BTSのジョングクが、Weverse LIVEによる生配信中に涙を見せました。ジョングクの涙を見た世界のARMYは、愛を伝えるメッセージを次々と投稿。また、後日にホソクがこの事態を知り、フォローしたことにも関心が集まっています。
目次
3時間にわたる配信のラストにジョングクが涙
3月14日。ホワイトデーにWeverse LIVEの生配信に登場したジョングクが、配信のラストで涙を見せました。
この日の動画配信は3部に分けて開催され、総時間はなんと3時間。そのラストに、ARMYのコメントを読んでいたジョングクが、涙を流し始めます。
涙を流しながら、ジョングクが語った言葉はこちら。
ジョングク「どうして泣くなと言うの? 僕はコメントを読んでいただけ。なぜ泣くの。お酒を飲むと鼻水が出ます。鼻炎だから。最後の1杯です。もう(夜の)11時半になりましたね。またね」
文章にすると解りにくいですが、静かに涙を流しながらの言葉でした。一度は配信を切ったものの、ARMYを心配させたと感じたのでしょう。ジョングクは再びWeverse LIVEに登場します。
ジョングク「最後の挨拶にきました」
「どうか幸せでいてください」
「僕たちがいなくても幸せでいてください」
と語り、今度こそ動画を終了しました。
ジョングクが泣いた理由は今のところ不明
ジョングクが泣いた理由は、今のところ明らかにされていません。しかし、生きていれば涙を流したくなることもあるはず。それが悲しいものでも嬉しいことでも、ごく自然なことです。SNSでは、「泣いたことに対し、憶測は言わないようにしよう」というARMYの心遣いが目立ちました。
ジョングク自身が語りたいなら別ですが、無理に話す必要はありません。ジョングクの気持ちを尊重し、ただ愛だけを伝えようというARMYも温かいです。
「泣きたいときは泣いても良いんだ」というARMYの愛
ジョングクの涙にARMYは一様に驚き、心配の声が相次ぎました。「あまり泣かない」と言われてきたジョングクですから、こうして涙を見れば心配になるのは当然です。しかし、一部のARMYからは「泣きたかったら泣いても良い」「泣くことは悪いことじゃない」という声も。
どんな理由であっても、配信中に涙を見せたことは、ジョングク自身の想いです。ファンはただその気持ちを受け止め、思いやることが重要なのでしょう。「泣かないで」は優しい言葉ですが、相手に行動を求める言葉でもあります。ジョングクが見せた講堂という事実を大切にしたいです。
ジョングクが言った『アポバンポ(아포방포)』の意味を解説
一度動画を終了した後、もう一度戻って来たジョングク。ジョングクはこの時、『アポバンポ(아포방포)』という言葉でARMYを励ましています。アポパンポとは、ジョングクによる造語で「army forever bangtan forever」の頭文字を並べたもの。2021年にジョングクが使い始め、そこから色々な場で使用されています。
動画配信で「アポバンポ」と言ったのは、ARMYを元気づけるためかもしれません。そう思うと、「ジョングクを心配させない様に、元気に生きよう」と思えるのではないでしょうか。
ホソクが「あの子は強い子です」とフォロー
後日、ARMYのためにWeverse LIVEに登場したホソク。ARMYのコメントから、ジョングクがWeverse LIVEで泣いたことを知ります。ホソクは「ジョングギがお酒を飲みながら泣いたのですか?」「そうなの、なぜ泣いたのかな」と呟きます。その後に、「心配しないでください。あの子は強い子です」と続けました。
おそらくホソクは、ジョングクの「ARMYに心配してほしくない」と言う気持ちを察し、こう声をかけたのではないでしょうか。長く一緒にいるからこそ、ジョングクが願う答えをしたのかもしれません。ホソクの答え方に、ARMYの感謝が集まっています。
16日にはラーメンのレシピを投稿したジョングク
16日の朝、ジョングクは自作のラーメンレシピをWeverseへ投稿。韓国ラーメンの『ブルダック』『ノグリ』を合わせ、『ブルグリ』と言うオリジナルレシピを考案しました。水を650~680㏄フライパンに入れ、沸騰する前に2つのラーメンの素を半分ずつ入れます。沸騰したら麺を入れ、辛さを調整して具を投入、完成です。とても美味しくできたそうで、「ARMYたちも作ってみて」と呼びかけました。
テテやジミンもコメントを入れ、3人で盛り上がっていたのも微笑ましいでしょう。ブルダックもノグリも日本で販売されていますので、見かけたら購入してみましょう。ちなみにブルダックは、BTSのメンバーも良く好んで食べています。お馴染みのラーメンをぜひこの機会に。
次のジョングクのアクションを待ちましょう
「好きな時に好きなことをやりたい」という気持ちがとても強いジョングク。ARMYのためを思い、動画配信では自由な姿をたくさん見せてくれました。次の動画があるのか、それとも別の形で会えるのかは解りませんが、また何かの形でARMYの前にやってくるでしょう。彼のタイミングを待ちたいものです。
BTSのメンバーは積極的なソロ活動に邁進しており、グループでの活躍とはまた違う顔を見られます。ぜひ今後の活躍にも注目を。
- Original:https://www.appbank.net/2023/03/20/entertainment/2427317.php
- Source:AppBank
- Author:はねせがわ