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Anker新作の「iPhone 15」対応モバイルバッテリーがマジで万能

発売が近づく「iPhone 15」シリーズに対応した充電器が、AnkerやBelkinから次々と登場しています。

*Category:テクノロジー Technology *Source:Anker ,Belkin ,Ars Technica ,Appleinsider ,MacRumors

「iPhone 15」に対応したワイヤレス充電器・モバイルバッテリーが続々発表


「iPhone 15」シリーズでは、充電関連のアップデートが数多く行われる見込みです。噂によると、「iPhone 15」シリーズは新しいワイヤレス充電の共通規格「Qi2」をサポートし、MagSafe認証なしで15Wの充電速度が可能になるとされています。また充電ポートも、従来のLightningから共通規格のUSB-Cに変更される予定です。

Ankerは今回、これらの規格に対応した新製品を複数発表しました。その1つが、充電コネクタを内蔵したモバイルバッテリー「Anker Nano」シリーズのUSB-Cバージョンです。


カラーバリエーションは5色で、出力は22.5W。価格は29.99ドル(約4,400円)となっています。このシリーズはLightning端子を搭載したモデルのみしか存在しなかったため、Androidユーザーにとっても待望のアップデートです。

また、MagGo対応のモバイルバッテリーや充電器に、Qi2規格に対応した新モデルが登場する予定です。


iPhone周辺機器の老舗メーカーであるBelkinも、Qi2対応のワイヤレス充電器やモバイルバッテリーを発表しています。注目はQi2対応3-in-1ワイヤレス充電パッドの「BoostCharge Pro」です。


Belkinによれば、この充電パッドは「Qi2対応機器には15Wで完璧なアライメントと高速充電を、Belkin SoundFormイヤホンやその他のQi対応機器には5WでQi充電を提供する」とのこと。

「iPhone 15」では有線・ワイヤレスともに共通規格が採用されており、より充電器の選択肢が広がっています。Qi2対応の製品はまだ少ないものの、おそらく今後増えていくことでしょう。

Looking ahead, we can expect more products with Qi2 to be announced. Eventually, we might even see fewer new products claiming to be “MagSafe-compatible” while offering less power to an iPhone than a real MagSafe charger and lousy connections, and less unofficial MagSafe Android charging.


— 引用:Ars Technica

「今後、Qi2を搭載した製品がさらに発表されることが予想される。最終的には、「MagSafe対応」を謳いながら、iPhoneへの電力供給が本物のMagSafe充電器よりも少なく、接続もお粗末な新製品や、非公式のMagSafe Android充電が減るかもしれない。(Ars Technica)」

今回登場した製品の日本での発売時期は今のところ未定ですが、「iPhone 15」登場までには何かしらの発表がありそうです。

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