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ソフトバンク、端末代金が最大36回分不要になる『新トクするサポート＋』を8月20日開始へ

はねせがわ

　ソフトバンク株式会社は8月6日、対象のスマートフォンなどがお得になる新しいプログラム『新トクするサポート＋（プラス）』の提供を8月20日に開始すると発表しました。

　同社によると、これまで提供していた「新トクするサポート」の3つのプログラム（プレミアム、バリュー、スタンダード）を一本化し、より分かりやすく使いやすいプログラムにしたとのことです。新プログラムでは、対象機種を48回払いで購入し、所定の条件を満たすことで端末代金の支払いが最大36回分または24回分不要になります。

2つの特典から選択可能

　『新トクするサポート＋』では、利用者が2つの特典から選択できます。特典Aは最大36回分の端末代金支払いが不要になりますが、端末購入時から特典利用申し込み完了まで「あんしん保証パック」への継続加入が必要で、「特典利用料」（最大2万2,000円）にくわえて「早期利用料」（スマートフォンの場合最大3万8,500円）の支払いが求められます。

　一方、特典Bは最大24回分の端末代金支払いが不要になり、「特典利用料」（最大2万2,000円）のみの支払いで利用できます。特典Aは13〜24カ月目、特典Bは25カ月目以降に申し込みが可能とされています。

回線契約不要で利用可能

　このプログラムは、ソフトバンクの回線契約の有無にかかわらず利用できます。ただし、特典を利用するには端末の回収・査定が必要で、査定条件を満たさない場合は最大2万2,000円の追加支払いが発生する可能性があります。

　対象機種は提供開始日以降に発売し、同社が指定する機種となっており、提供開始日前に発売した機種にも順次拡大される予定です。従来の3つのプログラムは新プログラムの提供開始に合わせて順次終了するとされています。

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