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【#コンパス】「どこにでもいけるドア」徹底解説!各ステージの飛び方も伝授

『#コンパス』には、指定のポータルキーへ一瞬でワープができる「どこにでもいけるドア」というカードがある。ポータルキーを取ったり守ったりできる万能カードだ。しかし、1試合で2回しか使えないため、使いどころは慎重に見極めなければならない。今回は「どこにでもいけるドア」について、おすすめヒーローやステージごとのワープのコツ、練習方法まで紹介していく。

  1. 「どこにでもいけるドア」とは?
  2. おすすめヒーロー
  3. 使うタイミング
  4. ステージごとのドア解説
  5. ドアの練習法

「どこにでもいけるドア」とは?

『#コンパス』の中で最も奥の深いカードといっても過言ではない「どこにでもいけるドア(以下、ドア)」。

指定したポータルキーへと一瞬でワープできる唯一無二のカードだ。ポータルキーを取得したり守ったりすることが最重要な『#コンパス』において、バトルのカギとなる。

今回は、ドアのおすすめヒーローやステージごとの使いかた、練習方法などについて解説する。

基本データ

  • スキル:前方にあるポータルキーに瞬間移動
  • クールタイム:100秒
  • 発動時間:長
  • 解放ランク:C
  • レア度:UR(最高レア度)

ステータス(レベル50の場合)

体力が突出して高くなっているが、全体的にステータスは高め。

特徴

ドアは、自分のヒーローが向いている方向で、最も近いポータルキーに向かってワープする。 カメラが向いている方向にワープするわけではないので注意。

このことは、これから説明する「追従」で深く関わってくる。

追従オン・オフによるドアの使いかたの違い

「追従」解説記事

デフォルトで設定されている追従オンの場合は、カメラがヒーロー視点と同じになるように勝手に動く。

逆にいえば、ヒーローを動かさなくても、カメラだけ動かせば、ヒーローも勝手に同じ方向に向いてくれるということだ。

追従オンでは、基本的にカメラの向きを変えることで、ドアのワープ先となるポータルキーを決める。

移動せずにカメラを動かすだけでも、ドアの行き先を変えることができる

一方で追従オフの場合は、ヒーローが向きを変えても、カメラはヒーロー視点へと追ってはくれない。

つまり、カメラの視点からでは、ヒーローがワープしたいポータルキーの方向にきちんと向いてるかどうか、確認するのが難しいということだ。

追従オンとは違って、カメラだけ動かしてもヒーローはそちらを向いてくれず、ドアの行き先を指す矢印は正面(自陣1番目)のまま

そのため、ヒーロー自体を動かさなければ、指定の場所へはワープできない。イメージとしては、指定の場所の方向に歩きながらドアを使うイメージだ

ドアを使うときの追従のオン・オフは、自分が使いやすいほうで設定しよう。

おすすめヒーロー

おすすめ度 S

ジャスティス

ジャンヌ

鏡音 レン

めぐみん

忠信

アリス
おすすめ度 A

ヴィオレッタ

ライザ

アミスター
おすすめ度 B

マリア

デルミン

うら

「おすすめヒーロー表」評価基準

  • Sランク:該当ヒーローには必須レベル。持っていたら必ず入れよう
  • Aランク:必須程ではないが、非常に有効。選択肢の1つになる。
  • Bランク:デッキや編成によっては有効だが、優先度は高くない。

※チームを組まずに戦う野良バトルを想定

上の表をご覧いただくと、SランクとAランクはタンクが占めていることがわかる。

タンクは、圧倒的な耐久力で自陣のポータルキーを死守するのが主な役割だが、耐久力があるぶん足が遅い。

そのため、いち早くポータルキーを取得し守りきるというタンクの基本ともなる戦法を取るためには、ドアを駆使するのが有効なのだ。

グスタフやモノクマなどの味方のサポートやポータルキーを奪い返す能力に長けているタンクなら、ドアがなくてもまったく問題ない。そのぶん妨害カードを多く採用して味方と足並みを合わせて戦おう

使うタイミング

ドアについて理解したところで、具体的にどのように使うのかを解説していく。

1.試合開始直後(敵陣)

まずは、ドアの基本となる試合開始直後の使いかたから紹介。

スタート地点からドアで敵陣ポータルキーへとワープして、先にポータルキーを取得して守るのが狙いだ。

おすすめワープ先はステージにもよるが基本的に敵陣2番目のポータルキー(D,B)。敵をこちらに引きつけることによって、味方が安心して自陣ポータルキーを取れる

だいたいのステージでは敵陣2番目へのワープで問題ないが、例外もある。

敵陣2番目以外がおすすめワープ地点になるステージ例

  • けっこいスターパーク
  • グレートウォール
  • 光と闇のライブステージ
  • 妖華帝都ケルパーズの散歩道
  • 太鼓で祭りだドーン!
  • おいでやす鳥居通り
  • どっひゃぁ〜!なっから遺跡
  • Castle of the Silver Feet
  • Hello :-) Irregular World

以上のステージのおすすめワープ地点は、ステージごとの解説をご覧いただきたい。

試合開始直後にドアで敵陣にワープする際の注意点がいくつかある。

ドアの発動時間短縮の裏ワザで少しでも早くワープ

基本データ」にあるとおり、ドアの発動時間は「長」のため、ワープするまでに少し時間がかかってしまう

特に、試合開始直後は敵より少しでも早く敵陣のポータルキーを取りたいため、コンマ1秒を争う。

敵より先にポータルキーを取れたものの、取得モーション中敵がすぐそばまで来る

取得モーション中に倒されたり、スタンや攻撃カードなどでポータルキーから剥がされたりして、そのスキにポータルキーを取り返されてしまう

ドアだけで敵陣にワープすると、このようなことが起きる可能性が極めて高いため、ドアの長い発動時間を短縮して、少しでも早くワープする必要があるのだ。

その裏技とは、発動時間「無」のカードを使ってからすぐにドアを使いワープすることだ。

発動時間「無」のカードとは?

