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Nothing、新型スマートウォッチ『CMF Watch 3 Pro』を発売! 13日間バッテリーとAI機能を搭載

 デジタル製品ブランド「Nothing Technology Japan」は7月22日、新型スマートウォッチ『CMF Watch 3 Pro』を7月22日18時から販売開始すると発表しました。価格は税込13,800円で、ダークグレー、ライトグレー、オレンジの3色展開となります。

 同製品は1.43インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、前モデル『CMF Watch Pro 2』から画面占有率が10%向上したとのことです。デュアルバンドGPS機能により測位の精度と安定性が向上し、131種類のスポーツモードに対応しています。

最大13日間のバッテリー持続と健康管理機能

 同社によると、通常使用時のバッテリー持続時間は最大13日間で、前モデルから2日間の延長を実現したとのことです。負荷の高い使い方でも約10日間、常時表示をオンにした状態でも最大約4.5日間の連続使用が可能とされています。

 健康管理機能では、心拍数や睡眠データにくわえて血中酸素飽和度(SpO₂)、ストレスレベルなどを24時間365日トラッキングします。AIを活用したサマリー機能により、ワークアウト終了後に詳細な分析結果とリカバリーのアドバイスが提供されるとのことです。

 また、7つのアクティビティを自動認識する機能を搭載し、セッション開始を忘れた場合でも通知でお知らせし、開始時点にさかのぼって記録する機能も備えています。

ChatGPT標準搭載とスマートウォッチアプリの統合

 『CMF Watch 3 Pro』にはChatGPTが標準搭載されており、手首を上げて自然な言葉で話しかけることで情報検索や質問ができるとされています。「Nothing X」アプリとの同期により、内蔵ボイスレコーダーで最大30分の音声録音と自動テキスト化も可能です。

 Nothingは「Nothing X」アプリへの移行も発表しており、すべてのスマートウォッチ製品(『CMF Watch Pro』、『CMF Watch Pro 2』を含む)がこのアプリで一元管理できるようになります。データはGoogleヘルスコネクト、Appleヘルスケアアプリ、Stravaとの連携が可能とのことです。

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