プレミアリーグ所属のブライトンは現地時間5月8日にエバートンと対戦。日本代表の三笘薫選手は存在感を見せましたが、チームは1-5の大敗。大敗したブライトンのスタートから試合に出場していた三笘選手に対して、イギリスメディアはチーム内で最高タイの評価を下しました。しかし、SNSでは厳しい評価も。
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目次
- 1. 両チームとも勝利が必要だった試合
- 1.1. 試合前の勝ち点差は…
- 2. 試合の流れはいつも通り?
- 2.1. パスを受けた三笘選手が…
- 2.2. 流れるようなショートカウンター
- 2.3. その後も試合展開は…
- 3. 後半は?
- 3.1. ブライトンの狙いは当たるも…
- 4. 三笘選手へのプレー評価
- 4.1. イギリスメディアは?
- 4.2. 疲労が蓄積されていて…
- 4.3. 攻撃のキーマンとして…
- 4.4. 別のメディアは?
- 4.5. 最も脅威だったが…
- 5. SNSでは…
- 5.1. SNSでも同じこと…
- 5.2. エヴァートンが良かった!
- 5.3. 全体的に…
- 6. 三笘選手の挑戦は…
両チームとも勝利が必要だった試合
ブライトンとエヴァートンの両チームともに勝利が必要な試合でした。ブライトンは残り6試合を残してチャンピオンズリーグ出場圏内の4位以内フィニッシュを目指しています。対するエヴァートンは残り4試合を残して、プレミアリーグの残留を目指していました。
試合前の勝ち点差は…
具体的にブライトンは、1試合多い4位のマンチェスター・ユナイテッドを勝ち点差『8』で追いかけています。エヴァートンは、20チーム中19位と降格圏内にいる厳しい状況。これまでプレミアリーグになってから降格したことのないエヴァートンと、これまでチャンピオンズリーグ出場したことのないブライトンの戦いは、大差がつく試合となりました。
試合の流れはいつも通り?
試合は開始から約30秒で動きます。試合が始まってからいつも通りボールを保持するブライトンは、相手の穴を探っていました。
パスを受けた三笘選手が…
ブライトンのエストゥピニャン選手からのパスを受けた三笘選手が縦パスを出すと、それが相手に引っかかってしまいます。
流れるようなショートカウンター
そこからはエヴァートンのショートカウンター。イウォビ選手のパスを受けてうまく前を向いたカルヴァート・ルーウィン選手が、ゴール中央からやや右サイドを駆け上がり、中にいるドゥクレ選手にパス。ドゥクレ選手がそのパスをダイレクトでゴールに流し込み、エヴァートンが先制に成功します。
その後も試合展開は…
試合の展開はその後も同じように続いていきます。ブライトンがボールを持ち、エヴァートンは奪った瞬間に空いているスペースにボールを持っていきカウンター。それがうまくはまったエヴァートンは、前半に3得点を奪いました。一方のブライトンは得点奪えず前半は0-3で折り返します。
後半は?
エヴァートンの狙いは前半と同じ。引いて守り、奪ったらスペースを使ってカウンターです。対するブライトンは、人を変えて攻撃を活性化させようとします。
ブライトンの狙いは当たるも…
人を変えて攻撃を活性化させるブライトンの狙いは、うまくハマりました。後半ブライトンは前半よりも多くの決定的チャンスを作り出し、1点を返します。しかし他のチャンスは、エヴァートンのGKピックフォード選手によるスーパーセーブで得点は奪えず。エヴァートンは後半に2点追加し、試合は1-5で終了しました。
三笘選手へのプレー評価
1-5の大敗で敗れたブライトンでしたが、三笘選手のプレー評価はどうだったのでしょうか。
イギリスメディアは?
イギリスメディア『90Min』は、三笘選手にチーム最高タイの評価。マック・アリスター選手、ソリー・マーチ選手、エバン・ファーガソン選手と並んでチーム最高の6点を三笘に付けました。
疲労が蓄積されていて…
そんな三笘選手に対して
「ネイサン・パターソンをかわす場面もあったが、長いシーズンでの疲労が蓄積されているように見えた。ポストに当たったボールは、マック・アリスターに当たって跳ね返りゴールとなった」
とコメント。
攻撃のキーマンとして…
攻撃のキーマンとしてフル出場した三笘選手にチーム最高タイ評価が与えられましたが、フルパフォーマンスではないことを指摘していました。
別のメディアは?
イギリス『サセックス・ワールド』は、途中出場のマーチ選手とフリオ・エンシソ選手に並んで、三笘選手に対してチーム2位タイの5点を与えました。イギリス『スカイスポーツ』は三笘選手に対して、パスカル・グロス選手と並んで先発した選手の中で最高となる6点をつけ、チーム全体では、途中出場したファーガソン選手がトップの7点を獲得。
最も脅威だったが…
さらに続けてこうコメントしました。
「ブライトンで最も脅威的な選手だったが、粘り強いエヴァートンディフェンス相手にプレーすることは簡単ではなかった。先制点の前にはボールを失った。ブライトン唯一のゴールにつながったポストに阻まれたシュートもあった。ゴールに向かった最高のボレーだったが、コルウィルが素早くよけきれなかった」
SNSでは…
全体的にメディアからは、「チームの中で脅威だったが相手チームや披露に苦戦した」という評価になりました。それではSNSではどういう評価になったのでしょうか。
SNSでも同じこと…
SNSを見てみてもメディアと似ているものがありました。やはり疲労の影響が多少なりともありそうです。
エヴァートンが良かった!
ブライトンの選手たちが疲労の影響で動きが良くなかったこともあるかもしれません。でもそれ以上にエヴァートンの強さや意地を感じた人も多かったようです。
全体的に…
SNSの意見では、「疲労や三笘対策でなかなかうまくいかなくなっている」という声が多かったです。
三笘選手の挑戦は…
今回はエヴァートン戦に対する三笘選手への評価を紹介しました。メディアやSNSでさまざまな意見がありましたが、これを乗り越える力を三笘選手は持っていると思います。実際にそれを乗り越えて今に至るからです。チームも含めてこれからも応援していきたいですね!
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- Source:AppBank
- Author:はねせがわ