カードの説明欄に発動時間「無」と書いてあるカードのこと。

発動時間は「無」「短」「長」の3種類があり、「無」が最も短い時間でカードを発動できる

発動時間「無」のカードを使ってからすぐにドアを使うと、ドアの発動時間を短縮でき、ただ単にドアだけを使ってワープするよりも早くワープできるのだ。

発動時間「無」のカードはたくさんあるが、なかでもドアといっしょに使うときにおすすめなのは「帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー(以下、イェーガー)」と「-蒼王宮- 聖歌連隊 ミローディア(以下、ミローディア)」。

ドアでワープした後、ポータルキーを取得している間にはスキが生まれるため、ドアの発動時間を短縮しつつ、ワープ後の身の安全を守れるイェーガーは非常に有効である。

ただし、「反導砲 カノーネ・ファイエル」などのガードブレイクカードには注意が必要だ。

ミローディアは、ドアと同じくポータルキーを指定してその周辺に回復エリアを展開するカード。ミローディアからドアの順で連続使用すれば、飛んだ先に回復エリアを展開しておけるため、その後のポータル維持がしやすくなるはずだ。

2.自陣ポータルキーを守るとき

味方が倒されるなどして、自陣ポータルキーが取られそうになり、走って向かっても間に合わない場合、ドアで取られそうなポータルキーにワープして守るために使う。

試合中、2回目のドアは基本的にこの使いかたをすることになる。

3.裏取りをされているとき、裏取りをするとき

味方が近くにいないポータルキーを、敵にこっそり取られているときがある。これを裏取りという。

走って裏取りされているポータルキーに駆けつけても、間に合わないことがよくある。

そこで、裏取りを防ぐためにドアを使おう。すぐに裏取りされているポータルキーへと駆けつけられる。

逆に、裏取りを狙うためにドアを使うこともできる。

敵陣ポータルキー付近には誰もいない。裏取りのチャンスだ

そのスキを狙ってすかさずドアで敵陣奥のポータルキー(E地点)へとワープ。ポータルキーを取得できれば裏取り成功だ

ただし、裏取りは自分のチームが負けているときだけするようにしよう。勝っているときは、ポータルキーを守るためにドアをとっておくのが鉄則だ。

ステージごとのドア解説

慣れないうちは、ドアでワープしたいポータルキーにうまくワープできないことや、開幕どのポータルキーに飛ぶのが正解かわからないことが多いだろう。

そこで、試合開始直後どこへワープしたらいいかや、スムーズにワープするコツなどを、ステージごとに解説する。

でらクランクストリート

「でらクランクストリート」で試合開始直後に飛ぶことで効果を発揮する使い方は2パターンあり、そのうちとくに優先して飛びたいのが敵陣2番目のポータルキー(D,B地点)

味方が援護に駆けつけやすく、敵のリスポーン地点からも離れているため比較的安定して守りやすいはずだ。

C地点に飛ぶという選択肢もあるが、後述の理由によりこちらはあまりおすすめできない。ただし、耐久力に自信がなく、戦闘時に貢献できるような妨害手段を複数持っていれば一考の余地ありだ。

(A)スタート地点から敵陣2番目に

自陣1番目やC地点のポータルキーと干渉しないように、敵陣2番目ポータルキーの少し右を向いて飛ぶのがコツ

(B)スタート地点からC地点に

ちょうどC地点の真正面を向いてターゲットを取ればOK

しかし、この飛び方をすると序盤から苦しい展開を強いられることがある。その一例となるのが、下の画像のような状況。

敵にドアを持っているヒーローが自陣2番目のポータルキー(B地点)へとワープし、自分はC地点へとワープしてポータルキーを取った場合のマップ

C地点は、5つあるポータルキーのなかで最も拡張できるエリア面積が狭いため、取り返されやすい。

そのため、わざわざ最初にドアでワープして取る必要性が薄いのだ

一方で、2番目に最大エリア面積が広いB地点やD地点のポータルキーを敵に取られると、開幕から大きなポータルキーを3点失っている状況から試合を始めなければならず、非常に逆転が難しくなる。

