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翼竜の骨格を模した〝パタパタ飛ぶ模型〟を凄腕YouTuberが自作

海外YouTuberの「The Q」が、プロペラがなく、翼をパタパタと動かしながら飛ぶ恐竜模型を制作しています。


*Category:テクノロジー Technology *Source:The Q ,HACKADAY

実際に飛ぶ恐竜模型「オーニソプター」の仕組み


「The Q」は、タイヤがテニスボールで作られた自転車や、ドリンクバーのマシーンなどを自作している凄腕YouTuberです。今回制作したのは、「オーニソプター」と呼ばれる鳥のように翼を羽ばたかせて飛ぶ恐竜模型です。

まずは板を切断して骨格を作成します。糸や接着剤を使い組み立てていきます。オーニソプターは軽量であることが必須です。尻尾の部分にはゼムクリップを変形させたものを取り付けておきます。後でここに輪ゴムを引っ掛けます。


次はクランク部分を作成します。針金やチューブを使い、複雑に組み立てていきます。ここをぐるぐると回すことで後でとりつける輪ゴムがねじれていきます。


輪ゴムを取り付けます。一般的な輪ゴムよりは太めのようです。


ポリ袋のようなもので覆い、恐竜の顔を先端に取り付けて完成です。


クランクを回しゴムを巻き付け空に向かってそっと手を離します。


模型はゴムの動力で羽をパタパタと動かします。その様子は飛行機とは違い、恐竜や鳥をほうふつさせる飛び方になっています。

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