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AI家計簿アプリ「ワンバンク」、ムダ遣いを発見する新機能リリース! 年間10万円超を節約できる可能性!?

 AI家計簿アプリ『ワンバンク』は6月12日、同アプリにおいて、AIアシスタントがユーザーの支出行動を分析し、無駄遣いや使いすぎの可能性がある支出を算出する新機能「AI埋蔵金チェッカー」を公開したと発表しました。

 『ワンバンク』は2021年4月に旧名称『B/43』としてサービスを開始し、現在の累計ダウンロード数は100万件以上、月間取扱高は数十億円規模に成長しているとされています。AIアシスタントがユーザーそれぞれの価値観に合わせて家計改善をサポートする仕組みを採用しています。

一世帯あたり年間10万円超の無駄遣いが発生

 同社が機能開発の背景として挙げるのは、現在の家計管理における課題です。物価上昇が続く中で家計管理の重要性が高まる一方、「どれが無駄遣いなのか分からない」「節約のポイントが見えづらい」といった利用者の声があるとのことです。

 同社によると、日本全国には年間で推計約5.8兆円の無駄遣いが存在しており、一世帯あたりに換算すると年間平均104,292円もの無駄な支出が発生していることが分かっているとされています。この数値は2024年11月に同社が実施した調査結果に基づくものです。

3ステップで支出分析結果を表示

 新機能「AI埋蔵金チェッカー」の使用方法は3つのステップで構成されています。まず、ワンバンクのホーム画面上部に表示される「埋蔵金チェッカー」のバナーをタップし、「埋蔵金をほる」をタップするとAIアシスタントが直近の支出データを分析して埋蔵金を表示します。その後、「詳しくみる」から買い物ごとの回数や支出額などの詳細を確認できる仕組みとなっています。

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