したがって、敵にもドアをもっているヒーローがいそうなら、C地点に飛ぶのはどんな場合でも控えよう

これは基本的にどのステージでも当てはまる考え方なので、しっかり覚えておきたい。

けっこいスターパーク

「けっこいスターパーク」はどのポータルキーもスタート地点の近くにあるため、はじめに飛ぶとすぐに敵に囲まれて呆気なくやられてしまうことが多い。

耐久力に自信がある場合は開幕から敵陣1番目や2番目のポータルキーに飛んでもいいが、基本は控えたほうがいいだろう。そこで代わりにおすすめしたい飛び方はこうだ。

まずC地点まで歩いて向かい、ポータルキーを獲得するそぶりを見せる。すると敵は、C地点を取られまいと段差を降りて迎撃してくることが多い。

敵が段差を降りたら、すかさず敵陣1番目ポータルキーにワープ! 段差を降りた敵は大きく迂回しないと辿り着けないため、敵のカバーを大幅に遅らせられるのだ。

また、本ステージでは開幕にA,E地点を取らない立ち回りがセオリーとなっているので、あとから飛んでもガラ空きなことが多く、有効に決まりやすい。

自分がドアを使う際はもちろん、敵にドアがありそうなときもこの立ち回りをされる可能性を念頭に置いておこう

こちらのステージも、試合開始直後にCポータルキーにワープするのは絶対に控えたい

全ステージのなかで、最もスタート地点からC地点までの距離が短い「けっこいスターパーク」。

ドアでワープしても、スプリンターが走って向かっても大差はなく、ドアを使ううまみが少ないことが理由だ。

(A)C地点付近から敵陣1番目のポータルキー(E,A)へ

ポータルキーの方向にまっすぐ向くだけ。ミスするリスクが非常に低く、簡単だ

(B)スタート地点から敵陣1番目のポータルキー(E,A)へ

左を向きすぎて自陣2番目のポータルキーにワープしないように気をつけよう。こちらも難度は低め

(C)スタート地点から敵陣2番目のポータルキー(D,B)へ

(B)の飛び方と感覚は同じ。こちらは誤って自陣1番目に飛ばないようにしよう

東西たかさん広場

「東西たかさん広場」は、スタート地点から自陣2番目(B,D)と、スタート地点から敵陣2番目(D,B)の距離が同じほどであることが特徴のステージだ。

試合開始直後のドアは、敵陣2番目のポータルキー(D,B)へのワープがおすすめ。

ほかのステージと比べて、スタート地点からC地点までの距離が短く、敵陣2番目よりも敵が駆けつけやすいため、試合開始直後にC地点にワープするのは絶対に控えたい

(A)スタート地点から敵陣2番目のポータルキー(D,B)へ

もう少し右方向に向いていてもワープ可能。真横に向かない程度に、多めに右方向に向いてドアを使えば問題なく成功する

(B)自陣1番目のポータルキー付近から敵陣1番目のポータルキー(E,A)へ

リスポーン地点から斜め右方向に進み、コンテナの前あたりまで行くとターゲットを取れる

敵がポータルキーを獲得しているスキを奇襲し、キルをしたりスタンなどで敵を遠ざけたりすることでポータルキーを奪還するのが狙いだ。

(B)スタート地点から自陣2番目のポータルキー(B,D)へ

自陣1番目のポータルキーにターゲットを非常に吸われやすい。その場ではワープできないので、スタート地点から左ななめ前方向に歩き、写真の方向に向いてドアを使おう

この飛び方は試合開始直後に飛ぶのではなく、自陣2番目ポータルキーが取られそうなときの防衛手段として覚えておこう。

グレートウォール

「グレートウォール」はC地点が高台の上にあり、スタート地点からC地点まで走って向かうのに時間がかかるステージ。

今まで紹介したステージは、試合開始直後にC地点へのワープは非推奨だったが、このステージは例外

敵陣2番目のポータルキー(D,B)はスタート地点から非常に近いうえ、味方の援護が来るにも時間がかかる場所なので、集中砲火を受けてすぐにやられてしまうことが多い。

そのため、グレートウォールに関しては、試合開始直後のワープ先は基本的にC地点になる。しかし、C地点を狙って自陣ポータルキーにワープしてしまいやすいため、ドア要練習のステージだ。

グレートウォールは、スタート地点からC地点までが非常に遠いため、ドアで飛べばスプリンターのダッシュでも対処が間に合わない。落ち着いてワープしよう。写真では、まだ敵スプリンターが敵陣2番目のポータルキー付近にいることがわかる

最初のワープ先がC地点であることによって、敵にドアを持っているヒーローがいる場合はワープ先が被ってしまう。こうなれば、どちらが少しでも先にワープできるかの勝負となる。

ドアのおすすめヒーロー」が敵にいたら、少しでも早くワープできるように気合いを入れよう!

