テンションと技術力の高さに定評のある小田切ヒロさん。ヘア&メイクアップアーティストとしても活躍しながら、個人のYouTubeチャンネルでプロのメイク術を発信して注目を集めています。そんな小田切さんのチャンネルに、元NMB48メンバーの吉田朱里さんことアカリンが登場しました!
ここでしか観られないプロの技術は必見です。この記事では、プロの小田切さんが教えるメイク術やSNSの反応をご紹介します!ぜひ最後まで読んでください。
春先デート必勝のメイク術!
今回はアカリンをモデルに春のデートをテーマにしたメイクを紹介してくれるそうです。アカリンは、メイクを中心としたYouTubeチャンネルを運営するだけでなくコスメブランドもプロデュースしています。
今回のデートメイク最大の特徴は、「デート=ピンクという概念を取っ払っていただきたい」とのこと。今回のメイクでは、オレンジ味を打ち出してややシックなテラコッタ調を目指していくそうです。
春先のデートでも、「春にデートするからこその夏を感じさせるメイク」を表現していくといいます。ポイントは、スーパーエフォートレス。自分の肌質を活かしてファンデーション塗ってませんよ風に仕上げていくとのこと。
綺麗な肌をもっと綺麗に出来る下地
小田切さんが下地に選んだのは、ベアミネラルのピンクタイプ。この下地には、肌の凹凸をなめらかにしてくれるという作用があるそうです。カラーは肌本来の色のままで、つるんとなめらかな肌に早変わり。触ってみてもわかるくらい気持ち良いテクスチャーとなっているようです。
小田切さんから見てもアカリンの肌は綺麗だといいます。「この綺麗をさらに綺麗に前に出していきます」と言って、メイクスタート! カメラ越しにはわからないですが、アカリンのビューティースポットはキメが乱れているそうです。
キメが乱れているところにファンデーションやコンシーラーを塗ると割れてしまうため、凹凸をなめらかにするベアミネラルを使って整えていきました。
スーパーエフォートレスを目指す!
大人の透明感を演出するためには、元々あるものから引き出すことで自然に見えるそうです。そのためのアディクションのスキンケアUV。アカリンのチークゾーンには、赤みのある肌質。これをアディクションのファンデーションを使うことで、赤みに透明感が生まれるといいます。
アディクションを使う際には、小田切さん御用達のチークブラシを使用。赤みの上にトントンとチークのようにのせていくことで、元々の赤みが増していくとのこと。しかしそれが、アディクションのラベンダー色と混ざることでチークを入れたような雰囲気に仕上がるんだとか!
顔の左右でメイクを前後がわかるようになっていますが、明らかにメイクした方のチークが透明感がありつつ自然な仕上がりになっていました。
ブラックのアイライナーは生命力の証
下地から順調にメイクを仕上げていく小田切さん。ここで、パッと見た時に目の力が欲しいといいます。デートとは言いつつ、告白を受けるかもしれない日を想定すると目力が欲しいんだとか。そのためにと取り出したのは、メイベリンニューヨークのハイパーシャープライナーの漆黒ブラック。
「この黒は生命力の黒」だと断言する小田切さん。アイライナーにもかかわらず、小田切さん曰く「線で描いちゃダメ」だといいます。コツは点攻め。というと、アカリンの瞼をおでこの方に引っ張りながら目尻の際に点々を入れていきました。
線で描かない理由は、「ファッションではなく生命力だけをプラスしたの」といいます。目や意志など様々なことに力を加えてくれるブラックのようです。
完成形にアカリン大満足!
ヘアメイクまで完成させた小田切さん。動画冒頭でも話していた通り、狙いはその日のデートだけでなく初夏を見越したメイク。それを見事に表現しきったメイクだと言えるのではないでしょうか。メイクを受けたアカリンは、「新しい自分に出会えた気がしました。」と満足そうな表情を浮かべていました。
SNSの反応は?
動画のコメントでは「アイシャドウを広範囲に塗ってるのに濃くなくてすごい綺麗。洗練された顔という感じで美しい!」「普段のアカリンもかわいいけど、ヒロさんメイクで大人のいい女感出ててめちゃくちゃ素敵」といったコメントが寄せられました。
アカリンのノーメイク状態でも綺麗なのに、プロの技術で美しい変身を遂げたと驚きの声が多く上がったようです。
小田切さんのテクニックのすごさをあらためて感じられる動画になっているようです。
サムネイルのアカリンのインパクトに、動画を観る前から魅了されている様子の視聴者が多くいました。
技術力の高いデートメイク!
最後まで読んでいただきありがとうございました!小田切さんによる初夏まで見越した春先デートメイクは、楽しみながら勉強になった視聴者も多かったのではないでしょうか。コラボ動画でも小田切さんの技術力が感じられる動画で、今後のコラボ相手にも期待してしまいますね。
- Original:https://www.appbank.net/2023/04/14/youtubernews/2447342.php
- Source:AppBank
- Author:youtubernews