
オウガ・ジャパンは6月19日、スマートフォン『OPPO Reno13 A』を6月26日から順次発売すると発表しました。
同日13時より一部販売チャネルで予約受付を開始しています。
『OPPO Reno13 A』は、同社のロングセラーシリーズ「OPPO Reno Aシリーズ」の最新機種です。
同社によると、ハイエンドスマートフォンとほぼ同等の最新OPPO AI機能を搭載し、写真編集や文章作成などの日常生活を便利にするAI機能を手軽に体験できるとのことです。
クラウド型AIシステムで高精度な編集機能を実現
搭載されるOPPO AIは、クラウド型のAIシステムを採用しており、幅広い端末で高精度なAI機能を利用できるとされています。
AI写真編集機能では、写真の背景に写り込んだ複数の人物を自動認識して一度に消去する「AI消しゴム機能」や、ピンボケや手ブレを補正する「AIぼけ除去」、ガラスの反射を除去する「AI反射除去」などが利用可能です。
また、1枚の写真から生成AIと多彩なテンプレートを使用して様々なパターンの画像を自動生成する「AI Studio」機能も搭載されています。
文章作成支援では、スマートサイドバーから「AIツールボックス」などの便利機能を呼び出すことができ、要約や翻訳、メッセージの返信案提案、音声翻訳などが利用できるとのことです。
シリーズ最大の5,800mAhバッテリーを搭載
バッテリー容量は、Reno Aシリーズ最大となる5,800mAhを搭載しています。
同社によると、45W SUPERVOOCと45W PPS急速充電に対応し、約30分で電池残量1%から44%まで充電可能とのことです。
また、4年間使用してもバッテリーは80%以上の最大容量をキープできる長寿命設計を採用しているとされています。
防塵・防水性能では、IP68およびIP69防塵・防水性能を備えており、真水への浸水や高圧洗浄の水圧、80℃の熱湯噴射にも耐えられるとされています。
また、米軍MIL規格の耐衝撃テストをクリアし、ディスプレイにはAGCの強化ガラス「Dragontrail STAR2」を採用しています。
120Hzディスプレイとステレオスピーカーを採用
ディスプレイは約6.7インチの有機ELディスプレイで、120Hzリフレッシュレートと最大輝度1,200nitsを実現しています。
音響面では、ステレオスピーカーを搭載し、臨場感あふれるコンテンツ体験を提供するとのことです。濡れた手でも操作可能な「スプラッシュタッチ機能」や手袋をしたまま操作できる「手袋モード」にも対応しています。
カメラ機能では、約5,000万画素の広角カメラ(OIS対応)、約800万画素の超広角カメラ、約200万画素のマクロカメラの3眼構成となっています。
インカメラは約3,200万画素を搭載し、4K動画撮影にも対応しています。
本体価格は各取扱事業者への問い合わせが必要とされており、UQ mobile、楽天モバイル、ワイモバイルなどのMNOや、IIJmio、AEONモバイルなどのMVNO、家電量販店、ECサイトで販売されます。
カラーバリエーションは、ルミナスネイビー、アイスブルー、チャコールグレーの3色展開です。
- Original:https://www.appbank.net/2025/06/21/iphone-news/2781437.php
- Source:AppBank
- Author:はねせがわ