試合開始直後、自分と敵ジャンヌが同時にC地点にドアでワープしたときの写真。コンマ1秒の差で、どちらが先にポータルキーを取れるかが決まる

ドアの発動時間短縮の裏ワザで少しでも早くワープ」に記載した裏ワザを使ってワープすることは必須となってくる。

もし、最初のドア争いで負けてしまったら、その場にとどまるのではなく、すぐに敵陣2番目に降りてほかの敵を引きつけよう。そのポータルキーをすでに取られていた場合でも、敵陣のポータルエリアをなるべく広げないように動いたり、飛ばされないようにしたりしてチャンスを伺いたい

(A)スタート地点からC地点へ

ドアをデッキに入れるなら、いちばん練習しなければいけないパターン。試合開始直後必ず使ううえに、非常にミスしやすい。左に向きすぎると自陣1番目に、右に向きすぎると自陣2番目へとワープしてしまう。何度も練習してコツをつかむしかない

(B)スタート地点付近から敵陣2番目へ

(A)以上に判定がシビアな飛び方。スタート地点の高台から降りてからワープしたほうが安定する

先ほど、敵陣2番目のポータルキー(D,B)に飛ぶのは非推奨だと説明したが、耐久力に自信のあれば挑戦してみるのもアリ。

C地点より最大エリア面積が大きなポータルキーなので、守りきれた際のアドバンテージは相当なものだ。

勇者やポロロッチョなどの画像のヒーローは、気軽に壁を越えたりワープしたりして敵陣まですばやくたどり着ける。味方にこれらヒーローがいるときは、敵陣2番目のポータルキー確保が試合展開に有効に働くことも多い

(C)スタート地点付近から敵陣1番目のポータルキー(E,A)へ

かなり上級者向けの飛び方。右後ろの角からほぼ真横を向くイメージ。ターゲットが出るギリギリまで横を向かないと自陣2番目に飛んでしまうので慣れが必要だ

敵陣1番目のポータルキーを敵が獲得したタイミングで飛び、ポータルキー取得モーションのスキに倒しきるという奇襲を仕掛ける際に有効な立ち回り。

実戦で使うことはあまりないが、スタート地点から一気に敵陣1番目のポータルキーまで飛べることは覚えておいてもいいだろう。

立体交差のある風景

でらクランクストリート」と似たような構造。

こちらも、試合開始直後は敵陣2番目のポータルキー(D,B)にワープしよう。

C地点へのワープは、スタート地点からだと少し移動しなければワープできない。

かえって時間がかかるため、試合開始直後にC地点にワープするのは基本的に控えよう

(A)スタート地点から敵陣2番目のポータルキー(D,B)へ

ポータルキーにまっすぐ向くのではなく、やや右めに向けば問題なくワープできる。右に向きすぎて失敗しないように注意

(C)スタート地点からC地点へ

やや見えづらいが、C地点に向かってドアの緑色のターゲットラインが伸びている。スタート地点から右の壁に沿うように歩いて、C地点のやや右を向くようにすればワープできる。使う機会が少ないわけではないので、要練習だ

(B)スタート地点から自陣2番目のポータルキー(B,D)へ(敵のドア潰し)

敵ヒーローがドアで自陣2番目のポータルキーに飛んでくるのを予想して、先に取ってしまおうという考え。自分が敵陣側に飛んでもすぐに倒されてしまいそうな敵がいるときや、飛んできた敵を倒す突破力がなさそうな味方のときにも有効だ

光と闇のライブステージ

「光と闇のライブステージ(ライステ)」は、C地点が高台の上にある少し特殊なステージ。

試合開始直後は、敵陣1番目のポータルキー(E,A)にワープしよう。とくにチームを組まない野良バトルにおいて、敵陣2番目のポータルキー(D,B)狙いは控えたほうがいい。

なぜなら、自陣1番目ポータルキー(A,E)が敵のスタート地点から近いため攻め入られやすく、その場合味方2人と敵3人で戦うことになるため、守りきることが難しくなる。

結果、飛んだ先のB,Dポータルキーは守れても、最も重要なA,Eポータルキーを両地点とも取られるという最悪の状況になりかねないからだ。

試合開始直後に敵陣2番目のポータルキーをドアで制圧したときの盤面。あっという間に味方が人数不利で戦わなければならない状況になってしまう

2回目のドアの使いみちは、自陣ポータルキーを守ることはもちろんだが、敵がC地点に走って向かい始めたら先回りして先に取得する、または守るという手段で使うのが効果的だ。

敵がC地点に向かって移動し始めている。それを見たら、先にワープして奪ってしまおう。ただし、C地点以外の3つのポータルキーを取っている場合は無視して、すでに取っている3つのポータルキーを守ることに集中しよう

