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【愛され体型】〝ぽっちゃり女子〟の可愛さが爆発する映画、見てみたいよね?! おすすめはコレです。

理想の体型というのは人それぞれですが、ぽっちゃりした女性特有の愛らしさってありますよね。マシュマロ女子なんて言われたりもしますが、ふわふわとした雰囲気が男女両方から愛される。そんなぽっちゃり女子が活躍する映画を見て、元気を分けてもらいましょう!

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目次

1:溢れる自信が全てを変える! 『アイフィールプリティ! 人生最高のハプニング』

2018年公開。

ぽっちゃり体型を理由に仕事も恋愛も諦めていた女性が、とあるハプニングから人生が一転するコメディ映画。何よりも大切なのは、自信を持つ事だと教えてくれる1作です!

1:モデル体型じゃないとダメ?

主人公のレネーは、いわゆるマシュマロ体型の持ち主。

好きでそうなったわけでは無く、彼女自身もそれをコンプレックスに感じています。男は皆スリムなボディが好きだから、私なんて相手にされない、と決めつけたり、憧れの受付嬢の仕事にも応募できずにいました。

コンビニでお菓子を爆買いしたら店員に鼻で笑われ、アパレルショップでは「あなたのサイズは無い」と言われ、もう散々!


レネー役のエイミー・シューマーさん。彼女の演技や愛らしいキャラクターは、見ているだけで元気がもらえます。

2:ホットな美女に大変身!?

このままではダメだ、と決意したレネーは、憧れのモデル体型を手に入れるためにジム通いを始めます。

周りを見渡せば、そこには既にスリムな女性ばっかり。尻込みしながらもエアロバイクに跨り、必死で漕ぎ出すレネー。

しかし彼女の重さに耐えかねたマシンが壊れ、その衝撃でレネーは頭から床に落下! そのまま気を失ってしまいます。


これが壊れるって相当な重さ。

目が覚めたレネーは、鏡に映る自分を見て驚きます。

なんとそこには、スタイル抜群の美女の姿が! 「これが私なの!?」と狂喜乱舞のレネー。もちろんそんな魔法のような事は無く、ただ彼女が幻覚を見ているだけ。

しかしレネーは自分を究極のモデル体型だと思い込み、自信満々に生きる事で、恋に仕事も大成功するのでした

3:口癖は「私は綺麗」

すっかり自信を付けたレネーは、ぽっちゃり体型には向かない、という理由で諦めていた受付嬢の仕事に応募。

面接に来た彼女を見て、「あなたはちょっと……」とやんわり断られますが、「そうですよね。私みたいなサイコーに綺麗な女、受付嬢にはもったいないですよね」と言ってのけ、社長に気に入られます。

それからも事あるごとに、「私は綺麗」と口に出し、自信を高めるレネーでした。

4:皆が愛したのはレネーの中身

美しい見た目(幻覚)のおかげで皆の人気者になれたと思い込むレネー。

でも実際はそうではありません。そもそも周りからすれば、彼女の見た目は以前と変わらずぽっちゃりのまま。皆が愛したのは、レネーの前向きで明るい人間性でした。

その事実にレネーは気が付く事ができるのでしょうか?

2:ビッグサイズのガールフレンド『愛しのローズマリー』

2001年公開。

女性を見た目だけで判断する男が、「心の綺麗な女性ほど美人に見える」という催眠術をかけられるラブコメディ。

1:ひどすぎる父の遺言

主人公のハルは、女性の顔とスタイルを上から目線で評価する嫌な男。

しかし彼がこうなったのには訳があります。それはハルの父が息絶える直前、「セクシーな女がこの世の全てだ。決して妥協するな」という旨の言葉を残したからです。

それがトラウマになり、ハルはスタイル抜群の美女しか恋愛対象にならなくなりました。


ハル役のジャック・ブラックさん。今話題のマリオでも、クッパ役として出演しています。

2:催眠術の効果で人生が一変!

偶然出会ったセラピストにより、催眠術にかけられるハル。

途端に彼には、女性の心の美しさが目に見えるようになりました! つまり実際の見た目がどんなものであれ、心さえ美しければ、相手の女性はたちまち絶世の美女に映ってしまうわけです。

テンションが上がってあちこちの女性に絡みに行くハル。そんな彼を、周囲の人間は「なんかあいつ、急に女のハードル下がってね?」と訝るのです。

3:愛しのローズマリー

ハルは一人の女性に恋をします。その相手、ローズマリーは、体重100キロ超えの超絶肥満体型! 

しかし催眠術にかけられたハルには、スリムでセクシーな美女に見えているのでした。

すぐに交際を始めた2人。「俺の彼女、サイコーだろ?」と会社の同僚にローズマリーを紹介しますが、「なんだこの巨大な女は!」とドン引きされてしまいます。しかしいくら周りが言い聞かせても、ハルの催眠術は解けません。


ローズマリー役のグウィネス・パルトローさん。ご本人はスリムな体型ですが、特殊メイクの力で膨れ上がり、1人2役を演じています。

ローズマリーの体重がいかに重たいか伝わるシーン。レストランの椅子が折れ曲がってしまい、「この店はどうなってるんだ!」と理不尽にキレ散らかすハルでした。

4:何が本当の幸せか?

ハルの目に映る世界は完全な虚構です。

でもそのおかげで、ローズマリーは恋を知り、ハル自身も変わっていきました。彼の知人は催眠を解こうとしますが、現実を見せる事が本当に正しいのでしょうか? ハルとローズマリーの恋の行方は?

コンプレックスは自信で補える!

女性のスタイルに正解はありません。激しいトレーニングで引き締まったボディも素敵ですし、安心感のあるマシュマロボディも愛されます。

もしも自分の見た目にコンプレックスがあっても、それ以上に自信を持てる何かがあれば人生は輝ける! 今回紹介した映画からはそんなメッセージを感じます。

皆さんも自分の誇れる武器を見つけて、人生をより豊かにしていきませんか?

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