付き合っている彼氏に不満を感じたことがある人は多いのではないでしょうか?その不満が積りに積もって喧嘩に発展してしまい、ヒートアップして後悔する人も。できれば喧嘩はしたくないですが、長く一緒にいると避けられない場合もあると思います。そんな時に、喧嘩が大きくならないためにも、やってはいけないことがあるんだとか。
今回は、彼氏と喧嘩をした時にやってはいけないことをお伝えします!同時に、喧嘩をした時の対処法も解説しますね!
目次
- 1. 彼氏とは喧嘩したくないけども……
- 1.1. 相手を責め立てたり攻撃的な態度をとる
- 1.2. 過去のことを蒸し返して言う
- 1.3. 自虐的になって開き直る
- 1.4. 意地を張って無視する
- 1.5. 第三者に愚痴を言ったり憂さ晴らしに浮気をする
- 2. 彼氏と喧嘩した時にとる大人な対処法
- 2.1. 彼氏の話を遮らずによく聞く
- 2.2. ほとぼりが冷めるまで待つ
- 3. まとめ
彼氏とは喧嘩したくないけども……
交際当初はお互いに気を使っていて「良い所を見せたい!」と思っているでしょう。しかし、些細な価値観の違いが気になり、喧嘩になってしまうことも。
お互いが冷静になって直ぐに仲直りできれば良いのですが、対応を間違ってしまうと、喧嘩が長引くばかりか、最悪の場合は別れを選択するカップルもいるでしょう。
このようにならないためにも、彼氏と喧嘩をした時にやってはいけないこと5選を紹介します!
相手を責め立てたり攻撃的な態度をとる
喧嘩になると冷静になれず、ヒートアップすることは少なくありません。そんな時に、彼氏を責め立てたり攻撃的になっていませんか?「あなたのせいよ!」「そんな風に考えていたなんて信じられない!」など、一方的に相手のせいにしたり、価値観を否定する言葉を無意識に言っていると、相手の心は離れていきます。
他には、友達の彼氏と比べて「○○ちゃんの彼氏はもっと優しい!」と攻撃的に言うのも同じです。彼氏はいい気分はしませんし、とても傷つきます。感情が高ぶって、つい口から出た言葉ですが、悪気はなかったと済まされない場合もあるのです。
過去のことを蒸し返して言う
喧嘩の最中に「あの時もそうだったよね?」と、過去のことを蒸し返しすと喧嘩は大きくなります。終わったはずの話ですが、自分の中では消化できていなくて、つい口から出てしまったのでしょう。
終わったことを蒸し返されると悪い気分になる人は多いです。しかも、喧嘩中ですから、余計に怒りが湧いてきます。彼氏はうんざりしてしまい、結果的に仲直りをするのが難しくなり、喧嘩が長引く原因になるのです。
自虐的になって開き直る
喧嘩中に自虐的になって開き直るのも、喧嘩を長引かせる原因です。「どうせ私のこと好きじゃないんでしょ」「私が全て悪いんでしょ」など、自虐的な言葉が出てしまうと、彼氏は「面倒くさい」と思ってしまいます。
彼氏の気を引きたくて自虐的になっているかもしれませんが、男性にはその気持ちが伝わらず、喧嘩を長引かせることに。そもそも、喧嘩の原因の話から逸れてしまっていますし、慰めの言葉を期待しているのなら無意味でしょう。
意地を張って無視する
無視をされると本当に傷つきますよね。相手が何を考えているのか分からず、不安になり自分の存在自体を否定されたように感じます。彼氏と喧嘩をして「もう話したくない」と思っても、意地を張って無視をするのはNGです。
これは、LINEや電話でも同じ。相手は話をして今後の関係を見直したいと思っているにも関わらず、ずっと無視をされたら仲直りしたい気持ちも薄れてきます。寄り添ってくれてるのに意地を張り続けていると、関係を継続するのは難しいでしょう。
第三者に愚痴を言ったり憂さ晴らしに浮気をする
彼氏と喧嘩をしたら、誰かに話を聞いてほしくなる人は少なくありません。しかし、そこで愚痴を話してしまうと、喧嘩がこじれる原因になることも。もちろん、第三者の意見を聞きたい気持ちも分かりますが、話した内容が彼氏に伝わってしまうリスクもあります。
特に、SNSは要注意です。彼氏の友達と繋がっていたら、話が伝わるかもしれません。そして、憂さ晴らしに浮気をするのも良くないでしょう。喧嘩をしているのに、火に油を注ぐような行為ですし、問題を大きくすることに繋がります。
彼氏と喧嘩した時にとる大人な対処法
喧嘩をしたら、大切なのは対応の仕方です。その対応次第で、今後の関係が左右されると言っても過言ではありません。大人の対応をすれば、喧嘩を長引かせることなく、仲直りできるかもしれませんよ。
ここでは、彼氏と喧嘩した時にとる大人な対処法を紹介します!
彼氏の話を遮らずによく聞く
喧嘩をしたら感情的になるのも分かります。しかし、そこで冷静になって、彼氏の話を遮らずによく聞きましょう。話をキチンと聞くことで、相手は「受け入れてもらえた」と思います。何か反論したくても、一度最後まで聞き、そこで初めて意見を言うのです。
喧嘩中に相手の自尊心を傷つけることを言ってしまえば元も子もありません。意見を言う時は否定から入らず冷静に。自分の気持ちを押し付けるのは止めた方がいいでしょう。
ほとぼりが冷めるまで待つ
喧嘩中は頭に血が上っている状態です。そのため、余計なことを言ってしまう可能性も。お互いが冷静になるために、ほとぼりが冷めるまで距離を置きましょう。もちろん、直ぐに仲直りするのがベストですが、難しい場合もあります。
冷却期間を持つことで、頭が冷えて自分の至らない所や今後どうしたいかが見えてくることも。自分の思いを整理してから話し合いをした方が、有意義な時間を過ごせますよ。
まとめ
カップルの喧嘩の頻度は様々です。お互いをけなし合う喧嘩ではなく、関係を深めるための話し合いができると良いですね。
意味のある喧嘩ができると、より仲良くなれるのではないでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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- Source:AppBank
- Author:はねせがわ