すでに敵にC地点を取られている場合は、敵がC地点のある高台から降りたスキを狙いワープして取り返そう。

(A)スタート地点から敵陣1番目のポータルキー(E,A)へ

適当にその場から右に向けばワープ可能。難度は非常に低い

(B)スタート地点から敵陣2番目のポータルキー(D,B)へ

まっすぐポータルキーに向いてしまうと、敵陣1番目にターゲットを取られる可能性が高いため、ポータルキーよりわずかに左に向くようにしよう

(C)スタート地点からC地点へ

スタート地点から内側の壁に沿うように、C地点の方向に移動しながらドアを使えば、うまくワープできる

(D)スタート地点から自陣2番目のポータルキー(B,D)へ

その場から少し左に向けばワープできる。意外と難しくはない

妖華帝都ケルパーズの散歩道

「妖華帝都ケルパーズの散歩道」は、A,E地点がある2点側と、B,C,D地点がある3点側に分かれている特殊なステージ。

2点側と3点側が離れているため、ドアの使い方がほかのステージと大きく異なる。

肝心の試合開始直後だが、このステージではドアを使う必要はない。2点側に歩いて向かい、自陣1番目のポータルキー(A,E)を取って死守すればOKだ。

ポータルキー取得時は、敵に奪われないように要注意! 特に敵スプリンターが向かってきた場合、安易に取得せずに工夫するようにしたい

ドアは温存しておいて、3点側でポータルキーがどうしても取られそうになったときに使ってワープして守りに行こう。

空いてしまった2点側には倒された味方がスタート地点から向かう、つまり入れ替わることになるのだ。

事前にある程度ポータルエリアを広げていれば、入れ替わった味方もポータルキーを守りやすくなる。

「妖華帝都ケルパーズの散歩道」は、どこからでもどのポータルキーにもドアでワープしやすいため、ワープのコツについては割愛させていただく。

ちゅら島リゾート

「ちゅら島リゾート」は、ポータルキーが一直線上に配置されている、ドアでワープしづらいドア泣かせのステージ。

試合開始直後は、敵陣2番目のポータルキー(D,B)へとワープしよう。このステージも、最初にCポータルキーにワープする優先度は低めだ。

敵陣2番目ポータルキーを守れれば、C地点よりも拡張可能なエリア面積が広いため取り返されにくい。

C地点は、最大エリア面積が狭く取り返されやすいので、最初にドアでワープして守るメリットが少ないのだ。

ただし、「でらクランクストリート」などと比べると敵陣2番目ポータルキーはスタート地点から遠く、守りきることは難しい。

そのため、耐久力に自信のない場合は、C地点に飛ぶことも選択肢になる。

(A)スタート地点から敵陣2番目のポータルキー(D,B)へ

右の壁に沿うように移動して、きつめの角度で右に向くとワープできる。誤ってC地点にワープしやすいので注意

(B)スタート地点からC地点へ

(A)と比べて、右に向く角度がやや緩め。誤って敵陣2番目へとワープしやすいので注意。(A)と(B)は間違ってワープしやすいので要練習だ

(C)スタート地点から自陣2番目へ(敵のドア潰し)

その場で少し左に向けばワープできる。敵は(A)のように、少し移動しなければこちらにワープできないため、ドア潰しの成功率は高い

(D)自陣1番目のポータルキー(A,E)から敵陣1番目のポータルキー(E,A)へ【敵陣1番目から自陣1番目へ】

裏取りや試合開始直後に敵ガンナーへの強襲手段として使うことがある。スタート地点からはワープできないので、自陣1番目ポータルキー付近の写真の位置まで移動して、やや左に向いてワープしよう

って~!つっぺる工事現場

「って~!つっぺる工事現場」は、1分ごとに床が抜け落ちていくというギミックがあるステージ。

B,C,D地点の床が落ちている状態で試合が始まるので、他のステージと比べて開幕のドアの飛び方が特殊になる。

残り試合時間が2:45をきってから約1秒かけて床が復活するため、そのタイミングで敵陣2番目のポータルキー(D,B)へとワープするのが主流だ。

ドアを単体で使うときは、2:46になったタイミングで使えばOK。床はC地点から順番に復活していき、B,D地点の床はだいたい2:44に出現する

C地点へはワープで向かっても歩いて行ってもほどんど変わらないため、ワープ使用は厳禁。

耐久力に自信がなく敵陣2番目に飛びたくないのなら、少し遅れて敵陣1番目のポータルキー(E,A)に飛んで裏取りを狙うという使い方もできる。

(A)自陣1番目ポータルキー(A,E)から敵陣2番目のポータルキー(D,B)へ

床が復活するまで時間はじゅうぶんにあるので、落ち着いて方向を定めよう

(B)自陣1番目のポータルキー付近から敵陣1番目のポータルキー(E,A)へ

階段あたりまで進み、やや右側を向くとターゲット可能。敵が離れたところを狙って裏取りを狙う飛び方だ

(C)スタート地点から自陣2番目のポータルキー(B,D)へ

あまい角度で自陣2番目の方向に向くと自陣1番目へと誤ってワープしてしまうので、ややオーバー気味に右に向くのがコツだ

(D)スタート地点からC地点へ

そのままC地点の方向に向けばワープ可能。開幕に飛ぶのではなく、ポータルキーを取られそうになったときに駆けつける手段として覚えよう

太鼓で祭りだドーン!

「太鼓で祭りだドーン!」のバトル開幕時の飛び方は3とおりあり、ほかのステージと違い正解がないので判断が難しい。

いずれも有効には働きづらく、ドアを入れているタンクにとっては活躍しづらいステージと言える。

どのワープ先にも異なるメリットとデメリットがあるため、分けて説明する。

(A)スタート地点から敵陣1番目のポータルキー(E,A)へ

スタート地点からそのままほぼ真横に向くだけでワープができる

耐久力に自信のある方におすすめの飛び先。

敵のスタート地点の目の前にあるため、すぐに3人からの猛攻を受けることになるが、敵に多くのカードを使わせたり長時間引き止めたりできれば、今後の試合展開を有利にできる。

