
Trickjump Games Ltdが開発・パブリッシュしている宇宙ステーション工場自動化ゲーム『Outworld Station』が、Steam自動化フェスにて10%オフのセールを実施しています。通常価格2,100円のところ、7月22日まで10%オフの1,890円で購入可能です。
星系全体を利用した巨大工業複合体の建設
『Outworld Station』は2025年4月22日にSteamで早期アクセスとして配信が開始された、宇宙を舞台にしたファクトリー自動化ゲームです。
プレイヤーは新任のステーション司令官として、エイリアンの星系を開拓し、巨大な宇宙ステーション工業複合体を建設することになります。ロボット貨物船やワームホールの建造、さらには反物質の力を利用するなど、銀河が見たことのないような産業マスタリーを追求できます。
小惑星の原子化、鉱石の採掘、クラウドマイナーの配置などを通じて原材料を収集し、それらを高度な材料、アイテム、パーツに加工していきます。複雑なサプライチェーンを構築し、資源収集を自動化し、目的を可能な限り効率的に達成するためにステーションを最適化することが求められます。
宇宙船建造と先進技術の開発
ゲームでは、目標を達成し、より高度な技術をアンロックするために宇宙船を建造する必要があります。民間船と軍事船では、まったく異なる複雑な建造技術が必要となり、中には建造することがプレイヤーとステーションにとって危険なものもあります。
複数の惑星にステーションを設立して希少な資源を開発し、ワームホールを通じてそれらを接続することで、恒星間サプライチェーンを構築することも可能です。ただし、この敵対的なエイリアン星系では、プレイヤーだけが唯一の勢力ではないため、繁栄するためには自分とステーションを守る必要があります。
エイリアンアーティファクトとアップグレードシステム
冒険の途中で謎めいたエイリアンアーティファクトを回収し、それらを使用してステーションとドローンの強力なアップグレードをアンロックできます。これにより、行く手を阻むあらゆるものと戦う力を得ることができます。
武器のアップグレード、シールドやアフターバーナーの追加により敵対地域を簡単にナビゲートしたり、ステーションの電力と生産効率を向上させたりすることが可能です。
最大4人のオンライン協力プレイ
『Outworld Station』では、最大4人でのオンラインPvE協力モードが用意されており、探索、戦闘、建設のタスクをチーム間で分担することができます。チーム間でタスクとToDoリストを共有し、効率を最大限に高めることができます。
早期アクセス版の現状と今後の展開
現在の早期アクセス版は、すでに洗練された体験として数十時間のゲームプレイを提供しており、多数の惑星と大量のステーションモジュール、アイテム、パーツ、宇宙船が建造可能となっています。
開発者によると、正式版では新しい環境、それぞれ固有のリソース、グローバルイベント、敵の追加に加えて、より多くの技術、ステーションモジュール、パーツアイテム、宇宙船の建造要素が計画されています。早期アクセス期間は約1年を予定しており、コミュニティからのフィードバックを活用して開発が進められています。
価格・セール・言語対応情報
『Outworld Station』は通常価格2,100円のところ、Steam自動化フェスにて7月22日まで10%オフの1,890円で購入可能です。なお、本作は日本語には対応しておらず、英語、フランス語、ポーランド語、ロシア語などの言語でプレイすることになります。
- Original:https://www.appbank.net/2025/07/19/game/2790910.php
- Source:AppBank
- Author:篠原修司 (@digimaga)