぱいでした。
本記事では、サンシャイン池崎さんのR-1での思い出話はもちろん、今年出場したR1GPについても詳しくまとめていきます。ぜひ最後までご覧くださいね!
R-1グランプリ(R1GP)とは?
R-1グランプリは、吉本興業が主催するピン芸人の祭典です。2002年からスタートしたR-1は、本来賞金を目指すためのものでした。しかし、全国ネットで放送されるようになったこともあり、知名度アップや実力を試す場として、近年注目されるようになってきました。
出場条件は「プロは芸歴10年以内」「アマチュアはR1への出場が10回目以内」というもののみ。縛りもほとんどないので、バラエティー豊かなお笑いを楽しめるのが特徴です。
サンシャイン池崎とR-1の関係
R-1GPを見終えたばかりのホットハートで、早々にラジオ収録を行うサンシャイン池崎さんと構成作家の北村さん。池崎軍団の推しでもあるこたけさんを褒めちぎるシーンと、自身のR1についての思い出をふり返るトークを展開していました。
特に思い出深いネタは「実写版サザエさん」とのこと。「タラちゃんどこ?」というようなこのネタは、生臭いタラを抱きかかえて笑いを誘う、伝説とシュールが混在しているパンチの効いた内容です。
記憶の焼き付けはピカイチ?
当時筆者はサンシャイン池崎さんを存じていませんでしたが、その記憶だけはしっかりと残っています。元気な男の人が大きな本物の魚を抱えている様子は、見る者すべての脳に存在とインパクトを刻み込んだのではないでしょうか。
…あの芸人さんがサンシャイン池崎さんだったんですね。実写版サザエさんネタを探してみたら見つけることができたので、皆さまにも共有したいと思います。
サンシャイン池崎がR-1に挑戦!
”ピン芸人のもがき“が最高と話すサンシャイン池崎さんですが、現在のサンシャイン池崎さんは出場する権利がありません。そこで、自身のYouTubeチャンネル内でR-1を勝手に開催!
リアクションGPと話すこの動画は、みているだけでゾッとするような身体張り企画です。労力がすさまじいにも関わらず再生回数が伸び悩んでいる動画なので、ぜひ下記の動画も直接ご覧になってみてくださいね。
【その1】垂直落下式アツアツごぼうひとかじり
アツアツに熱せられたごぼうをひとかじりするこの挑戦。横になっている状態でごぼうが落下してくるため、痛みと熱さWの恐怖と闘わなければいけないのは言わずもがな。スタート直前の池崎視点は身震い必須のワンシーンとなっています。
口に落下した際のリアクションはもちろん、噛むたびにあふれ出す熱湯に悶絶する姿はR1GPにぴったりのネタといえるでしょう。サンシャイン池崎さんたちも満足そうにしていました。
【その2】目隠しロシアンわんこ30
目隠しをした状態でわんこそばを食べていくこの挑戦。しかし、デスソースやコーレーグース、山椒や粉わさびが入っているわんこそばもあるため、リアクションせずにはいられないといえるでしょう。
結果として、山椒や粉わさびはノーリアクションで通過しましたが、北村さんの戦略が強烈なスパイスとなりコーレーグースで悶絶…!しばらく「かれぇ」と悶えている姿が動画内におさめられていました。
【その3】キン○マパーキング
時速60㎞の速さのラジコンを、自身のキ○タマでとめ、駐車させるというこの挑戦。終始笑っているサンシャイン池崎さんをみると、さぞ過酷な挑戦であることがわかるのではないでしょうか。
北村さんの容赦ない運転を体験したサンシャイン池崎さんは「(リアクションを)とるしかない」と満面の笑みで恐怖を語ります。殴られた感覚にさえなるこの挑戦が、R1GP2023の優勝者となり幕を下ろしました。
R1セカンドがあったらどうする?
「ネタを考えるのは大変」「ネタが豊富な現役と争うのは厳しい」といいながらも、「やはりやってみたくなる」とも伝えたサンシャイン池崎さん。
「(猛者たちと再び闘えるのは)楽しそう」「もっとふざけられる」と、とても楽しみにしている様子で夢を語ります。また、サンシャイン池崎さんがネタを片手に全力で戦う姿がみられたら とてもうれしいですよね。現実化することを強く願いましょう!
今後の動画内GPシリーズも応援しよう!
次はK1を企画しているサンシャイン池崎さん。K1を「キングオブ根性」と説明していますが、これを聞くだけでサンシャイン池崎さんの恐怖の笑みが想像できてしまいますよね。
この恐怖や根性が無駄遣いにならないためにも、ぜひこの機会にチャンネル登録を行い、続編を応援してあげましょう!普段の企画も爆笑必須回が多いので、共にあたたかく見守りつづけましょう。
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- Author:youtubernews