(B)スタート地点からC地点へ

その場でC地点側に斜め45度ほど向く。こちらも難度は低めでワープしやすい

安全にC地点を確保して、確実にポータルキー有利の状態から試合をスタートできる飛び方。

ただし、ほかのポータルキーより最大エリア面積の小さいC地点は取り返されやすいため、開幕にC地点を取ったからといって大きなアドバンテージにはならない。

また、攻めっ気の強い編成が敵に来た場合、C地点を無視して自陣2番目に攻め込まれる展開になりやすいので注意が必要だ。

(C)自陣1番目のポータルキー付近から敵陣2番目のポータルキー(D,B)へ

自陣1番目やC地点よりも手前で、敵陣2番目のポータルキーの方向へと向く。C地点と干渉しやすいのでやや左を向くのがポイントだ

多くのほかのステージでオーソドックスな敵陣2番目のポータルキーへのワープは、スタート地点から少し歩くことで可能。

味方が駆けつけやすく、守りきれた際のメリットが大きいのが魅力だが、飛ぶのに時間がかかるためすでに敵も目前に来ていることがほとんど。

味方の援護とともに戦うことが求められるため、固定チーム向けのワープ先だといえるだろう。

おいでやす鳥居通り

「おいでやす鳥居通り」は、スタート地点が3つに分かれていて、ひとりずつ別々の位置から試合開始するステージ。

自分がどの位置からスタートするかによってワープ先や飛び方が異なるため、それぞれの場合の立ち回りをマスターしておこう。

スタート地点が正面の場合

最もワープ先の選択肢が多いスタート地点。

基本的にはアドバンテージが大きい敵陣側のポータルキーのどちらかに飛びたい。移動速度の遅いヒーローや、火力が高くないヒーローがいるほうを選ぼう。

相手ヒーローを見たときにポータルキーを維持することが難しいと判断したら、C地点に飛ぶのが安定択となる。

(A)スタート地点から敵陣1番目のポータルキー(E,A)へ

左右のポータルキーに吸われやすいが、ポータルキーの正面を向くだけで飛べる

(B)スタート地点から敵陣2番目のポータルキー(D,B)へ

(A)と反対側を向けばOK

(C)スタート地点からC地点へ

視点を動かさずその場でドアを使えば問題ない

スタート地点が左端の場合

対角線上にある敵陣1番目のポータルキーにはワープできないため、C地点に飛ぶか敵陣2番目のポータルキーに飛ぶかの2択となる。

敵陣2番目へ飛ぶには少し歩いてからドアを使う必要があるため、先に取られてしまいやすい。したがって、ほかのステージと違ってC地点へ向かうのもアリだ。

(A)スタート地点から敵陣2番目のポータルキー(D,B)へ

スタート地点から左に移動し、きつめの角度で左を向けばワープ可能だ。誤って手前のポータルキーに飛びやすいので注意

(B)スタート地点からC地点へ

その場でC地点の正面を向けば簡単にワープできる

スタート地点が右端の場合

基本的な考え方はスタート地点が左側の場合と変わらないため、割愛する。

かけだせ!じっぱか城

「かけだせ!じっぱか城」は、ステージ上に設置されているワープギミックがB,D地点を隔てるステージ。C地点の取り合いになることは少なく、ワープ先のB,D地点をいかに制圧してエリアを広げられるかが鍵となる。

そのため、開幕のドアは自陣2番目のポータルキー(B,D)に向けて使うのがおすすめだ。

ただし油断は禁物。敵によっては自陣1番目まで攻め込んでくることもあるため、危ういと判断したら、飛んだ先のポータルキー拡張を断念してすぐに援護に駆けつけよう。

ちなみに、「光と闇のライブステージ」などと同様、試合開始直後にC地点にワープするのはメリットがないため絶対に控えたい。

(A)スタート地点から自陣2番目のポータルキー(B,D)へ

狙いとなるポータルキーよりもやや左に向くと安定して成功しやすい

(B)スタート地点から敵陣1番目のポータルキー(E,A)

スタート地点の右側の壁に添い、きつめに右を向くことでワープ可能。角度が甘いと自陣1番目に飛んでしまうため練習が必要だ

耐久力に自信のあるプレイヤーや、意思疎通をとれる固定チームなどが主に狙うワープ先。

自陣1番目のポータルキーは、敵にとって絶対無視できないポータルキーとなるので、(A)の飛び方よりもプレッシャーをかけられ、うまく維持できればそのまま5-0も狙える。

