近頃よく耳にするセカンドパートナーという言葉。最近もネット上で話題なっていましたね。このセカンドパートナーとはなにかと言うと【既婚者が夫・妻以外のパートナーを持つこと】を指します。
恋愛感情はあるけれど肉体関係はない間柄だそうです。正直言って筆者にはその必要性はわかりません。そこで今回はセカンドパートナーの定義、倫理的側面、社会的影響、メリット、リスク、そしてセカンドパートナーを持ちたいと希望する方（おすすめはしません！）へ健全なセカンドパートナー関係の構築のアドバイスなどを深掘りしていきたいと思います。
目次
- 1. 1. 不倫とは違うの？ セカンドパートナーの定義
- 2. 2. セカンドパートナー。倫理的にはどうなの？
- 3. 3. セカンドパートナーの存在の社会的影響について
- 4. 4. 楽しいばかりじゃない。メリットとリスク
- 5. 5. セカンドパートナーとの健全な関係を築くには
- 6. 【まとめ】話題だから、と簡単に考えるのはキケン。セカンドパートナーをまた前によく考えてみよう
1. 不倫とは違うの？ セカンドパートナーの定義
セカンドパートナーは結婚における「セカンド」の関係を指し、配偶者（妻や夫）とは別に恋愛感情を持つパートナーのことです。
この関係は配偶者の同意のもとで存在し、肉体関係はないものとします。
配偶者とでは感じられなくなったときめきやドキドキ感をセカンドパートナーにより感じられることとなり、あくまでプラトニックな関係となので不倫関係ではないという考え方。
しかし、不倫の線引きは人によって違いますので配偶者そして子供がいる場合は子供が嫌がるのを知りながらセカンドパートナーとの関係を続けるのは不倫関係だと言われても仕方ないでしょう。
2. セカンドパートナー。倫理的にはどうなの？
セカンドパートナーの倫理的側面に焦点を当ててみましょう。
・配偶者の同意
・誠実さ
・尊重
セカンドパートナーには原則としてこれらのポイントが重要。セカンドパートナーは不倫とは異なる関係なので倫理的に受け入れられるかどうかのカギは“透明性”となると考えます。
これらの原則が守られ、全ての関係者が感情的に安心出来る場合のみ倫理的な観点から見た健全なセカンドパートナーと言えるでしょう。
3. セカンドパートナーの存在の社会的影響について
セカンドパートナーの社会的側面としては従来の価値観や規範との衝突、法的問題などが含まれます。価値観は誰しもが同じとは限らず、たとえ配偶者の理解を得たとしても社会的に見て問題となることもあるでしょう。
また、セカンドパートナーは家族や友人関係にも影響を及ぼすことも。
これら社会的側面は、倫理的な観点からもセカンドパートナーを持つかどうかの決定を下す際によくよく考慮するべきですね。
4. 楽しいばかりじゃない。メリットとリスク
セカンドパートナーの最大のメリットは感情的充実にあると言えます。恋の始まりのようなときめきやドキドキする気持ちは生活に張りを持たせ、モチベーションアップにもつながることでしょう。
しかしもちろん、嫉妬や不安、時間とエネルギーの配分、社会的影響などのリスクも存在するのは確か。
はじめはセカンドパートナーの存在を認めていた配偶者もいつ気持ちに変化が起こるかわかりません。
また、あなた自身やセカンドパートナーも気持ちに変化が起こらないとは言い切れません よね。
プラトニックな関係で続けるつもりでも一線を越えてしまう可能性を大いに含んでいるのことを忘れずに。
5. セカンドパートナーとの健全な関係を築くには
セカンドパートナーと自体が健全かどうかは甚だ疑問に感じる筆者でありますが、多様性の時代とも言われておりますので最後にこの点についても触れておこうと思います。
セカンドパートナーとの関係においてはお互いのコミュニケーションの取り方が極めて重要です。
オープンであり、なおかつ誠実な態度でいること、いつでも関係を断ち切る方ができる覚悟を持つことが必要不可欠。
あくまでも自分には配偶者という1番大切にするべきパートナー がいるのですからルールを明確にし、定期的に配偶者や相手、そして自分自身への感情の確認をすると良いでしょう。
【まとめ】話題だから、と簡単に考えるのはキケン。セカンドパートナーをまた前によく考えてみよう
いかがだったでしょうか。今回は【セカンドパートナーとは？ どんなメリットがある？ 全てまとめました。】と言うタイトルでセカンドパートナーについて、と言うことで筆者の考え、想いが色濃く出てしまったことは否めません。
しかしながら、これは安易に行動すると夫婦関係に大きなヒビを入れかねない重要な内容なためこのような記事とさせて頂きました。
セカンドパートナーの定義はさまざまで複雑です。たとえば異性と2人きりで食事に行くことがOKとする人もいればNGな人もいます。
先の章でも書きましたがあくまでもあなたのパートナーは配偶者であることを忘れないでください。
配偶者との関係に不満があってセカンドパートナーを持つと言う場合もあるかと思いますがまずは配偶者との関係を改善させることが最優先。
昔から“男女の友情成立は難しい”と言われます。セカンドパートナーと言う耳触りの良い言葉に流されず、恋愛感情アリのセカンドパートナーと言う存在がどんな影響を与えるのか、想像してみてくださいね。
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- Source:AppBank
- Author:はねせがわ