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【MLB】大谷選手は選手間投票PCAを受賞できたのか!? 栄誉ある賞の結果が公開!!

MLBのロサンゼルスエンゼルスに所属する大谷翔平選手がノミネートされていたプレイヤーズ・チョイス・アワード(PCA)について賞の結果が発表されました。プレイヤーズチョイスアワードは、選手間の投票によって受賞者が決まるメジャーリーグベースボールの選手会が主催する賞。大谷選手は両リーグの最優秀賞と、リーグ内の最優秀野手部門でノミネートされていました。その結果と大谷選手のコメントも合わせて紹介します。

目次

最優秀賞は誰の手に! 結果発表!

両リーグの最優秀選手は「アクーニャJr選手」となりました。大谷選手は惜しくも2位。アクーニャJr選手が果たした前人未到の記録とチームを地区優勝に導いた功績を考えると、妥当ともいえるもの。今期の成績を振り返ってみましょう。

今期の成績。前人未到の記録を樹立。

今期のアクーニャJr選手は、打率0.337、41本塁打、106打点、73盗塁という成績。安打、長打、本塁打、チャンスへの強さ、そして盗塁によるチャンスメイク。これ程までに得点に影響を与えられる選手はそう居ません。史上初の40本塁打以上、70盗塁以上を達成。打てて走れる、最強の打者です。

大谷選手がコメント。全部ができる。

他の受賞者より最優秀選手のアクーニャJr選手へのコメントの中で大谷選手は「打率も残せるし本塁打も打てる。守備も走塁も素晴らしい。全部ができる選手」とし「アクーニャ選手おめでとうございます」と率直に実力を認め祝福のコメントをしています。

大谷選手の成績。やはりアクーニャJr選手が凄かった。

大谷選手の成績は10勝5敗、打率0.304。44HR。95打点。アクーニャJrと比べても遜色ない歴史的な成績ですが、回は軍配はあちらに。というか、両者ともちょっと普通じゃない成績。今までの野球の常識をひっくり返す二人の成績ですので、どちらが受賞してもおかしくありませんでした。

大谷選手も受賞。リーグ最優秀野手。

プレイヤーズチョイスアワードの中で、リーグごとの賞では最優秀野手を大谷選手が受賞しました。リーグ内でのホームラン王を獲得し、圧倒的な打撃を見せた今シーズン。惜しむらくは、勝負を避けられる機会が多くなってしまいチャンスでの打撃がほとんど出来なかった事と、怪我をしてしまった事ですね。

他にも発表待ちの賞はたくさん。大谷選手の受賞に期待!

まだ賞が発表されていないものも多くあります。例えばハンクアーロン賞やシルバースラッガー等。今期の大谷選手は最後の一か月は怪我による離脱がありましたが、成績は凄まじいもの。今後も受賞情報が入り次第お伝えします!

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