(C)スタート地点からC地点へ

ちょうどC地点の正面を向けば、どのポータルキーとも干渉せずその場で飛べる

こちらの飛び方は、終盤にC地点が勝敗を左右するような戦況になったときに2回目のドアで使用する。

取られそうになったところに駆けつけたり、ガラ空きになっているところの裏取りを狙ったりしよう。

どっひゃぁ〜!なっから遺跡

「どっひゃぁ〜!なっから遺跡」は、5つのポータルキーが一直線に並んでいるステージ。

構造はちゅら島リゾートに似ており、狙ったポータルキーにワープするのが非常に難しいため練習が必要だ。

なっから遺跡の場合は、多くのステージで非推奨とされているC地点に飛ぶのが正解

なぜなら、C地点のすぐ手前には高い段差があり、段差からひとりずつ降りることでC地点を非常に守りやすいステージとなっており、先に制圧するメリットが大きいからだ。

スタート地点から敵陣2番目ポータルキーまでが遠くて守りにくいことや、単純にもっともドアが安定しやすい飛び先がC地点だからという理由もある。

(A)スタート地点からC地点へ

スタート地点からどちらかの壁際に寄り、外側を向きながらドアを使用。角度が甘いと自陣2番目に飛んでしまうため、事前にカスタムバトルなどで慣れておこう

(B)スタート地点から敵陣1番目のポータルキー(E,A)へ

(A)よりもさらにきつめの角度で外側を向くと敵陣1番目までワープ可能。難度が高く実用性はあまりない

敵陣1番目のポータルキーを取得した敵を奇襲できる飛び方。飛んでからスムーズにキルできれば、敵をもう1人引きつけられるため試合を有利に運びやすい。

Castle of the Silver Feet

「Castle of the Silver Feet」の開幕の主な飛び先は2とおり。

耐久力に自信がある場合は敵陣1番目ポータルキー安定を取りたい場合は敵陣2番目ポータルキーに飛ぶといい。

ただし、敵に全体移動速度アップ【強】カードがありそうなときや、攻めっ気が強い編成のときは要注意。敵陣2番目に飛んでしまうと、その間にA,E地点での戦闘が人数不利になり、自陣1番目ポータルキーまで取られてしまう恐れがあるのだ。

そのため、味方が安全に自陣1番目を確保したのを見届けてから敵陣2番目へ飛ぶという選択も賢明だろう。

(A)スタート地点から敵陣1番目のポータルキー(E,A)へ

蒼チームの場合はその場でグッと右を向き、紅チームの場合は左を向く。どのポータルキーに飛ぶにもチームの色によって向きが変わるのが本ステージの特徴だ

(B)スタート地点から敵陣2番目のポータルキー(D,B)へ

こちらもその場からワープ可能。敵陣1番目に引っ張られやすいので、しっかり正面を向こう

(C)スタート地点からC地点へ

試合開始直後に飛ぶのではなく、終盤にC地点を取られて負けそうな場面で駆けつけるために使おう

(D)スタート地点から自陣2番目のポータルキー(B,D)へ

使う機会は少ないが、スタート地点からわずかに横に移動するだけで自陣2番目のポータルキーにもワープできることを覚えておこう

マジきてる #夜光犯罪特区

「マジきてる #夜光犯罪特区」はB,D地点を通らずにC地点に向かえる珍しいステージ。「立体交差のある風景」のように、敵陣に直通する道があるのも特徴だ。

本ステージでは、定石どおり敵陣2番目のポータルキー(D,B)を狙うのがセオリーだ。ただし、自チームのスタート地点から大きく離れているため、守りきることは難しい。

できるだけ敵を引きつけて、その間に自陣やC地点を安全に味方に取得してもらえばOKだ。

(A)スタート地点から敵陣2番目のポータルキー(D,B)へ

その場で左を向けばOK。さえぎるポータルキーがないため比較的失敗しにくいだろう

(B)スタート地点からC地点へ

スタートしたら向きを変えずにドアを使えば確実だ

(C)スタート地点から敵陣1番目ポータルキー(E,A)へ

C地点と敵陣2番目に引っ張られやすいが、狙うポータルキーの正面を向けばワープ可能。味方に機動力のあるスプリンターがいるときは敵陣1番目を狙うのも手だ

Hello :-) irregular World

「Hello :-) irregular World」は、時間経過によって一部の床が消滅するギミックがあるステージ。

試合開始時から残り2:00になるまではB,D地点周辺には立ち入れないため、初めのドアはC地点に使おう。

B,D地点の床が復活してからの戦闘のほうが重要なため、ドアを生かしにくいステージといえる。

(A)スタート地点からC地点へ

スタート地点壁際に寄り、やや右を向けばワープ可能。少し判定がシビアなうえ、B,D地点に飛んでしまうと奈落に落ちてやられてしまうので、慎重に飛びたい

なまらモーモーパーク

「なまらモーモーパーク」は、ステージのほとんどが平面で障害物も少ないステージ。C地点が高くなっている東西たかさん広場のような構造をしている。

スプリンターが味方チームにいるときは、安定した際のアドバンテージが大きい敵陣2番目のポータルキー(D,B)を狙いたい

しかし、敵陣2番目へのドア飛びはシビアなため、C地点を確実に確保する動きでも十分だ。

(A)スタート地点からC地点へ

その場でC地点の正面を向けば容易にワープ可能だ

(B)スタート地点から敵陣2番目のポータルキー(D,B)へ

左側の壁際まで歩き、自陣1番目とC地点の間をぬうようにターゲットを取ろう。慣れないうちはスタート地点を降りて少し進むとワープしやすい

おっかねぇ!氷焔神域ケイオスブルク

「おっかねぇ!氷焔神域ケイオスブルク」はB,C,D地点が密集しており、ポータルキーを守りやすいのが特徴のステージ。

開幕にドアで敵陣2番目のポータルキー(D,B)に飛び、その間に味方が自陣1,2番目のポータルキーを安全に取得できれば、大いに試合を有利に運べるだろう。

ドアが非常に有効に働くステージなので、逆に相手のドア対処に苦戦しそうなときは、「立体交差のある風景」などで紹介したようにドア潰しとして自陣2番目に飛んでしまうのもアリ。

