2022-23シーズンも終盤に近づいているプレミアリーグ。2023年5月18日にそのプレミアリーグの年間最優秀選手の候補者が発表されました。多くのスター選手に加え、三笘薫選手や冨安健洋選手2人の日本人もプレーしているプレミアリーグ。今回は誰が年間最優秀賞を獲得するのでしょうか。今回は候補者の発表と、各選手の今シーズンの成績についてまとめてご紹介します。
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目次
- 1. 候補者は?
- 2. ケヴィン・デ・ブライネ選手
- 3. アーリング・ハーランド選手
- 4. ハリー・ケイン選手
- 5. マルティン・ウーデゴール選手
- 6. マーカス・ラッシュフォード選手
- 7. ブカヨ・サカ選手
- 8. キーラン・トリッピア選手
- 9. だれが受賞するのか?
候補者は?
今回の候補者は、以下の7選手です。
・ケヴィン・デ・ブライネ選手(マンチェスター・シティ/ベルギー代表MF)
・アーリング・ハーランド選手(マンチェスター・シティ/ノルウェー代表FW)
・ハリー・ケイン選手(トッテナム/イングランド代表FW)
・マルティン・ウーデゴール選手(アーセナル/ノルウェー代表MF)
・マーカス・ラッシュフォード選手(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド代表FW)
・ブカヨ・サカ選手(アーセナル/イングランド代表FW)
・キーラン・トリッピア選手(ニューカッスル/イングランド代表DF)
ケヴィン・デ・ブライネ選手
1人目は、マンチェスター・シティ所属でベルギー代表のデ・ブライネ選手。2017年から今回までの6シーズンで5回の優勝を果たしています。今シーズンデ・ブライネ選手のアシスト数は最終節を目前にして16。これはアシストランキングトップの数字です。デ・ブライネ選手は2019-20と2021-22シーズンで年間最優秀賞を獲得。もし今回も獲得することになれば、プレミアリーグ史上最多の3回目の最優秀選手賞受賞になります。
アーリング・ハーランド選手
2人目は、同じくマンチェスター・シティに所属しているノルウェー代表のハーランド選手。正直、最優秀選手はハーランド選手が受賞すると思います。それくらいハーランド選手のシーズンでした。プレミアリーグデビューとなる1年目に、プレミアリーグにおける1シーズンの歴代最多得点を更新。さらに今シーズンの全ての公式戦における得点数も、プレミアリーグ歴代最多得点を更新しました。もちろん今シーズンの得点ランキングはトップを走っています。
ハリー・ケイン選手
3人目は、トッテナムに所属するイングランド代表のケイン選手。これまで3回のプレミアリーグ得点王を獲得しているケイン選手ですが、今シーズンも多くの得点をあげています。最終節を目前にゴール数はキャリア3位の28ゴール。キャリアトップの30得点を超えるためには最終節のリーズ戦でハットトリックを達成する必要があります。チームがあまりいい状況ではないにも関わらず、得点を取り続けられるストライカーです。
マルティン・ウーデゴール選手
4人目は、アーセナルに所属するノルウェー代表のウーデゴール選手。最も多くプレミアリーグの首位にいた攻撃的サッカーを展開するアーセナルのキャプテンとして、チームを牽引しました。今シーズン多くのチャンスメイクをしたウーデゴール選手は、最終節を目前に15ゴール7アシストを記録。この15ゴールという数字は、中盤の選手としてはトップの記録です。そんなウーデゴール選手は、2023年3月13日に『ロンドン・フットボール・アワード』の2022-23シーズンの年間最優秀選手賞を受賞しました。
マーカス・ラッシュフォード選手
5人目は、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表のラシュフォード選手。今シーズンのラッシュフォード選手はユナイテッドがしんどい時にとても頼りになる存在でした。一段とキレを増したドリブルで攻撃を牽引し、得点ランキング6位の16ゴールを記録。16ゴールという記録は、2019-20シーズンのキャリアハイである17ゴールに迫る得点数です。ユナイテッドは消化試合があるため、残りチェルシーとフラムの2節残っています。キャリアハイの得点数に達し、最優秀選手賞を獲得することができるでしょうか。
ブカヨ・サカ選手
6人目は、アーセナルに所属するイングランド代表のサカ選手。今シーズン、アーセナルの攻撃を活性化させたのは間違いなくウインガーの選手で、サカ選手もそのうちの1人です。今シーズンになってとても頼もしくなった選手の1人で、シーズンを通しての活躍は、プレミアリーグのウインガー選手としてTOP3に入る活躍でした。ゴールは13、アシストはTOP2の11を記録。サカ選手は、アーセナルの中でアシストとゴールで最も得点に関与した選手です。
キーラン・トリッピア選手
最後の7人目は、ニューカッスルに所属するイングランド代表のトリッピア選手です。アシストは7と、候補者に選ばれるほどの数字ではありません。しかし、チャンスを作り出した数がとても多いんです。36節終了時点でトリッピア選手が作り出したチャンスは104回であり、これはプレミアリーグの中で最も多い数字。アシストに現れない数字でチームに貢献したサイドバックは、今シーズンの候補者に選ばれました。
だれが受賞するのか?
今回は候補者の発表と、各選手の今シーズンの成績についてまとめてご紹介しました。正直個人的には、ハーランド選手一択だと思っていますが、発表される現地時間5月27日まで楽しみに待ちましょう。
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- Source:AppBank
- Author:はねせがわ