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「重音テト」がDesktop MateのDLCとして登場 VOICEPEAK音声で55種類のボイス収録

 株式会社インフィニットループは8月7日、デスクトップマスコットプラットフォーム『Desktop Mate』の新DLC「重音テト」をSteamでリリースしたと発表しました。

 同社によると、本DLCはユーザーからの要望が最も多かったキャラクターとのことです。2025年4月24日に発売された『VOICEPEAK 重音テト』を使用した55種類のボイスパターンと、26種類のオリジナルモーションを収録しています。価格は2,200円(税込)となっています。

ファン要望に応えたDLC化

 同社によると、『Desktop Mate』のリリース以来、「重音テトを実装してほしい」という声がSteamコミュニティやお問い合わせを通じて数多く寄せられていたとのことです。これらの熱いご要望に応える形で、今回のDLC化が実現したと発表されました。

 重音テトのボイス収録には最新の『VOICEPEAK 重音テト』が使用されており、デスクトップ上の様々なシーンで重音テトがおしゃべりする仕様となっています。また、ウィンドウの上に座ったり、ウィンドウ間をジャンプしたり、マウスカーソルと戯れるなど、26種類の多彩なオリジナルモーションが新規制作されました。

今後も人気キャラクターのDLC展開予定

 『Desktop Mate』では、すでに『初音ミク』『雪ミク「SNOW MIKU 2025 Ver.」』『初音ミク「マジカルミライ2025 Ver.」』『ずんだもん』『小春六花』などのDLCが発売中です。同社によると、今後も『夏色花梨』『花隈千冬』『雀魂「ちび一姫」』『超絶最かわてんしちゃん』など、様々な人気キャラクターのDLCリリースを予定しているとのことです。

 『Desktop Mate』は最新の3D技術を使った美麗なグラフィックで、公式監修のもと制作されたキャラクターたちがデスクトップ上で動き回るプラットフォームです。同社によると、すべての機能は仕事や作業の邪魔にならないよう設計されているとされています。

 対応OSはWindows 10/11(64bit)で、システム要件はメモリ8GB RAM以上、プロセッサーはIntel Core i5-8250U / AMD Ryzen 3 3300U以上となっています。動作にはGPUもしくはGPU内蔵型CPUが必要です。

重音テト©線/小山乃舞世/TWINDRILL ©Dreamtonics

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