C地点の重要度はかなり低いため、開幕にドアで飛ぶのは絶対に控えたいところ。

(A)スタート地点から敵陣2番目のポータルキー(D,B)へ

自陣1番目のポータルキーに飛ばないように、やや左に向きすぎなくらいの角度でワープしよう

(B)スタート地点から自陣2番目のポータルキー(B,D)へ

敵のドア潰しを狙う使い方。敵より早くワープしてポータルキーを確保する必要があるため、最速で飛べるようにしよう

(C)スタート地点からC地点へ

試合終盤、C地点を取られて負けそうな場面で守るための使い方。ややシビアだが、スタート地点から左の壁に寄ることでワープ可能。右からはワープできないので注意しよう

ドアの練習法

ドアの使いかたやコツを学んだところで、それを身につけるための練習法を紹介する。

ドアのタイミングや判断は試合数をこなしていくしかないが、試合開始直後のドアや、今いるポータルキーから指定のポータルキーへのドアなど、思った方向へワープするためには、事前に練習しておくことが大切だ。

特に練習が必要なステージは以下のとおり。

ドア要練習ステージ

  • グレートウォール
  • ちゅら島リゾート
  • おいでやす鳥居通り
  • どっひゃぁ〜!なっから遺跡

これらのステージは、ドアの難所となっている。練習必須ステージだ。

ドアの練習には「かけだし勇者」がおすすめ!

ドアはクールタイムが100秒と長く、さらに唯一無二のカードのため複数枚デッキに入れることができず、効率よく練習することが難しい。

しかし、かけだし勇者を使えば、ほかのヒーローを使うよりも効率よくドアの練習ができる。

かけだし勇者のヒーロースキルでクールタイムを短縮

かけだし勇者のヒーロースキルは、味方全員を「攻撃力アップ」「ダメージカットのバリアを展開」「持続回復付与」「クールタイム中のカードをすぐに使用可能」の以上4種類のなかからランダムで発動する。

狙っていきたい効果は、「クールタイム中のカードをすぐに使用可能」だ。どんなにクールタイムが長くても、すぐにすべてのカードが使えるようになるため、わざわざクールタイムを100秒間待たなくてもよくなる。

しかし、ランダムで効果が選ばれるため運要素があることが難点。それでも、ほかのヒーローを使うよりは大幅に効率がよくなるのは確かだ。

ドア練習の始めかた

1.かけだし勇者を使用ヒーローに設定

まずは、かけだし勇者を使用ヒーローにする。

2.デッキを編成

  • どこにでもいけるドア
  • モノリス Hum-Unknown(任意)
  • 帝皇機神 ケーニヒ・イェーガー
  • エナジー缶 500ml(R~URでも可能)

以上のカードを編成しよう。

罠カード「モノリス Hum-Unknown」は、ポータルエリアに設置すれば、エリア内にいなくてもヒーロースキルゲージがたまる。持っていなくてもまったく問題はないので、なければ適当なカードを入れておこう。

移動カード「エナジー缶 500ml」は、体力を回復してスタート地点に戻る効果がある。試合開始直後のスタート地点からのドア練習をするときに、これを使えばすぐに戻ることができる。

エナジー缶はレア度N~URまで4種類あるがどれを選んでも構わない。

ただし、同じような性能で、「-蒼王宮- 恩寵天使 ソーン=ユーリエフ」もあるが、使うと移動速度も上がってしまい、歩きながらドアを使うときに、普段よりも足が速くなり、感覚が変わってしまうため、おすすめはできない。

3.カスタムバトルを作成

ホーム画面の「バトル」から、スクロールして下の方にある「カスタムバトルを作成」を選択。

練習したいステージを選択。

すると、「ルールカスタマイズ」の画面になる。上の写真と同じ設定にしよう。赤枠で囲ってある項目が主な変更点。

設定が終わったら「マッチング開始」を選択。

上の写真の画面になったら、そのまま「強制スタート」を選択すると試合が始まる。

ドア練習の手順

1.最初はスタート地点からのドア練習を1回する

まずは、普通にスタート地点から指定のポータルキーへワープする練習をしよう。

2.ポータルエリアでヒーロースキルゲージをためる

ドアでワープしたら、そのポータルキーを取得してヒーロースキルゲージをためよう。

3.ヒーロースキルを使い「もっとやろうぜ」を狙う

ヒーロースキルゲージがたまったらすぐにヒーロースキルを使おう。

すぐにカードが使えるようになるのは「もっとやろうぜ」なので、それを狙う。

別の効果になった場合は、「もっとやろうぜ」が出るまで2~3の手順を繰り返す。

4.練習したい場所に戻る

「もっとやろうぜ」が出たら、ドアが使えるようになるので再び練習開始。

スタート地点に戻りたい場合は、エナジー缶を使えば一瞬でワープできる

別のポータルキーに向かう場合は、歩いて向かおう。

かけだし勇者は、段差をジャンプで乗り越えられるため、移動のショートカットができる。これも、ドア練習でかけだし勇者を使う大きなメリットだ。

5.再びドアで指定のポータルキーにワープ練習

ドアを使って再びワープ練習をしよう。これ以降は、2~5の繰り返しとなる。

そのうち、ポータルエリアが広がりきり、ヒーロースキルゲージがたまりづらくなるので、「モノリス Hum-Unknown」をエリア内に設置して、ヒーロースキルゲージを効率よくためよう。

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