メンタリストDaiGoが明かす成績アップの秘訣！　覚えるなら「読むより思い出す」が効果的？　科学的に証明された3つの勉強法

YouTuberニュース

1日前

メンタリストDaiGoさんが3月6日、自身のYouTubeチャンネルで新しい動画を公開しました。

今回の動画では、記憶力を飛躍的に向上させる科学的根拠に基づいた3つの勉強法を紹介し、解説しています。どんな内容になっているでしょうか？

頭にスッと入る！場所と情報を結び付ける「場所法」とは？

1つ目は、「場所法」と呼ばれる、科学的に最も効果的な勉強法です。これは、自分がよく知っている場所と覚えたい情報を結びつける方法です。

例えば、「玄関を開けたら玉ねぎ２つ置いてある」「扉を開けたらドアノブがにんじんになっている」など、場所と情報を関連づけることで、記憶力が飛躍的に向上するとされています。さらに、記憶力全体の底上げにもつながるそうです。

2つ目の勉強法は、「読むより思い出す」です。読書やインプットに費やす時間は全体の2～3割程度にとどめ、大部分の時間を「思い出す」ことに使うと、記憶に定着しやすいとされています。

具体的には、読んだ後にすぐテストをしてみることで、記憶力の定着率が向上します。ある研究では、文章を読んだ後にテストを実施し、一部でも思い出すようにしたグループは、通常の学習を行ったグループに比べて成績が50%も向上したという結果が得られました。

人間の記憶は、「思い出す」過程で強化される一方、整理するだけでは記憶の定着にはつながらないことが科学的に証明されています。そのため、DaiGoさんはノートを綺麗にまとめるより、思い出すことに時間をかけた方がいいと主張します。

3つ目の勉強法は、「間隔反復法」です。

人間は、一夜漬けのように詰め込んで覚えるよりも、間隔をあけて繰り返し学習する方が記憶に定着しやすいことが科学的に証明されています。

これは忘却を防ぐための効果的な学習法であり、例えば、3時間ぶっ続けで勉強するよりも、30分ずつ分けて勉強するほうが記憶に残りやすいとされています。

DaiGoさんは、空き時間を活用しながらこまめに勉強することを推奨しています。

動画の視聴者からは、「やってみます。」「とても参考になりました。」「勉強シリーズもっと上げてほしいです！」とポジティブな声が寄せられていました。

次の動画も楽しみですね。