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ほぼ日手帳アプリ、9月中旬に国内先行リリースへ! ダウンロード予約受付開始

 「ほぼ日手帳」をはじめとした商品企画・販売事業を行う「株式会社ほぼ日」は8月4日、『ほぼ日手帳アプリ』を9月中旬に国内先行リリースすると発表しました。2001年から25年目を迎えるほぼ日手帳のデジタル版として開発され、スマートフォンの各種機能と連携した記録機能を搭載しています。

 アプリはスマートフォンに蓄積された写真、スケジュール、位置情報、ヘルスケア情報などを自動で収集し、日々の記録として表示する仕組みとなっています。ユーザーは集まった記録の中から「今日の表紙」を選択することで、個人の「LIFEのBOOK」を作成できるとのことです。

手づくりAIによるキャラクター機能を搭載

 アプリには「センパイ」と呼ばれるキャラクターが登場し、日々の記録にコメントや励ましの言葉を提供します。同社によると、センパイのセリフは独自の「手づくりAI(人”考”知能)」で生成されており、3人のキャラクターから選択できるとのことです。

 基本機能は無料で利用でき、プレミアムプランでは思い出をほぼ日手帳サイズで印刷できる「思い出プリント」機能などが追加されます。プレミアムプランの料金は月額550円、年額4,980円に設定されています。

早期ダウンロードで500円割引クーポンをプレゼント

 アプリのリリースを記念して、9月30日までにダウンロードと登録を完了したユーザー全員に、ほぼ日オンラインストアで使える500円分の割引クーポンが配布されます。また、9月1日から12月31日までの期間中にほぼ日関連商品を購入した顧客には、思い出プリント機能を5回無料で試せるチケットがプレゼントされるとのことです。

 同社では2025年12月に英語対応とグローバルリリースも予定していると発表しています。現在、App StoreとGoogle Playでダウンロード予約と事前登録の受付が開始されており、配信開始時には自動でダウンロードされる仕組みとなっています。

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