【MLB】大谷選手のライバルが長期離脱か? どうなるHR王争い

はねせがわ

1年前

日本時間6月29日現在、エンゼルスの大谷選手はア・リーグのホームランダービートップを独走中です。その中で、現在ホームラン数第3位で今期ホームラン王の大本命と言われているアーロン・ジャッジ選手（ヤンキース）が負傷による長期離脱の可能性を示唆しています。そこで今回は、今季のア・リーグホームランダービーの行方と大谷選手のライバルたちを紹介していきます。

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ただいまホームラン王独走中の大谷選手！ア・リーグホームランダービーの行方はいかに

日本時間6月29日現在、大谷選手は28本塁打とア・リーグのホームランダービーを独走しています。また、大谷選手は打点でもア・リーグトップと二刀流で二冠王も狙える成績です。そこで本項では、現時点でのア・リーグのホームランダービーの様子と大谷選手のライバルたちの状況を紹介していきます。

【 #エンゼルス】#大谷翔平今日2発目の第28号ソロホームラン！！今度は左中間に運んで詰められたリードを再び拡大しました
リーグでは6本差で本塁打独走状態、全体でも2位に3本差を開けています！！#日本人選手情報 pic.twitter.com/ZJ2FYyEuLY

— MLB Japan (@MLBJapan) June 28, 2023

ア・リーグ本塁打数トップ5を発表！大谷選手がダントツトップ？

まず、日本時間6月29日現在のア・リーグ本塁打数トップ5を見ていきましょう！

1位：大谷翔平選手（エンゼルス）　28本
2位：ルイス・ロベルト選手（Wソックス）　22本
3位：アーロン・ジャッジ選手（ヤンキース）　19本
3位：アドリス・ガルシア選手（レンジャーズ）　19本
5位：ラファエル・ディバース選手（Rソックス）　18本
（スポナビより）

このように、大谷選手は2位と6本差を付けるダントツの成績でホームランダービー首位を独走中なことがわかりますね。

ライバルの行方！ヤンキース・ジャッジ選手が負傷による長期離脱を示唆？

その中で、日本時間6月24日ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が右足親指のじん帯を断裂していると発表！またジャッジ選手が負傷した右足親指のじん帯断裂は珍しいケガのようで、復帰の目途が立っていないとMLB公式サイトを通してコメントしたといいます。ジャッジ選手は昨年62本の本塁打を放ち自身二度目の本塁打王に輝いており、今期の活躍も期待されていたので残念なニュースです。

ヤンキース・ジャッジ選手はスーパープレイでケガ？スーパープレイ後の表情に注目

では、ジャッジ選手が負傷したと言われているプレイは何だったのでしょうか？それは日本時間6月4日にドジャー・スタジアムで開催されたドジャース戦でのこと、ライトを守るジャッジ選手へフェンス際の大飛球が飛んでいきます。そこでジャッジ選手はフェンスに体をぶつけながらもボールをもぎ取るスーパープレイを披露し、見事アウトカウントを増やしていました。

AARON JUDGE, WHAT A GRAB! pic.twitter.com/snlOXLbt4f

— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) June 4, 2023

しかし、このシーンではフェンスにぶつかった衝撃でフェンスのドアが開きバランスを崩すジャッジ選手の姿が見られます。その後ジャッジ選手は素早く内野にボールを返し所定の守備位置に戻るのですが、ジャッジ選手の表情はどこか辛そうにも感じられますね。この日に19号ソロを放っていたジャッジ選手。まずはじっかりケガを治した万全の状態で、大谷選手とホームラン王を争う姿を見たいですね。

ただいま、ホームランダービー第2位のロベルト選手は量産体制中？

現在ア・リーグホームランダービー第2位はWソックスのルイス・ロベルト選手です。ロベルト選手は最近6試合で5本の本塁打と大谷選手を上回るペースで量産中！そこで本項では、Wソックスのルイス・ロベルト選手の成績やホームランダービートップ5に入る他の選手にもフォーカスを当てて紹介してきます。

大谷翔平の「新ライバル」Ｗソックス・ロベルトが週間MVP　４割４分４厘、４本塁打、５打点 #mlbjp #MLB #エンゼルス #大谷翔平 #ホワイトソックス #ロベルト https://t.co/olXyzxY0wl

— 日刊スポーツ (@nikkansports) June 27, 2023

Wソックス・ロベルト選手はどんな選手？現在、自己最高記録を更新中？

ロベルト選手は2020年にWソックスに加入した25歳の外野手で、29日現在の打率.269・打点43・本塁打22の成績を残しています。またWソックスに入団してからの3年間は長打率は4割以上を記録しているものの、本塁打10本台と中距離ヒッターの印象が強いです。しかし、今シーズンは5月と6月に本塁打17本と自己最高の本塁打数を更新中なので油断はできません！

対する大谷選手は5月は本塁打7本とロベルト選手より低いペースでしたが、6月に入って本塁打15本と恐ろしいペースで量産しています。そのため、今シーズンは大谷選手とロベルト選手の争いが激化していくことが予想されますね！

今シーズンのア・リーグは打点王争いも熾烈？打点王争いにも注目

さらに今シーズン大谷選手と打点王争いを繰り広げている選手は、現在本塁打数19本を放ちホームランダービー第3位のヤンキース・ジャッジ選手と並ぶレンジャーズ・ガルシア選手と本塁打数18本で第5位に位置するRソックス・ディバース選手です。

1位：大谷翔平選手　64打点
2位：アドリス・ガルシア選手　63打点
3位：ラファエル・ディバース選手　60打点
（スポナビより）

このように、大谷選手とガルシア選手は1打点差と打点争いも熾烈なことがわかりますね！

大谷選手のライバルが長期離脱か？どうなるHR王争いまとめ

今回はア・リーグのホームラン王争いの行方と大谷選手のライバルたちにフォーカスを当てて紹介しました。今シーズンは、ホームラン王争いに加えて打点王争いも熾烈なことがわかりましたね！そのため、大谷選手には是非とも二刀流でホームラン王と打点王の2冠王を獲得してほしいですね

体づくりも優れている大谷翔平選手は、焼肉と甘いものが大好物だけど「栄養フルコース型」の食事を徹底。これマネするだけでダイエットにも使える神食材は「豚ヒレ肉」「鶏胸肉」「卵」「ブロッコリー」「トマト」「玄米」「白身魚」「アボカド」。甘いものを控える『欲』と戦う彼の “チョコ攻略法”… pic.twitter.com/KdIY3duIsZ

— すてぃーぶ・ぱんだ (@steve_island55) June 20, 2023

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